【ゴーオン10】徳山秀典が『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』撮 影中の、その日に感じたこと!(ゴーオン10その6)

©東映
2018/11/09

【ゴーオン10】徳山秀典が『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』撮 影中の、その日に感じたこと!(ゴーオン10その6)

近年恒例になったかのような、スーパー戦隊での10周年企画。

今回は'082/17'092/8放送『炎神戦隊ゴーオンジャー』から、Vシネマ『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』だ。

すでにソフトは発売中なので、多くの皆さんはもうご覧のことであろう。

ここでは撮影期間中に聞いた、久しぶりのゴーオンジャー参加への喜びを語ったフレッシュな時点での言葉をご紹介しよう。

作品観賞後だとその内容が分かりやすいので、このタイミングでの紹介となった次第。

忙しいキャスト故に取材は数日をまたいだので、コメント収録順のご紹介ね。

――――――――――――――

6番手はゴーオンゴールド/須塔大翔役の徳山秀典(とくやま・ひでのり)さん。

この日はラストの探偵事務所の撮影があった。

事務所内に早輝のジャケットを持って入ってくる軍平やハタキをかける範人、バケツを持ってくる美羽などの一連のシーンだ。

画面では快適そうな事務所だが、撮影現場としてはかなり狭い。記者もとても中には居られずに、廊下でモニターを覗き見する程度。日笠プロデューサーも機材の間をかがんで歩いている。

あ~徳山さんの声はするけど姿は見えない。

ようやく中に入れたら、連がオムレツを持って入って来た。

アニはどこに?

―――今日の撮影の感想は率直にいかがですか?

「もう『淋しい!』ですね。

やっぱり、始まったら終わりはあるんだなと改めて思いました。

皆んなが『久しぶり!』から『やっぱり変わんね~な!』と、やっとなった時に終わりが見えてしまうんですから。

今日は最後のシーンを撮ったではないですか。

(オフィシャル)スチールなども撮りましたが、10周年だけどやっぱり終わるんだなって。

もう~淋しいですよ!

皆んなもそう言ってます。」

―――大翔のクランクインは、廃工場で揃いの変身シーンがあった時でしたけど、その時はいかがでしたか?

「意外と(変身ポーズは)憶えてるな、ってところはありました。

・・・僕の場合は、去年キックホッパー(『仮面ライダーカブト』で徳山さんは、仮面ライダーキックホッパー/矢車想を演じた)のベルトが発売されたり、仮面ライダーをやってたことで、色んな方と連絡は取っていました。

なので現場には知り合いが多くいたんです。だから現場入りしても『こんな感じ!こんな感じ!』と思っていました。」

―――そのクランクイン前夜とか何を考えましたか?

「これは遅刻は出来ないな!(笑)

ロケバスで遠くに行くではないですか!

だから前日はすっっっごく早く寝たのを憶えています。

僕はお酒が大好きですけど、その日は飲まなかったですね。

(小声で「一杯くらいしか。へへッ。」)

―――それに比べると、今日は(東映東京)撮影所なので気持ちは違ったのではないですか?

「そうですね・・・

でも早いと言うのも2日間くらいで慣れてしまいましたからね。

『朝が早い』ことより、『早く皆んなに会える』ことの方が大きかったです。

(当時)僕らはメイクルームで顔を合わせていたんですが、『いつものメイクさん、いつものゴーオンジャー、ウィングス』がいることが楽しみだったんですよ。

(朝が早くても)家から出ると、モードがそっちに変わるんですね。

寝た時は『明日早いな~』と思っていても、起きたらモードが楽しみに変わるんです。

皆んなの顔を見たら、そこの景色は『ゴーオンジャー』の世界観なんですよ。

10年経っても、皆んな何も変わっていませんね。

皆んなともよくご飯を食べに行ったりしてますし。」

―――良く顔を合わせていたんですね。

「ハイ!

『ゴーオンジャー』はホントに仲が良いんで。

なかなか全員は集まれないんですけど、去年は34回くらい会ってるのかな?

