幡野智宏が歌う新番組主題歌『騎士竜戦隊リュウソウジャー』!

©2019 テレビ朝日・東映AG・東映
2019/04/22

幡野智宏が歌う新番組主題歌『騎士竜戦隊リュウソウジャー』!

いよいよ軌道に乗り始めた新番組『騎士竜戦隊リュウソウジャー』。

番組と同名のそのオープニングテーマ曲を歌うのは幡野智宏兄だ。

そう一昨年の『宇宙戦隊キュウレンジャー』でもオープニング主題歌を担当した、現在とっても勢いのあるアーティストである。

そのレコーディングは、スーパー戦隊で使う最大級とも言える地下のスタジオで行われた。

幡野兄のほかに、今回本格的にスーパー戦隊ソングチームを指揮する穴井ディレクター、作詩のマイクスギヤマ氏、作曲の園田健太郎氏も顔を揃えている。

幡野兄はマイクテストを兼ねての声出しを終えると、ミキサールームで穴井ディレクターと神妙な顔で打ち合わせ。

それからおもむろにブースに入りマイクに向かう。

(穴井)「幡野さん、(レコーディングが)終わる頃には『穴井!テメエでやってみろ!』と、なるかもしれませんが『言うは易し』なので言わせてもらいました。」

と打ち合わせでの表情が納得できた気がするひと言が聞こえる。

するとエンジニアからは『頑張れ~』と声がかかり、一同には笑いが起き柔らかい空気が流れた。

そして歌い始めた幡野兄の姿は、両手でヘッドホンを押さえながら小刻みに身体を揺らしてリズムをとっている。

(穴井)「今日はマイクさんもいらしていますが、作詩でも色々とオーダーがあって苦労したと思うんです。恐竜モチーフで4回目(の作品)ですからね。

バックのオケ(演奏)に負けない様にして下さい。」

(マイク)「(笑みを浮かべ目を瞑り、ジッと聴いている)」

やがて幡野兄の表情も一節歌うごとにキリッとして行き、全体的に熱も帯びて来た。

(穴井)「今のも良かったのですが、「(録音データを)残しません。退路を断ちます!」

と、『やはり』を考えない潔さ。

アーティストを信頼してるからこその決断だと思う。

いくら良く使うスタジオとは言え、ここでの時間には限りがあるのだからね。

最後に力の入った一回を歌い終えると、作曲の園田さんからは、

「良くなった!スイッチが入ると良くなる!」

と、とても満足気な言葉があった。

―――新スーパー戦隊の主題歌レコーディングが、たった今終わりました。今のお気持ちはいかがですか?

「『歌いきったな!』と言う気持ちで一杯です。

LUCKYSTAR』とはかなり違う曲なんです。

キー自体は高くないのですが、それだけに男らしさのある芯のある声で、しっかり歌い倒さなければいけないと思いました。

その辺りが、自分の中では新しい挑戦になったところです。

もの凄くカロリーを使いました。」

―――穴井ディレクターからも『ハイカロリー』との言葉が聞かれました。

「そうですね。(テンポも)早いですし。

LUCKYSTAR』に比べればそうでもないんですが、それでも早いですね。

だいぶバワフルに歌いきった気持ちです。」

―――さらに穴井ディレクターからは『テンポは早いけど演奏の方にも早いので、(大変なのは)幡野さんだけではないですよ』ともありましたね。

「でもそれって本当に大事な事で・・・

穴井さんが言ってくれたことは、その通りだと思います。

この曲を作って下さる方がいて、詩を書いて下さる方がいて、演奏して下さる方がいて、僕が最後に歌を入れさせてもらっています。

おこがましい言い方をすれば、大仏の目を最後に入れるような仕事だと思います。

『改めて気を引き締めろよ!』と言う事を『穴井流』に言ってもらったと思っています。

あれは気持ちが引き締まりました。」

―――穴井ディレクターからは『退路を断つ!』との言葉が度々聞かれましたが。

「言ってましたね(笑み)。

無意識だとは思いますが・・・前のテイクが取っておいてあると、『保険があるな』と言う気持ちがどこかに出来てしまうと思います。

それが『前のテイクは消したよ』と言われると、ゼロからスタート出来ます。

かえって良かったのかとも思いました。」

―――エンジニアからは『マインド』についての助言もありましたね。

「ダメ出しをされて言われたことを直すことに全てが集中してしまうと、歌を歌う時のメッセージが全部すっぽ抜けてしまいます。

だからマインドは確かに大事だと思いました。」

―――サビでの『リュウソウジャー』には『ガッツを入れて!』のアドバイスもディレクターからはありましたが。

「僕はスーパー戦隊のタイトルがバッチリ入った曲を、初めて歌わせて頂いたんです(喜)。

魂を込めて歌おう!と、思えば思うほど深みにはまって行き・・・

マインドを込める程に『オェッ』と掘ってしまいました(苦笑)。

なのでそこは一回払拭して、明るいところで正義感を持ってバシッと決めようと思い直したんです。

そうしたら全体が上手く行きました。

入れ込みすぎても逆に落ち込んで行くんだな、と今日は感じました。」

―――今日は作詩のマイクスギヤマさんと作曲の園田健太郎さんが同席ですが、それは『緊張』でしょうか『安心』でしょうか?

