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スペシャル-SPECIAL-

仮面ライダーキバ

撮影が終わってガッツポーズ!

「まだ観てないんですよ」と村井クン。そして続ける。「仮面ライダークウガの頃からずっと観ていて、いつか必ず出演したいなと思っていました。それが叶ったので(今日の試写も)とても楽しみだったんです。
撮影が始まった当初は、一年間の積み重ねでやって来た電王のスタッフ・キャストの中にうまく入れるのかなと思っていたのですけど、皆さんに優しくしていただいて安心しました。(仮面ライダー電王・佐藤)健クンとも同い年なので話し合いましたし、撮影自体も楽しく勉強になりました。終わった時には感動しました。自分が仮面ライダーにも出れたし、電王とキバの合体映画というなかなか無いような記念すべき作品でしたので、撮影を終えた時にはガッツポーズでしたね。」
村井クン、本当に嬉しそう。
「デカですからね! デンライナーの中はオフィスですし(笑)。あのくっつけ方はビックリしました。」

今回の村井クンの役どころである鈴木刑事はなかなか表情が豊かなキャラクターである。出演の喜び反面、難しさなどはなかっただろうか。

「鈴木というキャラクターは台本を読んだ時から弱々しくて、なんでこの人が刑事になったんだろう?って感じでした。でも、演じていて表情をつけるのは楽しかったですね。最初はどんな雰囲気でいこうかと思ったんですけど、(金田)監督が分かりやすく説明してくれるのでやりやすかったですね。監督からはけっこう表情でみせて欲しいというリクエストがありました。あとはギャグのシーンも多い上に、モモタロスとかスーツアクターの方の動きも大きいので、それに負けないよう鈴木刑事なりの大きい仕草を心がけました。」
そんな百面相キャラは本人に似てたりして?
「不器用なところは似てるかも(笑)。色々やっても失敗しちゃったり、空回りしたり。」

共演キャストとも楽しかったとか。ちなみに村井クンは88年6月29日生、佐藤健クンは89年3月21日生まれ、瀬戸康史クン(仮面ライダーキバ)は88年5月18日生。3人とも同学年だ。

「瀬戸クンとは最初少ししか会えなかったんですけど、すぐに仲良くなれましたね。けっこうバンバン話してくれました。健クンがツッコミで瀬戸クンがボケ、僕は笑ってる(笑)。そんな感じですぐに打ち解けました。」
19歳が支える仮面ライダー!

大好きな仮面ライダーシリーズ

さてさてライダー好きの村井クン、子供の頃のヒーローは?

「僕が一番記憶に残っているのはカクレンジャーですね。あれが子供の頃のヒーローでした。仮面ライダーを観たのは中学校時代でした。野球部だったんですけど、日曜も朝から練習があるんです。その時に時間が空いたのでチャンネルを回していたら『仮面ライダーやってる!』って。
『今はこういうのなんだ』と思っていたら・・・ハマッてました(笑)。『クウガ』は最終回辺りしか観てないんですけど『アギト』を観て仮面ライダーってこんなにスゴいのかと思いました。けっこう深い! 人間味があって面白いなと。その後『龍騎』と『ファイズ』は全盛期というか、特に『龍騎』はハマりました。ライダー同士が戦うし、アイテムがカードとかその辺りが良かったですね。だからライダーに出られた事は特に嬉しいです!」

ならば出演が決まった時の気持ちなどは。

「『あの電王に出られるんだ!』ってビックリしてとても嬉しかったです。でも電王ワールドに僕で大丈夫かなという不安もありました。」

腕組みをして少しその頃の不安を思い出したかのよう。が、すぐに明るくなって

「電王を最初に観た時は、かなり型破りなライダーだと思いました! 今までの仮面ライダーは大人のイメージで静かな感じというか人間性のあふれる感じでしたけど違ったんです。モモタロスとかイマジンは普通に会話をしてますし個性的なキャラクターも次々と登場してきて今までのライダーにないなと思いました。」なんだか止まらない様子。
「まだ結構語れますね(笑)。」
現場もさぞや楽しかったのではなかろうか。
「スーツアクターの方とお芝居するのは初めてで。健クンに『何か気をつけることはある?』と聞いたら、『セリフをかぶっちゃダメ』と言われました。『後で声優さんが声をあてるから、かぶると自分の声がけずられてしまうよ。』ということで、それが勉強になりました。健クンがきちんと教えてくれて嬉しかったです。でも不思議な感覚でしたね。モモタロスの圧迫感に押されました。すごいオーラがバンバン当たってきて(笑)。」

大好きな仮面ライダーシリーズ

お芝居の経験はまだ一年ちょっと位だと語る村井クン。映像と舞台での芝居の違いなども認識できて色々と吸収しているようだ。

「でもやっぱり仮面ライダーに出られたことは嬉しいですね。」
ということはやはり「変身」も?
「1回は! 1回はしてみたいです。どんなCGがかかるのかな?(笑)」
では、ライダーと戦隊だとどちらを演じてみたいのだろう。
「戦隊は皆で変身するしテンションが上がってガッツもあって楽しそうですけど、その点ライダーは渋いですよね。ライダーの方がオトナっぽい格好良さ、戦隊は若々しさ。どちらもできたら嬉しいですね。」

なんだか欲張りな感じになってきたけど、今後の方向性も聞いてみよう。

「人間味を出したいですね。まだまだ自分は未熟なので、これからも経験を積んでいきたいです。いずれは、あの人にしかできないという役とかできたり、一目おかれたりするとかになったら嬉しいですね。とにかくもっと色々と経験したいです。今回もこの作品を通して成長できてたら良いなと思います!」

演じることが楽しいんだと、はつらつとした雰囲気の村井クン。今後の成長に期待大だ!