【アマゾンズ】NoBも熱く歌う『EAT,KILL ALL』!

©石森プロ・東映
2018/06/01

【アマゾンズ】NoBも熱く歌う『EAT,KILL ALL』!

いよいよ公開となった『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』。 ネット配信されて大反響を呼んだ『仮面ライダーアマゾンズ』のSeason1 及び Season2の続編で完結編と言える作品だ。
その主題歌も集大成らしく、前2作でも歌った小林太郎クンが歌唱。さらには同じく2作とも作曲したNoB兄が、作曲とともに今度はボーカルとしてデュエットした。作詩はもちろんマイクスギヤマさんなので、鉄壁の布陣に疑いの余地はない。
春先のとある良く晴れた日のこと。 スーパー戦隊シリーズでは慣れ親しんだスタジオに二人のアーティストは集合 し、八木ディレクターと三人でワイワイガ ヤガヤと楽しそうに打ち合わせている。 アマゾンズの世界観とは裏腹になんだろ?この男臭いほのぼの感は !?

ちなみにこの日はオアシスの花的にコーラス参加した『仮面ライダーGIRLS』の レコーディングはなかった・・・シュン


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小林太郎クンのレコーディングに続いてブース入りしたNoB兄。
彼の歌声を聴いた上で声を出すが、ビリビリとスタジオが震える(記者イメージ)様に、太郎クンは『吐きそう(笑)』とポツリ。その後に太郎クンの取材をロビーでしていたのだが、NoB兄の歌声は扉を二枚突き抜けてここまで響いていたのだった。






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収録が終わった今この瞬間のお気持ちはいかがですか?




「疲れました(笑)。
『アマゾンズ』の歌は特にイケイケなので。

全力で歌って身体全部を使うので、肉体労働ですよ。」





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この歌の作曲はNoBさんですが、作曲も疲れた感じですか?




「今回は思ったよりスムーズに行きました。
前作の『Armour Zone』や『DIE SET DOWN』などはすっごく・・・でも『DIE SET DOWN』が一番大変だったかもしれません。
初めの『Armour Zone』がある中で、それを踏襲しながら新しいことをしようと言う感じでした。
スタッフとああだこうだとりとやりしながら、何度も作り直した感じです。
(それを考えると)今回は意外と早かったです。
ザクッとはまったと言いますか・・・白倉(伸一郎プロデューサー)さんが『これで行こう!』と案を出してくれて、それに突き進んだら早く行きましたね。

思い通りになったかは、出来上がるまで分からなかったんです。
僕に無い発想が、白倉さんや八木(仁ディレクター)さんから出てくるんです よ。『そうなの?そうなの?』と思う上に、僕は作曲者ですから『それはちょっと無理なのでは !?』と思う場面もありました。
それでも『一回やってみようか!?』と言われるままにやってみると『意外とアリじゃん!』となるんです。
発見と言うんですかね。」




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今回もマイクスギヤマさんの歌詩ですが、作曲にあたって響いた言葉はありますか?




「作曲にあたってと言うか、曲が先だったんです。
曲先ですね。」





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それでは歌詩が載って『上手くハマったな』と思うところはどこですか?





「全部ハマってます!
ハマって無くても良いんですよ。マイクの歌詩ならば。
カッコいいから(笑)。

新しい発見をさせてくれるんですよね。
『え~!?、このメロディーにこの歌詩を持ってくる?』みたいな。
音の響き的にね。
それで『ウッソ~』と思うんですけど、歌ってみるとカッコ良いことが多いんです。」




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今回、特にそれを感じたところは具体的にどこですか?





「ラップの部分などですかね。
(自分は)英語で来るのか?と思っていたら日本語だったし・・・
『ウッソ~、日本語~?』とも思いましたが、やったらカッコ良くて!

彼はちゃんとサウンドを分かって韻を踏んでくれるんです。
歌い出しの意味のない『DADA!』とかね。
そこは作曲者であり歌歌いにとって、求めるところでもあります。
痒いところに手が届くというか(笑)。

色々な仕事を彼とはしますけど、中でも『アマゾンズ』で彼が書く詩が一番好きですね。

出てくる言葉が難しい言葉だったりと、僕だったら出てこないモノなんです。
僕の発想では絶対出て来ません。
だから上がって来るのが楽しみなんです。」




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そして編曲もお馴染みの高橋哲也さんです。





「これも安心して任せられますよね。
デモテープで、自分でも『ん~!?違和感あるかな?』と思うものを持って行ったりしても、アレンジでちゃんとしてくれますからね。
『大丈夫だ!』って。

このチームは最強です!」





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熱い歌手2人に、仮面ライダーGIRLSもコーラスで参加していますが。




「僕は入ることを知らなかったんです。
もちろん彼女らのことは知っていますけど、(参加することを)聞いた時は『え~!?』と驚きました(目尻下がる)。
こういうコラボも面白いですね。」





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さすがに2人の歌手とコーラスで、熱量と言うか温度差が違いますが。


「もともとデモテープの段階から、あそこの部分は賛美歌のように入っているところだったんです。」




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その『賛美歌』的になところをGIRLSが担当して驚いたんですね。
こうして全国の劇場でNoBさんが作曲して歌う曲が流れる訳ですが、それについてはいかがですか?




「『(天装戦隊)ゴセイジャー』の時もそうだったんですが、映画となると気合いが入ってしまうんですよ(笑)。
古い人間なので『本編!』って感じです。
映画の主題歌と聞くと特にそれを感じるんです。もちろんテレビでも力は入りますけど。
崇高な仕事をさせてもらっている感覚になります。
昔のロードショーのイメージですよね。『映画』という物に弱い世代です(笑)。」




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そうなると劇場にも足を運ばれますね?





「もちろん行きます!
試写会から行きたいです。」





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その内ライブで披露されることもあるかと思いますが?





「楽しみですね。
ライブの展開はまだ聞いていませんが、せっかく二人で歌えたので、スタッフが何とかしてくれると信じています(笑)。」






ロビーまで聞こえる歌声で熱くレコーディングした直後だが、爽やかに『ハハハッ』と響く笑い声も印象的なNoB兄。
スタジオ入りした時と同じく、颯爽と自転車にまたがり帰っていったに違いない。

「EAT, KILL ALL」
作詩 : マイクスギヤマ
作曲 : 山田信夫
編曲 : 高橋哲也


この歌は『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判 オリジナルサウンドトラック』(COCX-40334-5)に収録で日本コロムビアから絶賛発売中!

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