【リュウソウ】岸田タツヤが歌うリュウソウブラック/バンバのキャラソン『黎明の道』!(キャラソンその5)

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2020/03/24

【リュウソウ】岸田タツヤが歌うリュウソウブラック/バンバのキャラソン『黎明の道』!(キャラソンその5)

物語は最終決戦へと進み、大いに盛り上がる『騎士竜戦隊リュウソウジャー』 が熱かった!
強大な相手に立ち向かって行くリュウソウ族戦士たち。
平和だったひと時に垣間見せた素顔の瞬間を、歌詩へと織り込んだキャラクターソングが誕生した。

役を演じる本人が、熱い想いを込めて自らのキャラクターとして歌うスーパー戦隊恒例の歌の企画だ。
今年は一年を通して演じて来たあたりでのレコーディングだったので、その想いはより一層であろう。
(もちろんカナロの参加は、物語の中で少し遅いが・・・)

ちなみに今回のリュウソウキャラソン全ての歌は、eNu(エヌ)さんお一人の歌詩によるものだ。
数多くのアニソンも手がけ、自ら歌も歌う笑顔の素敵な方だ。


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続いては岸田タツヤ(きしだ・たつや)クンの歌うリュウソウブラック/バンバ のキャラソン『黎明の道』だ。

マイクテストを前に、穴井ディレクターからタツヤクンにアドバイスがある。
『子音にキレがあって鋭さが出ればいいです。
ここをこうしたら、こうなるかな?と楽しんでやって行きましょう!』

テストを歌い終えてプレイバックを聴いているタツヤクン。
マイク前で踊っているかのように身体を動かす姿が、ガラス向こうに見える。
自然と動き出している感じだ。

『やっぱりムズ(かし)いな・・・』と、タツヤクンはボソッと呟く。

すると、『もともと持っているものが、イイ味を出していますよ。
ストーリーに沿って、ニュアンスを出すのが大事です。
バンバの優しさが垣間見えるニュアンスを!(穴井D)』

振り返ってニッと微笑んだタツヤクン。両手の五本の指先をそれぞれで合わせて、 またまたリズムに乗せて身体を揺らし本番を歌い上げて行った。






―――たった今終わったレコーディングですが、率直な感想はいかがですか?






「自分は歌自体を歌ってきた方では無いので、とても心配していたんです。
でも『バンバ』という役を1年間やったおかげで、今日このスタジオには自分では無く『バンバ』として来ていたイメージです。
ヘンな緊張などもありませんでした。

『バンバ』の気持ちでブースに入ったので、そのままの気持ちを歌に乗せられた気がします。」






―――全然、緊張は無かったんですね?






「『僕』自身として(マイク前に)立ってたら、緊張や不安があったと思います。
(そこは)『バンバ』でいたからこそ出来た音楽だと感じました。
マイク前に居たのは『バンバ』でした!(笑顔)」






―――岸田さんはこれまでに、歌のレコーディングの経験はありますか?





「(手を振りながら)いやいや初めてです。

劇中でちょっとした歌を歌ったことはありますが、音楽の指示を頂いて録るよう なこんなに本格的なレコーディングは初めてです。」





―――レコーディングディレクターやエンジニアのいる、このスタジオの雰囲気はいかがでしたか?





「『バンバ』ファーストでやらせてもらったこともあり、それを表現するために頂いたアドバイスでした。
(だから)全然分からないことを言われたりすることは、一切ありませんでしたね。
スムーズに進んでとてもあり難い印象です。」





―――リュウソウジャーレギュラーメンバーのキャラソン歌詩は全てeNu(エ ヌ)さんが書いていますが、岸田さんの心に止まったのはどこですか?