2人でとか3人、4人でとか。」

―――そうすると『10年振りだね、久しぶり!』では無いですね。

「そうですね。

(他の)現場で会うこともありますし・・・今はLINESNSとかあるではないですか。

そういうのでグループを作ってお喋りしたりしています。

僕らはホントに同窓会中の同窓会ですね。

誰も引越して無い同窓会(笑)。」

―――久しぶりにゴーオンスーツに袖を通していかがでしたか?

「あれは当時の物です。

僕は全然大丈夫でピッタリでしたね(得意気な微笑み)。」

―――それは凄いですね。10年間の努力の賜物と言うか・・・

「役者ですからね。

僕も年末から舞台があったので身体を作っていたりしましたし。」

――――そもそもですが、この『10 YEARS GRANDPRIX』の話を聞いた時はいかがでしたか?

「他の(スーパー戦隊)作品で(10 YEARS AFTER』を)やったのは聞いていました。

だから『ゴーオンジャーでもやりたいよね!』とは言っていたんです。

初めて聞いた時は『来たな!』と思いましたね(笑顔)。

『やれる!待ってました!』って感じです。」

―――先日6人並びでの変身シーンを終えましたが、その時の感覚はいかがでしたか?

「あの時はケガレシアたち三大臣も初めて一緒だったんです。

愛すべき悪役たちが(笑顔)。

彼らの前で変身をするのは、本編を通しても初めてだったんです。

その緊張とかでは無いのですが・・・ちょっとNGを出してしまったり(苦笑)。

でも『変身』するのは良いものですね!

バッチリと揃った感覚ではありました。

やっぱり身体に染み付いてるんですね。『大丈夫かなぁ?』とも思ったのです

が、意外と変身は出来るものだと。

十年ぶりなんですけど『懐かしい』よりかは『あ、出来た出来た(軽~く)』って。僕らの中では半年くらいしか経ってない感じです。

でも嬉しいですよ。」

―――まだ撮影は残っていますが、さらに楽しみな事などはありますか?

「もう1日、1日がですよ。

メイクルームへ行けばみんなが話しているし、移動中にも話して、一所懸命お芝居して、大好きなスタッフさんたちの顔を見て、帰りにはみんなに『お疲れ様でした』と言って・・・やはり毎日がとても楽しいです!

メットオフはまだ撮っていないので、スーツ姿にはなりたいですね。」

―――基本は台本通りの撮影ですが、この先何かアドリブなどを考えていたりしますか?

「一番最初に監督とお話しした時に、『(ゴーオン)ウィングスは【出来る】から、細かい描写は書いていません。任せた!』と言われたんです。

今日撮ったもの(ラストの探偵事務所内)もアドリブみたいなものですね。他のメンバーのところは(台本に)結構あるのに、僕たち(ゴーオンウィングス)

はあまり書いてないんです。

十年前はみんな素人みたいなものでしたよね。僕はその頃皆んなよりかはキャリアがあったので、ト書きはあまり無かったんです。

セリフに対しての説明がト書きとしてはほとんど書いてありませんでした。だから今回もそんな感じです。

『台本の前後を読み取ってやってくれ』と言われました。

悪ふざけさえ行き過ぎなければいい、って(笑)。」

―――今日この瞬間で、ファンの皆さんへの見所アピールはありますか?

「変わってないです。ホント、変わってないです。

まず見た目が変わっていないです。お芝居も変わってないです。

僕の髪色が違うな!と思った人は・・・大翔にちょっと何かあったんだなと思って下さい(笑)。

観た方は何の違和感も無く十年前に引き戻されると思います。

変わって無さ過ぎますね。」

最後にもう一つ同録(音声同時録音)についても聞いてみたら・・・

「僕は『仮面ライダーカブト』がそうでした。

それに(十年前の)当時も、音声は録っているものだと思ってお芝居していたので、スーパー戦隊での同録も違和感はありませんでした。」とのこと。

十年間で更に経験を積んだ徳山さんが演じる大翔は、変わっていないと言いながらも存在感に厚みを増していること(記者の私見だけど)をぜひ確認して欲しい。

『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』公式サイト

https://www.go-onger-10years.com/

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