横山 涼が歌うパトレン2号/陽川咲也のキャラソン『ヒーローは決して泣かない』!(キャラソンその4)

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2019/01/23

横山 涼が歌うパトレン2号/陽川咲也のキャラソン『ヒーローは決して泣かない』!(キャラソンその4)

最終回を目前にして一瞬も目が離せない『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。
大いに活躍する彼らの素顔を垣間見るかのような歌詩となっているキャラクターソングが完成した。
クライマックスに雪崩れ込む前の平和なひと時にレコーディングは行われた。
決意、目標に希望、思い出や日常生活と様々な想いが込められる・・・

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その日、ルパパトキャラソンレコーディングのスタジオでマイク前に立っていたのは、パトレン2号/陽川咲也を演じる横山涼(よこやま・ りょう)クンだ。

歌うのは咲也のキャラソン『ヒーローは決して泣かない』。

自然にスッと立ったその姿は、垂らした両手で自由にリズムをとっている。

自ら作詩に臨んだ歌故に、気合が入るのも当然。だんだんと熱を帯び、リズムをとる両手の振りも大きくなってきた。

(八木ディレクター)『いいテンションで来てるね~、後半も同じテンションで楽しく行ってみましょう!』

うん、ホントテンション高くて楽しそう。





―――
このブースで、たった今収録が終わりましたが、今の率直な気持ちはいかがでしょう?




「無事終えられたな!と言う感じが大きいです(安堵の笑顔)。」



―――
これまでこうしたレコーディングのお仕事はありましたか?




「無いですね。

ドラマCDで曲紹介やボイスドラマで(レコーディングブースの)経験はありましたが、歌の収録は初めてでした。」



―――
プロ歌手も使うスタジオで歌った感想はいかがですか?



「いや~、もう・・・

全部が全部そうなんですけど、スーパー戦隊の仕事をやらせて頂き・・・Gロッソのような舞台に立ったり、アフレコで自分の声だけで芝居 をしたり、こうして取材してもらうこととか、やったことない事まみれだったんです。

ここに来て『遂に歌まで歌わせてもらえるのか!』って!




―――
女装もしましたしね!




「(髪をかきあげ笑)そうですね!

ホントに色々なことをやらせて頂きました。

でも歌は自分でも本当に好きなんですよ。

良く友達とカラオケに行ったりもします。『メガレンジャー』とかスーパー戦隊の歌も歌いますね(笑)。

だからスーパー戦隊のお仕事で歌が出せるなんて!と、とても興奮しました。」




―――
ラップのところは、かなりサマになっていましたが、何かの経験があるのですか?



「いえ、趣味の遊びで友だちとフリースタイルなどをやっている位です。

曲も友達との間の『遊び』で作ったりはします。

だから『お仕事』で出来るなんて、と思いました。」



―――
ラップはオファーがあったと言うことですか?




「最初にキャラソンを作るとなった時『どういうのが良い?』と聞かれたんです。

ある程度は希望どおりにして頂けるとのことでしたので。

その時『絶対どこかにラップを入れたい』と言いました(笑顔)。

そうしたら1号の(結木)滉星クンが『ラップをやるなら作詩すればいいじゃない!』と言ったんです。

『全然するよ!』と冗談半分に返事をしたのですが、ホントに全部を作詩させて頂ける事になり・・・

『言ってみるもんだな。』と思いました(笑)。」



―――
作曲のProject.R大石さんは、『ラップがあって歌がある』との発想は無かったと言ってました。





「スーパー戦隊のキャラソンを出させて頂ける事になった時、僕の中では『The キャラソン』というものを作りたいと思ったんです。

子供が楽しく聴けるものにしたいと思いました。

それと自分の趣味全開で申し訳ないのですが(笑)、ラップを入れたいとも思いました。

なので『どっちもやろう!』となったんです。

曲のラフを聴いて、ディレクターともお話しさせて頂き『ここにラップを入れてもいいですか?』って。

そうしたら、『自由に歌詩を書いて送って下さい』となりました。

(スケジュール)ギリギリまでやらせて頂きとても嬉しかったです。」




―――
今日は作曲の大石さん同席ですが、その前で歌った感想はいかがですか?




「いや~(頭をかきながら)

もうホント、緊張ですね。

しかも(Project.Rリーダーの)『大石さん』ではないですか!

その方が作って下さった曲に・・・僕なんかが歌詩を当てて目の前で歌っていいものか!ぐらいの緊張と言うか、恐れ多さがありました。

凄かったですね、今日は本当に。

緊張しましたけど、嬉しいですね。

(レコーディングがそのまま)進んで行って、これがそのまま世に出るもなったら・・・(あれ?動きがおかしくなって来た)トニカク嬉 しいです。(とワチャワチャ)



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この曲をファンの方が歌うときの、横山さんワンポイントアドバイスはどうなりますか?




「僕も収録で言って頂いたのですが、とにかく楽しく歌うことが一番だと思います。

自分で作詩させて頂いたので、僕の思う『咲也』になっています。

ファンの方の解釈や脚本家の方の解釈もいろいろあると思います。

その中で『明るさ』とかを重視して(詩を)書かせて頂きました。

とにかく楽しく!

ラップの部分も恥ずかしがらずに思い切り!

『イェイ!』とか自分で適当に入れながら(笑)。

スカの音楽になっているので『楽しさ』とか『明るさ』とかの、お祭り感がポイントだと思います。」



―――
今後もしスーパー戦隊の楽曲に関わる機会があったら、どんな歌を歌ってみたいですか?



「これが明るい感じでしたので・・・

(ルパンレッド/夜野)魁利の歌とか聴かせてもらったら、ムーディーでしたよね。

(ルパンブルー/宵町)透真はスイングジャズだし。

この中で見たら、もっとイカツイのが歌ってみたいですね。

ちょっと悪役っぽいと言うか。

他に、ゴリコリのヒッブホップとか。

今回と正反対の暗め・・・影のある歌なんかいいですね。」



今回のキャラソンでは、唯一演じた 本人による歌詩が乗った歌となる『ヒーローは決して泣かない』。

涼クン入魂のこの歌を、咲也のように心底楽しんでいるかに歌っている彼の姿は本当にワクワクして来るものであった。

『ヒーローは決して泣かない』
作詩/横山涼
作曲/大石憲一郎
編曲/大石憲一郎(Project.R)
歌/陽川咲也(横山 涼)


この歌は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーVSキャラクターソングアルバム』(COCX-40604)に収録で、日本コロムビアから絶賛発売中!

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