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『仮面ライダードライブ』の『ドライブサーガ/仮面ライダーチェイサー』ではエンジェル役、『轟轟戦隊ボウケンジャー』では風のシズカ役、『超忍者隊イナズマ‼SPARK』では飛燕/三島つばめ役と、東映ヒーロー作品への出演も多い山崎真実(やまさき・まみ)さん。・・・んーと、ここでは真実ちゃんにしよう!
その真実ちゃんの『山崎真実カレンダーブック2019』(光文社)が発売され、その発売記念記念イベントが行われた。
快晴の11月3日(土・祝)、都内書店でのこと。
やっぱ真実ちゃんには晴れた日が良く似合う。
多くのファンが開始時間を待ち列をなす中で、イベントに先駆けプレスタイムがあったので早速参加してきた。
業界ベテラン記者を筆頭に質問タイムが始まる。
―――カレンダーを手にした感想はいかがですか?
「10年ぶりにカレンダーを出させて頂きました。
その頃は、もっと大きな(サイズの)カレンダーだったんです。
今回は『カレンダーブック』という事でしたので、進化してるなと思いました(笑み)。」
―――カレンダー以外に、写真も沢山載っているので楽しめますよね。
「そうですね!
写真集は物語があったりと流れがあるのですけど、(今回は)毎月雰囲気の違う写真が楽しめるので、それはカレンダーブックならではだと思いました。」
――――10年ぶりのカレンダーオファーはいかがでしたか?
「ほんとビックリしました。
(カレンダーは)若い方が出すものだ、と言う印象があったものですから。
この歳で出していいのかな~?って(苦笑)。
でも私は断らないので!(吹っ切った笑)」
―――これは、いつ頃どこで撮影されたのですか?
「7月に伊豆の下田で撮りました。
1日半(の撮影スケジュールで)で14着(の衣装が)あったので、写真集よりも(衣装は)多かったんです。
写真集の方がページ数は多いのですけど、こちらの方が衣装のバリエーションがあったので、それとは違った難しさを感じました。
あと私は30代になったので、最近はしっとりとしたグラビアが多かったんです。
でも久しぶりに、20代でマンガ誌でやったようなジャンプとかしています(笑)。
その頃のグラビアが好きだった方には、楽しめるかもしれませんね。」
(※最新写真集『re.』/2018年2月発売・光文社刊)
―――そういえば若返ったように見えますが、何か良いことでも?
「(目を丸くして口を抑え、笑い出す)」
記者陣もつられて笑い。
「ホントですか!?
最近はやっと(※関西言葉のイントネーション出た!)年齢が(見た目を)追い越したと言われるんです。
20代の時はオトナっぽく見られたのですが、最近は若く見られるんです。
それを言われると、その相乗効果でイイ感じになる気がしますね。(※両手で自分の顔に向けて風を送る仕草)」
―――精神と身体のバランスがイイ感じになってきたんですね。
「そうですね。
日に日にテキトーになってる気がします(笑)」
―――そんなことを言っていいんですか?
そのまま、記事になりますよ?www
「ま、いっか~みたいに(笑)。」
と、真実ちゃんは何だか嬉しそう。
(※失礼、記事にしてしまいました)
―――話は戻りますが、撮影の時に何かコンセプトはあったのでしょうか?
「写真集の時は、自分からテーマを決めて撮影していただいたんです。
でも今回はもうお任せしました。ハイ。」
―――20代と比べて今の自分にピッタリの仕上がりでしたか?
「まだ行けるかな?と思います(笑)。
30代になると、元気なグラビアが似合わなくなって来たりします。
でもカメラマンさん(※舞山秀一氏)が上手なので、若々しくて可愛らしく撮って頂けました(笑み)。」
―――でも表紙と裏表紙はセクシー目ですね。
「そうなんです。
私は表紙がとても気に入っています。
今までの雰囲気とはチョット違うかな、と思います。」
―――先ほど見せて頂いた、お気に入りのポイントを教えてください。
(※画像の中で、見開き写真を見せている所の下ページ)
「私は、写真は瞬間、瞬間を切り取るモノだと思っています。
髪のかかり具合だったり表情だったり・・・
私の中では、凄いタイミングで撮れた写真だと思っています。」
―――今回は色々なことに挑戦していますね。初のバニーコスプレとか。
『お尻もギリギリ出ている』とプレスリリースに書いてあります。
「お尻はいつも出てるんですけど(笑)」
(※記者陣も爆笑)
「あ、バニーちゃんですね。
20代の時はあまりコスプレっぽいモノをして来ていないんです。
だから30になってするのは新鮮でした。」
―――まだ行けそうですか?
