早輝の姉・楼山早苗
諸田監督の指示を熱心に聞く。
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まずは早苗役をやってみての一言から聞いてみた。
「面白かったですね。今まではおとなしい役とか、いい人の役とかが多かったんです。だけど早苗は色々な面を持っていて、3個位人格があるというか、その多面性があるところにとても惹かれました。初めて挑戦する役だったので、とても楽しくできました(笑)」
撮影に参加したのは四日間位ということだが、パッと思い浮かぶ事といえば?
「方言が初めてだったので、鹿児島弁を話すのにとても苦戦しました。テープを貰って聞いていたのですけど、実際に現場でやってみると『ちょっと違う』時もあって、ますます分からなくなったりしました。やっぱり鹿児島弁の印象が一番強いですね。」
鹿児島弁の分かる記録の方に直してもらいながら演じたとのこと、アフレコを聞いていてもすっかり経験有りだと思っていた。
「なんにも無いです(笑)」
そして、自分の演技に声をあてていくこともなかなか無いと思うが。
「ナレーションを入れることは結構しているんですけど、演技に入れることは無いですね。」
ではその感想は?
「(首をひねりながら)やりずらくは無いんですけど・・・意外と(喋りが)早かったり、遅かったりで、演じた時と比べるとスピード感が違いました。」
自分の芝居を客観的に見てしまったのだろうか。
「そんな余裕は無いですね(笑) 全体的には上手くいったと思いますけど。ハイ(笑)」
「オフショット的に!」とリクエストすると、
エビちゃん大サービス。
笑顔の楼山姉妹。
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さて、実は英玲奈さんは東映のヒーロー作品は初めてではない。「劇場版 仮面ライダー龍騎 /EPISODE FINAL」での仮面ライダーファム・霧島美穗の姉役、「仮面ライダーカブト」第12話でのセレブお嬢様・由香里役に続き三度目だ。
ライダーと戦隊の現場の違いなど印象を聞いてみた。
カブトと比べると、そちらはグリーンバックを使って撮影することがあったので、手探りのところも有りました。
戦隊はカット割りが多いですね。流れでお芝居をすることが少ないんだなと思いました。監督がその場で(カットを)割っていってというのは、他(の一般ドラマ)では無いことなので特殊な場所だとも思いました。モニターも無いので、(演技が)チェックできないのもあまりやったことがありませんでしたし。また、若いみんなが一年間一緒に作り上げていくということで、監督が先生のような感じで指導していて、チームワークを感じましたね。
ただ、写真をやっていたから感じたのだと思うのですが、フィルムで撮ってもらえることが貴重だと思います。映画ではないのに、いい経験でした。」
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今回の撮影で共演シーンが多かったゴーオンメンバーといえば軍平なのだが、彼の印象はどうだっただろうか。
「そうですね・・・軍平ですか?」
もちろん海老沢クンをあわせて(笑)
「(笑)軍平の印象は、若いのにとても大人でしっかりしている役だと思いました。軍平ではない時はもっと優しくて、周りのみんなにとても気を遣って盛り上げる人なんだなと思いました。」
ファンの方たちも、役と本人とのギャップに驚くことが多いことも伝えてみる。
「そうですね。他のメンバーは結構自分に近い部分を持ってやっていると思いますが、軍平だけは全然違うんですね。面白いなと思いました。」
もう一人の共演といえば、妹・早輝役の逢沢りなちゃん。同じ事務所の所属での姉妹役共演となる。
「今まで共演したことや、プライベートで会ったりしたことは無いんです。この役を演じる前に、これまでのゴーオンジャーを少し見せてもらったんですけど、いくつも年下なのにしっかりとお芝居していて驚きました(笑) 同じ事務所の後輩なので、嬉しくなり頼もしい感じでした。いろいろなところでまた見たいし、楽しみですね。
