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実はこの『ロボコン』で、私、大失敗があるんですよ、自分的にですけど。第2話なんですけど、ロボコンがママさんに怒られちゃってどうしようか、ってジュンくんがお母さんの喜ぶ事をしてあげようって。隣町のおばさんのところへママさんのかわりにお茶碗を届ける事になって、それでジュンくんがロボコンカーでうぃ〜んって行くんですけど、その途中でロビーナがいつものごとくカップルを狙って矢を向けてたんです。それで狙いを定めて打つっていうときに「ロビーナちゃん」って、ロボコンが真っ正面に顔をだしたんですよ。それで矢を打ちそこなっちゃって。責任を感じたロボコンが「ゴメン、僕のせいで。じゃあ、ロビーナちゃん僕の背中に乗って」。そのカップルを追いかけて行ったんですよ。ジュンくんはひとり残されて…。でも、結局カップル別れちゃって、「ゴメンねロビーナちゃん」「いいわよ、別にチャンスはいくらでもあるから」ってロビーナは気にしていない風で終わったんですけど、最後の採点のシーンで、私は全然記憶がないんですけど、ロボコンが「ロボコン0点!」って言われている後ろで、ロビーナも笑ってたんですよ。いつもは心配そうに見ているはずなのに! それをアフレコで見つけてショックでした。もう、ロボコンの0点を笑ってました。そのせいか第3話の採点シーンでは、ロボコンの後ろで「大丈夫かしら」って心配しているんですけど、それが異様に心配しすぎで「おいおいそれはクサイだろう」って感じで。前回笑っていただけに余計引き立っちゃったみたい。とにかく第2話は大失敗でした。良い話だったのに…。
実はロビーナは採点をされたことが1、2回くらいしかないんですよ。きちんと採点されたのは…テレビでは「ロビーナ 100点」って言われたのが1回きりだったんですよ。Vシネマのほうできちんと背中に「ガチャン」ってやってもらったんですけど、それ以外は全く無くて、もっと採点してもらいたかったですね。カメラが廻ってないときにガンツ先生に「採点してください」ってお願いしたんですけど、「だめだ」って言われて。「先生! まだ私採点されてないんですけど…」「解散!」「え〜! じゃ、また明日」「いや、明日はない!」あれ〜って感じで。ちっとも採点してもらえなかったんです。
 
↑好き放題やらせてもらえたという夏希ちゃん。人間役・ナツキ以外にも、ロビーナではこんなクリスマスヴァージョンもあった。 |
『ロボコン』では本当に、好き放題やらせていただいたので楽しかったですね。特に第19話のこのコスプレは! 満点さんの想像なんですけど、ロビーナが「ロボコンと結婚したら0点のロビーナになる」って。で、このおバカなロビーナはどうしたらおバカに見えるか、どうしようかって、スカートの長いセーラー服だったんですけど、不良っぽくして。ニコって笑うんですけど、お歯黒なんですよ。メイクさんが遊んで「お歯黒にしてみようか」って言って本当にお歯黒にしたんですよ。そしたら、監督さんが「いいよ」って。そんなモンなんですか? って逆にびっくりしました。反対にロボコンが想像する満点さんと結婚した「ガリ勉のロビーナ」は、カツラを微妙に眉前にして、前髪を微妙に上げて眉毛より上なんですよ。真面目に三つ編みとかもしてみようかってことになって。本当にやるのかな?って思ってんですけど、やりましたね。カツラって面白いなって思いました。おバカなロビーナは、普段内巻きの髪を外巻きにして。もうみんな好き放題、遊ばれてましたね。逆にいじれるキャラクターがロビーナくらいだったんで、いろいろと遊べたなぁと思いますね。
私ウエディングドレスとか花嫁の格好するのが夢だったんですよ。このころのすごい夢でやりたいなぁっていってたら、この第19話で本当にやっちゃいましたね。でも着物は重かったです。着物の中に羽根をつけるのをまず背負ってから着付けして、そして襟元から羽根をつけたんですよ。なんか変でしたね。別の回でもロボコンが画家になるお話(第42話・輝け!オイラの芸術魂)で、すっごい豪華なウエディングドレスを着させていただいて、本当に夢が叶っちゃって。楽しく尚かつ苦労しながらやらせていただきました。
1年間『ロボコン』をやらせていただいたお陰でもう、どんな現場でも暑さでも寒さでも我慢しなきゃっていうのがあって、すごい為になりました。ありがとうございました! 今度は15年くらい後で3代目ロボコンをやってみたいですね、島田歌穂さんと私とそして3代目のロビーナちゃんとでね♪

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