「そうですね。
音楽としてノリ方の好きだったところは・・・
『月の隠れた夜も』からあたりですね。

自分の気持ちを率直に言わないで、情景だったり背景で表現しているところが 『バンバ』らしいと思いました。

歌の中でも・・・ツンデレでは無いですが、直接言わないあたりも歌詩に出ていると感じます。
特にここは音楽の流れからもみなさんに伝わるのではないでしょうか。

あとは・・・
全てがポジティブではないんです。
マイナスなことや、矛盾してしているところの言葉を重ね合わせたりしています。
そこも『バンバ』らいしですね。

歌の表情として、いろいろな事を表現する一つとして出せたと思います。」






―――この歌はそのうちライブでのオファーがあるかもしれません・・・






「(食い気味でため息)・・・ファイナルライブツアーですかね!?
(瞼をこすりながら苦笑い)
イヤ~・・・

(メンバーは)6人いる訳ですよ。
歌いたがりさんが何人かいるので(笑)
そちらに任せておけばいいかな?って思うのですが・・・

意外とテンポ的にはノリやいので・・・(その時は)ちょっと味付けは変わるかもしれま せんが。
でもテンポは良い歌ので、みんなで手拍子などでリズムに乗ってもらえる歌だと思います。

出来たら、CDを入手してそこだけで聴いて頂きたいですけど。(照)」


●【ファイナルライブツアー2020にてキャラクターソングの歌唱が決定!】
     https://columbia.jp/ryusoul/







―――ライブでは一発で最後まで歌うことになりますものね。





「それはもう『バンバ』として歌い切りますよ!」





―――普段はカラオケなどに行きますか?





「あまり行きませんね。
高校生の頃は行きましたが、最近は・・・
自分の歌声を皆さんに披露する程でも無いので、あまり行きません(苦笑)」





―――それでは、好きな歌や良く聴く歌はどのようなモノですか?





「マイケル・ジャクソンは僕のルーツになる人物ですね。
歌だったり人物だったりと、参考にさせて頂いています。

日本人で言うと尾崎豊さんです。
圧倒的に僕の中に『尾崎豊』はあります。
かなり染みるモノがあります。

彼が亡くなったのは92年の4月25日なんですね。
そして僕の生まれたのは92年4月16日なんです。
僕は以前には、一緒に生きた時間が重ならない過去の人だと思っていたんです。
だけど『9日間くらいだけこの世に一緒にいた』ということに、とても自分を動かすものがありました。
何て言うのでしょうね・・・

ああいう(才能の)人って、この先もう現れないと思います。
自分が年齢(とし)を重ねて新しいコンテンツが出て来ても、彼の歌はいつも 『オンリー』で僕と共にいてくれます。
安心して好きでいられます。」





―――『尾崎豊の楽曲』と聞いて、岸田さんが真っ先に思い浮かべるのはどの曲ですか?





「『ダンスホール』!
分かる人は共感してくれると思いますが、彼の始まりの曲でもあります。
彼がオーディションで歌った曲ですね。

ある(事件)ニュースを元に作られた歌ですが、色々な人の人生に響く歌詞だと思います。
尾崎の歌を語ったらもう・・・(※止まらなくなりそうだったので次の質問へ)





―――この歌の評判が良ければ、今後のスーパー戦隊ソングオファーがあるかもしれません。そんな時はどのような歌を歌ってみたいですか?





「えっ!?
・・・そうですね、バラードを歌ってみたいです!
僕は。

この曲がこんなにテンポの良い歌だとは思いませんでしたし。
始めは、もっと昭和っぽい男臭い曲が来ると思っていたんですよ。

次があるなら、ギターやピアノでの細いメロディーラインで、しっとりと歌ってみたいです。
椅子に座っちゃったりと、ちょっとバンバっぽくあったりで(笑)」





―――バンバに限らずに『スーパー戦隊ソング』だといかがでしょう?





「それですと、子供に分かる歌じゃないとあまり意味がないと思っています。
分かりやすい歌詞のノリの良い曲で・・・
僕一人というよりかは、(今の)6人で歌いたいですね。
グループを組んでやったら、多分良いモノが出来ると思います!」








改めてスーパー戦隊ソングに関わる事があれば、『全力でやらせて頂きます!』 と語ってくれたタツヤクン。
マイケル・ジャクソンや尾崎豊の楽曲に魅かれているタツヤクンなら、スーパー戦隊ヒーローの経験に合わせ、
きっとファンの心を掴む『オンリー』な歌を作り上げてくれるに違いない。



『黎明の道』
作詩 : eNu
作曲・編曲 : 川島弘光
歌 : バンバ(岸田タツヤ)



この歌は『騎士竜戦隊リュウソウジャー キャラクターソングアルバム』(品番 COCX-41002)に収録で、日本コロムビアから絶賛発売中!


(※タイトルナンバーと掲載順は違う場合があります)

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