「しっかりやらなくては!との気持ちはもちろんありました。

今回初めてマイクさんとは仕事させて頂くんです。

『(仮面ライダー)アマゾンズ』の『DIE SET DOWN』で、谷本(貴義)さんとコーラスを入れたことはありますが、僕がメインで歌う曲ではありませんでした。

(だから)マイクさんが入れてくれた歌詩を歌えるのは嬉しいです。

まあ、詩を書いて下さったり、曲を書いて下さった方がいると緊張はしますね

(頭カキカキ)。」

―――でも見ていて安心感のある表情も伺えましたが。

「確かにそうですね。

作ってる方なので、的確に指示を頂けるんです。

ディレクターを通して僕に伝わっていると思います。

もちろん、居ないよりかは来て頂ける方が『この作品は愛されてる!』と思える

ので、嬉しいですね!」

―――心に残った歌詩はどこですか?

「フィックスした歌詩を見た時には『ギラッ!と 光る』の男らしいところや、

『騎士竜道』を『バトルロード』を読むところがオシャレだと思いました。

(そして)『護りたいこの世界 投げ出さナイト 決めたなら』や、二番の『掴みたい~』のような、大きい風呂敷で勇気を与える歌詩は、やっぱりヒーローの歌にしか出来ないと思いました。

だって『この世界 投げ出さない』なんて、普通の生活の中で言うことは絶っっ対に無いし・・・

そういう事がしっかりと言えることですね。

穴井さんからオーディションに呼ばれた時に、言われたことがあります。

この歌は手を差し伸べるのではなく、『俺もこの世界で二本の足でしっかり立つから、お前も頑張れよ!』と、自らの姿を見せる事で勇気を与える歌詩なんだと。

とても印象的でした。

『前を向く 背中にはファンファーレ』・・・凄く送り出している感じがします。

また騎士と言うテーマの中で『ノブレス・オブリージュ』(権力の保持には責任が伴う)と言うものがどこかで出てくると思っています。

(自分は)責任感を持って何かをする、と言うことがとても好きなんです。

『リュウソウジャー』の歌詩には、しっかりと責任感を持って戦い抜く気高さが感じられ、とてもいいなと思いました。

とても暖かくて包容力のある強い歌詩だと感じます。

落ちサビの『愛しい地球(ほし)よ 永遠(とわ)に輝け』には・・・

あ!またホシを守っちゃうんだなって(笑)。」

―――この歌をファンが歌う時の幡野さんワンポイントアドバイスをお願いします。

「僕が収録で再三言われたのですが、歌い出しですね。

『ギラッ!と』「ギガッ!と』『ドッカン!と』を力を持ってしっかりガッと歌うことです。

ここがヌルッと入ってしまうと、カッコ悪い曲になってしまいます。

サビ頭はバシッと決めることです。

後はテンポが早いので、そこがタイトになればカッコ良くなるのでは?と思います。」

―――やはりしっかりした練習が必要なようですね。

「いや~

僕も歌い込みました!

そのせいで全体的に声が重くなっていたので、ちょっと払拭したらエンジニアさんからも『いい声になった』と言って頂きました。

やっぱり入れ込みすぎてもなくてもダメですね。

やはり中庸がいいと思います。」

―――これから1年間歌い続けて行く訳ですが、抱負をお願いしたいと思います。

「(キュウレンジャーから)1年空けて、すぐに主題歌と言う大きな仕事をさせて頂いています。

僕も30歳になり、その節目に大きな仕事を頂いたことに運命的なものを感じています。

この1年間は色々なモノを変えて行きたいと思います。

人生を変えて行きたいです。

もっと遠くに行けるようにと思います。

みんなに会いに行きながら、この歌を歌を歌って行きたいですね。

自分の夢もみんなと一緒に大きくして行きたいと思います!」

まだ息も整いきらない内に聞いたアツアツのコメントだ。

幡野兄はさらはさらなる希望もあり『追加戦士の歌が歌いたい!』とのこと。

そてはますます期待しちゃうね~

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
作詩:マイクスギヤマ
作曲:園田健太郎
編曲:甲田雅人
歌:幡野智宏

この歌は『騎士竜戦隊リュウソウジャー 主題歌』(COCC-17601/通常盤、COCC-17600/限定盤)に収録で、日本コロムビアから絶賛発売中!

4/24には、この曲を含んだミニアルバム『騎士竜戦隊リュウソウジャー&スーパー戦隊』(COCX-40791)も発売だ!

シェア