そして実際会ってみるととてもしっかりしてるんです。私は初めての作品で分からない事が沢山あったんですけど、一番聞きやすかったですね。同じ事務所だし、女の子だし。だから、りなちゃんにいろいろ教えてもらいました。私の方がずっと年上なんですけど、すごいフォローしてくれて助かりました。」
とても今時の女子高生に見えないりなちゃん。
「そうなんです。しっかりしてますね。でもなんか、どこかちょっとポーッとした天然な感じが可愛いなと思いました(笑)」
他に、撮影の松村さんとよくお話していたのも見かけたので、その話も気になるところ。
「龍騎でお世話になりました。お顔も憶えていたのでご挨拶したら『あっ! ドロ水に浸かったヤツ!』と言われて、『そうです、それです』って(笑) フィルムの記念にカメラと一緒の写メをお願いしたりしました。」
男たちはこの眼差しにイチコロ。
軍平に手渡されたものは・・・
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趣味が、写真・バイク・釣りなどと結構男の子っぽい感じの英玲奈さん。
「そうでもないですけど(笑) とにかく沢山趣味があって、アクティブなのがそれくらいですね。あとは家で何かちっちゃい物を作ったり、ネイルアートをやったり、料理作ったりお菓子作ったり、そういうことも好きなんです。
写真は、今は趣味ですけど専門学校を出ているからですね。男の子っぽいですか?写真が趣味って(笑) 学校では女の子の方が多かったですよ。」
そんな時代になったとは!
カメラを下げて、バイクに乗って釣りに行く英玲奈さん・・・
「いやいや、そんな同時進行はしないですよ(笑)
釣りは、もともと料理が好きで魚を食べることが好き、というところから始まっています。お野菜と違ってお魚を育てるのは難しいので、自分で釣ってきて食べるのはどうなんだろう?と思ったんですね。その時たまたま出演していた番組のスタッフさんに、釣りをする人がけっこういてみんなで行こうということになったんです。それからはほとんど、釣った魚しか家では食べませんね。
横須賀から東京湾に出ることが多くて、この間は半日でアジを20匹位とサバをちょっと釣ってきました。」
釣った魚は冷凍保存して、先日は干物にもしたとのこと。
ブログでも料理の記事は多い。
「食べたいものは自分で作った方が早いといった感じです。でも、テレビを見ながらゴハンを食べたりという家の環境が好きなのかな。」
こうなると家庭菜園とかもあったりして。
「ハーブくらいですね。野菜は買います。家さえあれば(家庭菜園も)やると思うんですが、ちっちゃい家なので(笑)」
多趣味ではあるけれど、一人でもできる事の方が多いという。日にちを決めてみんなで野球をしようというよりも「あ!明日は釣りに行こう!」と思いつきなのだそうだ。
そうすると、自分は犬よりも猫タイプ?
「どうでしょうか(笑) 猫は好きですけど、猫タイプかどうか。でも自由に過ごしていますね。人といつも一緒にいたいというわけでもないです。」
といって猫を飼ってる英玲奈さん。
「猫がいなかったら寂しいのかもしれません。私もなるべく猫と一緒の時間を過ごしてあげたいし。だからゴハンも家で作って食べることが多いんですね。」
その猫の名前は影虎。昔近所にいたカゲという猫にちなんで付けた名だという。動物病院を回って里子として見つけてきた猫。
「お金を出して動物を買うという感覚が分からなかったんです。別に血統書付きの猫でなくても、なんでもいいんです。猫なら。処分されてしまうなら家に来て幸せを感じてもらいたいと思いました。」
多趣味で行動的。やっぱり男の子っぽいかな?
「男っぽいというより、普段は回りくどいことが嫌いな感じですかね。
ハッキリ言って欲しいし、ハッキリ言わないと伝わらないと思っています。女の子が言葉を選んで可愛く喋るようにできないんです。あ、そこが女の子っぽくないんですね。」
撮影の合い間に。
カメラマン松村氏。そしてフィルムのカメラ。