もっとやりといとか?
「うん・・・(宙を見て)
でも現場では(バニー姿で)出た時に、チョット笑われましたけど(笑)。
そうですね、ハロウィンでも(コスプレは)出来なかったので、今後も機会があればやりたいと思います。」
―――定番の質問ですが、何処に飾って欲しいですか?
「これってどう飾るんですか?
画鋲?穴も開いてないし。
って、クレームみたいになっちゃってますけど(笑)。
どういうのが正解なんですか?
(と、編集担当に聞く)」
(担当)「貼るなり(ピンで)刺すなり。」
「(真実ちゃんは思わず口を抑えてから)アハハハッ」
(※記者陣も『なんて自由だ~』と笑い)
「そうですね。
思いっきり画鋲で刺して下さい。トイレとかに。
男の人って、毎日朝に長く入る人がいるじゃないですか。
ウチの父親もそうなんですけど。」
(別の記者)「そうなんですか?」
「(目を丸くして)エッ!?
新聞読んだりと、アニメとかでそういうシチュエーションがありますよね。
そんなイメージなんですけど・・・
朝起きたら、新聞を読むのでは無く一発目に私を見て欲しいですね♪」
―――最近は女優としても活躍されていますが、来年に向けてどうして行きたいですか?
「お芝居に限らず、イメージを固定されないようにしていきたいですね。
色んな『山崎真実』を見せていけたらと思います。
飽きられないように(笑)。」
―――次はどんなものを見せたいですか?
「先日まで(舞台で)テロリストの役をやっていたんです。
見てくださった方には『ハマっていた』と言われることが多かったですね。
だからカッコいい役とか・・・セクシーな?(笑いながら)分かんないですけど。
色っぽい所もあるカッコいい役とかやってみたいですね。」
(※舞台『トワイライトムーン』2018年10月24日~31日に上演)
※ここから他の記者が質問
―――普通のカレンダーは日付けが大きいですが、これはそこが小さいですね。
「言われてみればそうですね。
自分の写真しか見てなかった!」
―――自分の誕生日とか、特別な日にマークとかは付いてるのですか?
(※担当に現物を見せてもらいページをめくって)
「全然無いですね(ビックリ表情)
(※記者陣も笑い)
でも数字が小さい方が、皆さん写真を近くで見てくれるではないですか!?」
―――最近同年代のアイドルが結婚しましが、ご自身はいかがですか?
「羨ましいです。幸せそうだと思いました。
私の人生設計だと35歳で結婚する予定なので・・・」
―――ではある程度お話が進んでいなくてはイケナイですね。
「そうなんですけどね。
チョット~・・・(※仕切りに首をひねって)アレですね。
受け身なので(笑)
(これからは)積極的に肉食系で行こうとかと思います。」
―――どんなタイプがお好みですか?
「結婚するなら、嫌いな所でも許せる人がいいです。
自分が許せないなと思ったら、一緒にいられないので、嫌な所も許せる人がいいです。
見た目の方も、過去の・・・(※動き止まる)アブナイ、アブナイ(笑)。
でも、好きになる人は見た目がバラバラでした。ハイ・・・
ハイ(笑)
―――以前のカレンダー取材では、ご自分で『干物女だ』と言っていましたが?
「(思い出したかのように)変わらないかもしれませんね。
全然変わってないです(笑)。
10代の時から知って下さるスタッフの方たちには『全然変わらないね』と言われます。
だから変わってないと思います。」
―――顔は少し変わりましたね。
「痩せたかな?
(※その記者が当時の記事を見せると覗き込むようにやって来て)
ワッカ!(※若い)」
(※記者陣爆笑)
でも、昔より良くなったと言われることが最近は多いので、今(の自分)が一番好きですね。」
※せっかくなのでTHNからも質問。
―――今後もコスプレをしたいと言うことなら『正義』や『ワル』の役を映像でするのはいかがですか?
「(食い気味で)やりたいですよ!
お声がけいただければやります(笑)。
今年はスーパー戦隊でお世話になった方に会う機会が多かったと思うので、また会う機会があるのではないでしょうか。
今まではチョット『受け身』だったのですが、積極的に宣伝して行こうと思います。」
真実ちゃん本人も取材陣も、非常にリラックスした雰囲気で進められたプレスタイム。
相変わらず真実ちゃんの取材はオモロイな~
オモロイ真実ちゃんの、しっとりしてちょっぴりセクシーな、大人カワイイカレンダーブック2019は絶賛発売中!