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オンエア情報-ON AIR-

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爽やかにメットオフ。GPー01。

キリリとガイアークを睨みつける。GPー15。

ゴーオンジャーとして早半年!

「撮影が始まってからは、もう少しで8カ月たちますね。」

この瞬間のヒーローとしての実感はどう?

「最初はヒーローをやっているというよりも、台本を憶えたりするのに精一杯でした。やらされていると言ったらおかしいですけど、服に着られているみたいな感じでした。そしてそれに合っていないというか、ヒーローになりきれていない自分がいました。
自分の中では、自分の考える最高のものを出していたんですけど、今思うとマダマダでしたね。改めて見てもらえば分かると思いますが、最初と今は全然違うはずです。
今はヒーローに自然と入り込めているんじゃないですかね(笑)」

もともとヒーローが大好きだったと言う古原クン。さらに振り返る。

「ずっと憧れてやりたかったんですけど、なれてなかったんですよね。ちょっとダサいというか、立ち振る舞いからセリフ回しから顔つきまで、今と比べると全然ダメだった気がします。
監督に言われた事をそのままやるみたいな感じでした。でも今はそうではなくて、自分で考えたものを出しています。」

おっ、だんだんと眼が輝いてきたぞ。

「監督に『違う!』と言われるまでは、とりあえず自分の思った事をやってみるんです。『俺の考えるゴーオンレッドはこれだ!』というのを出すんです。違うことももちろんあるんですが。
でも前よりは自信を持ってヒーローをやれていると思います!」

そういうふうに気持ちが切り替わった瞬間が、どこかであったのかな。

『少しずつということもありますが・・・もともと根が負けず嫌いなんですね・・・」

と、そこからちょっと話は横道にそれる。
昔はアニメやゲームが好きなインドア派だったこと。ぽっちゃりタイプで、それを友達に指摘されて悔しかったこと。絶対に見返そうと思ってダイエットに成功したこと。などなど。

ファーストカット。「いいから返せー!」GPー02。

ハツデンバンキと走輔が入れ替わるGPー12。

真剣で面白い水落ち。GPー23。

「そうして今、ヒーローをやっている時でもレッドっぽくないと言われた時期があったんですね。でも(製作発表)記者会見で言ったように、歴代の戦隊には負けたくない、もちろんそれは歴代のレッドに負けたくないということは、今でも思っているんです。
『じゃあ、どうしたらいいんだろう』って、今までの戦隊を見返したりしました。『このレッドはこうしてるな』とか『彼の仕草はカッコいいな』とか。レッドに共通する部分ってやはり熱いところなんだ、正義感は強いんだ、一番リーダーなんだ・・・とか。
でもどちらかというと、走輔はリーダーというよりもみんなに支えられているし、自分が引っ張るより突っ走るタイプなんです。
そのあたりを踏まえて考えた結果が今なんです。」

とはいえ一番変わったきっかけは、戦隊大好きな親戚の子供の一言だったとのこと。「会いに行くよ」と言ったら「軍平が好き」と言われて相当ショックだったらしい。

「そこからカッコよくなってやろう!と思って(笑)」

すでに十分カッコよかったと思うけど。

「もちろん最初からそうしていたつもりなんですけど、まだダサかったんです。
どちらかと言えば、見ている人に芝居を面白く伝えようとしていたので、カッコよさまでは無かったと思うんです。
最近は、カッコよさと面白さの両方を兼ね備えたら最強なのでは、と気付きました。面白いときは面白く、カッコつけるときはカッコよく、このメリハリを大事にしています。」

面白さ・・・すべっちゃうことは無い(笑)?

「もちろんありますけど(笑) そこは監督が止めてくれるので。そういえば、最近監督のストップが多いなあなんて(笑)。
この間もプールに飛び込むシーンでは、走輔は真剣にやっているんだけど『面白い!』みたいに。全部が全部狙っちゃダメだけれど、走輔らしくなく真剣にやってることが面白い、そういうことを考えています。普通の笑いだけではなくて、シュールな笑いとか色々な種類の笑いを芝居に取り入れたりして勉強しています。」

撮影のファーストカットは憶えてる?

『もちろん憶えてます!『いいから、返せー!』です。」

そうか、二本づつ撮っていくから第二話でのセリフが最初になったんだ。

「ボンパーがなんなのか・・・ロボットというのは分かってるんですけど、実物もまだ見たことがないところでいきなり軍平に突っかかるんです。ボンパーの入った袋を返せと言うと、軍平が『断る!』と言うシーンです。もう一生忘れませんね。」

そこから始まったゴーオンジャーも後半戦になっていくわけだね。

「まだまだ、まだまだ芝居はヘタクソではありますが、少しはマシになったかと思います。だけどまだまだです。これからもっと成長します。自分が思い描く走輔にはまだ遠くて、力不足な部分があります。あと半年、巻き返していきたいと思います。」