工藤遥が歌うルパンイエロー/早見初美花のキャラソン『Dear My Friends』!(キャラソンその5)

©2018 テレビ朝日・東映AG・東映
2019/01/24

工藤遥が歌うルパンイエロー/早見初美花のキャラソン『Dear My Friends』!(キャラソンその5)

最終回を目前にして一瞬も目が離せない『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。
大いに活躍する彼らの素顔を垣間見るかのような歌詩となっているキャラクターソングが完成した。
クライマックスに雪崩れ込む前の平和なひと時にレコーディングは行われた。
決意、目標に希望、思い出や日常生活と様々な想いが込められる・・・

―――――――――――――――――――――

良く晴れたこの日の午前中、ルパンイエロー/早見初美花役の工藤遥(くどう・はるか)ちゃんは、ルパパトキャラソンレコーディングのためにいつものスーパー戦隊御用達のスタジオに来ていた。

そう初美花のキャラソン『Dear My Friend』の収録だ。

マイク前にテテテッと歩いて来た遥ちゃん。曲が始まると両腕を脇で自然に垂らし、リズムに合わせて身体を上下させる。う~ん、今日もノーガード歌唱法だな。調子良さそう。

でも八木ディレクターの耳にはちょっと違ったらしく『今日は(声が)細く感じる・・・』と一言呟く。

すると遥ちゃんの背筋はピンと伸び両手を胸前で組んだ。

何かスイッチが入ったみたい。

『(八木D)そこはファルセット(裏声/仮声)の方が切なくて良い』などとも続ける。

『ハイッ』『ハイッ』とキビキビした返事が返り・・・あれ、遥ちゃんは体育会出身だったっけ?の雰囲気。

それから彼女は自らの歌声をプレイバックでチェックしたりするが、その表情は真剣はそのもの。

首を左右に揺らしたり右手のペンを使ってリズムを取りながら自身の歌声を聴いている。

腕をお腹前に組み直すと、再びキリッとして『お願いします!』と再トライ。

改めてのテイクに八木ディレクターは『良い、良い、メッチャ良い』と一発OKだった。




―――
収録が終わったこの瞬間の気持ちはいかがですか?



「楽しかったです!(キラキラ笑顔)

最初に頂いた仮歌よりもアレンジが可愛くなっていたんですよ。

初美花の本質を連想させるようでした。

ちょっとドキッとしましたね。

『キャラソンをやります』と聞いた時には、(初美花の)キャラ的にもアイドルソングのようになるのかな、とは思っていたんです。

でも少し違うベクトルでのアイドルさでした。

それに初美花の本質的な部分を合わせて、凄くステキな歌を作って頂けたと思います。

とても嬉しいです(再びムッチャ笑顔)。

作曲/YOFFY、編曲/大石憲一郎とProject.Rの強力コンビ)」





―――
前回のTHNインタビューでは『アイドルソングを歌いたい』とのことでしたので、実現した訳ですね。



「そうですね。

でも初美花だったら、どうしてもそう(アイドルソング)なった気がします(笑)。」




―――
「『アップテンポでリズミカルな』とも続けてました。」



「はい。

(初美花を)演じてる中では、声を作って(トーンを)高めに話しています。

だから(キャラソンでも)ある程度の高さも覚悟して曲に臨みましたし、曲を待っていました。」




―――
今日は作曲のYOFFYさん同席ですが、こうして作家さんの前で歌う気持ちはいかがですか?




「緊張します!

緊張しました(と、近くのYOFFY兄を見て微笑む)。」

YOFFY)「すいません。威圧感を与えて。しかも変な声で(笑)」

「イヤイヤイヤ。

聴いていて下さるから、確実な意見を頂けるんです。

何だろな・・・(私は)皆んなが納得して曲は出来る、という思いなんです。

(このように)近くで意見交換出来る経験が無かったので、とても新鮮でした。」




―――
レコーディング経験が豊富なのに意外ですね。



「無かったですね。

私の場合は、レコーディングでつんくさんと直接(収録作業を)やる訳ではありませんでした。

もちろん(キャラソンは)たくさんの皆さんの力をお借りして作っている訳ですが、(今回は)11で作っている気持ちがスゴくして楽しかったです。」




―――
これは工藤さんの二曲めのソロ曲になりますね。




「そうですけど、初美花ちゃんの曲なので何とも言い難いですね(笑)。

でも有難いことに二度も(CD)盤にしていただいてビックリです。」




―――
この曲で一番印象に残った歌詩やメロディーはどこですか?




「え~っ、何処かな?・・・

1番と2番で、初美花の心の変化をとても感じます。

友だちがテーマの歌なのですけど、友だちだけではありません。

1番は詩穂ちんとの今までの当たり前の日常を歌詩にして下さってると思います。

2番は失った詩穂ちんを取り戻すと言う意味と・・・私は歌詩を見て魁利とか透真にも重ねられるな、とも思いました。

だから快盗としてでは無く一人の女子高生として、スゴく前向きで真っ直ぐな歌詩が全体的に響きました。

(全体の)歌詩はメチャメチャ好きです。」




―――
この歌はライブでのオファーがある可能性がありますが。

「歌いますよ。

もう全然歌います!(ピシッと)

アレンジを聴いて『こんな振り付けかな?』『ライブで歌ったら盛り上がるかな?』と想像できてました。

だから歌いたいですね。」

取材後の1/23『超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019』で歌唱。)



―――
歌う気持ちはマンマンですね。




「やるんだったらダンスなども付けたいし、完璧な状態でやりたいです。

ただ歌うだけでは無くてですね。」




―――
この曲をファンの方が歌う時は、どうすれば初美花らしくなると思いますか?




「初美花の歌ではありますけど、皆さんはそれぞれ大切な人を重ねて歌って構わないと思います。

単純には、伸ばしたりキーが高い所が多かったりするので、歌っててメチャメチャ楽しいと思います。

だから意味などは全部引っこ抜いて、単純にストレス発散で大声で歌って欲しいですね。

そんなところもあります(笑顔)。」



―――
工藤さんが今後またスーパー戦隊ソングに関わる機会があったら、どんな歌をうたってみたいですか?




「え―――っ、何だろうな!?

主題歌?・・・おこがましいですね。

でも歌はやって来ているので、もし関わらせて頂けるならどんなカタチでもいいです!」



―――
何でも来いですね?



「(笑)イヤイヤ、本業が歌では無いので、何も言えないんですが。

やらせて頂けるなら挑戦させてもらいたいですね。」








再びルパパトでの歌が歌えることになった遥ちゃんは、とっても楽しそうであった。
女優であることをしっかりと意識しているし、まだまだ歌声も聴けるようで楽しみだね~
特にスーパー戦隊ソングでの再登場希望だ!とTHN記者は思う・・・

『Dear My Friends』
作詩・作曲/YOFFY
編曲/大石憲一郎(Project.R)
歌/早見初美花(工藤遥)


この歌は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーVSキャラクターソングアルバム』(COCX-40604)や『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー VSコンプリートソングコレクション』(COCX-40674→5)に収録で、日本コロムビアから絶賛発売中!

シェア