伊藤あさひが歌うルパンレッド/夜野魁利のキャラソン『氷の世界』!(キャラ ソンその1)

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2018/12/26

伊藤あさひが歌うルパンレッド/夜野魁利のキャラソン『氷の世界』!(キャラ ソンその1)

最終回を目前にして一瞬も目が離せない『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。

大いに活躍する彼らの素顔を垣間見るかのような歌詩となっているキャラクターソングが完成した。

クライマックスに雪崩れ込む前の平和なひと時にレコーディングは行われた。

決意、目標に希望、思い出や日常生活と様々な想いが込められる・・・

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スーパー戦隊御用達のいつものスタジオ・・・の地下にあるBスタで行われたレコーディング。

トントントンッと軽い足取りで階段を降りて来たのは、ルパンレッド/夜野魁利役の伊藤あさひ(いとう・あさひ)クンだ。

軽く再度の打ち合わせを済ませたあさひクンは、真面目な表情でマイク前に立つ。キリッとした目つきなのだが、時折横目でチラッとする姿が何ともキュートだ。(こちらからはカメラモニターで見えている)

水の入ったペットボトルを手にしたりはするが、基本的には実直な感じでの直立姿勢。

八木ディレクターからのアドバイスが次々と伝えられる。

『入り口を探っちゃったので、そこがしっかり歌えればOK!』

『良く録れたので、次も自信持って本番を!』

くすぶって~の2回目は、自分なりに遊んじゃって下さい。歌よりセリフに近い感じとか。』

そんな声を聞いたあさひクンは『他にもアイディアがあれば!』と言いながらも、横目でチラッ。

う~ん、その姿はそのままMVでもいいかも!?

―――たった今このレコーディングブース内で収録が終わりましたが、感想はいかがですか?

「そうですね。

魁利の役自体が難しい上に、この歌はかなり難易度が高かったんです。

難しいことをやらせて頂けたと思うと同時に、『ホントに上手く出来たのかな?』と言う不安を感じました。

でもとてもいい歌ですね。

作って下さった方(作詩・作曲・編曲ともProject.Rの大西洋平氏)が、キチンと魁利の事を研究してくれていると思います。役と擦り合わせてくださったんだと思うと、とても嬉しいですね。」

―――キャラソンのオファーがあった時は、どう感じましたか?

「『あ~(やっぱり)僕らも歌うんだ!』って(笑)。

僕の他では、歌が好きなメンバーは多かったりします。

周りでは(キャラソンを)やりたい雰囲気でしたので、僕も挑戦してみようかな?と思いました。

『経験』として歌えた事は、今では嬉しく感じています。

とてもいい経験になったと思います。」

―――この曲を初めて聴いた時は、どんな印象を持ちましたか?

「他のメンバーと同時に音源が送られて来ましたけど(その中でも)とてもいい曲だと思いました。バラードだしメッセージ性が込められてますし。

『大事に歌わなければイケナイ』と思いました。」

―――他のメンバーの曲も聴いて『自分のが一番だ!』と思った訳ですね。

「(笑)誰もが『いい曲』と思うような歌でしたし、アップテンポな曲と対称にあるような歌で挑戦できて良かったです。」

―――この歌でお気に入りの歌詩やフレーズは何処になりますか?

「・・・『余計なもんまで拾い集めてそれが胸でくすぶってんだ』ですね。

魁利は多分『余計なもの』だとは思ってないけど、それが表したのは『警察の人』だったり『透真と初美花』だったりなのではないでしょうか。

魁利っぽく素直に表現出来ないところが、とても魁利らしくて僕は好きです。

『くすぶってんだ』と言うセリフは、魁利の今の心情だと思います。『快盗戦隊』も、くすぶっている中でやって来た事なので、この一言はとても面白いと思いました。リピートもありますし、ここは印象に残っているところです。」

―――ディレクターからも『歌よりセリフだと思って』と、自由にやって下さいとありましたが。

「『言われても出来ないよ!」とは思いましたが(笑)・・・

確かに歌もお芝居と一緒で、相手に何かを伝えり感情を動かしたりする事なんですよね。

言われて気づいてやってみると、自分の中でも変わってくるモノがありました。

歌い方が変わって来たのも、感情の付随なので面白いと思ったり。」

―――この歌をファンの方が歌うときのワンボイントアドバイスなどあれば。

「サビの『裏返りそうになるこの声の』なんて、ホントに高いですし『心の叫び』のような印象です。

ここは声が枯れるくらい感情を込めてみて下さい。大声を振り絞って歌って下さると、気持ちいいと思います。メッセージも伝わるのではないでしょうか。」

―――この歌はライブのオファーがあるかと思います。

「あったら嬉しいですね。」

―――自信のほどは?

「それはちょっと無いですね(苦笑)。」

―――この歌が好評で、もし第二弾キャラソンがあったらどんな歌を歌ってみたいですか?

「今こういった『くすぶってる』状態なので、(お話が)全て終わった後の・・・僕はまだ最終回の台本を読んでいないんです。・・・お話が全て終わって、くすぶっていたか魁利がどうなったのか?、この歌のアンサー曲みたいなのが面白いかと思います。

ず~っとくすぶっている魁利が全部振り切れたのか、気になりますね。」

軽~くも見える雰囲気を持った魁利だが、それとは反対に何かを思い詰めるようにも歌ったあさひクン。

そんな一途な雰囲気のをまとった感じで、一言一言をしっかり話してくれる彼は物語の結末をとても楽しみにしているようであった。

『氷の世界』
作詩・作曲/大西洋平
編曲/大西洋平(Project.R)
歌/夜野魁利(伊藤あさひ)


この歌は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーVSキャラクターソングアルバム』(COCX-40604)に収録で、日本コロムビアから絶賛発売中!

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