
今回は“光る!鳴る!”宇宙刑事の人形です! 80年代が生んだ驚きのギミックを思い出してみたいと思います。それでは……蒸着ッ!!
どうもはじめまして。ベラ坊2号と申します! 今回からグッズを保管している倉庫より80年代のものが発見された場合、私が担当させていただくことになりました。これからよろしくお願いしますっ!!
さて、私の最初のテーマですが……。今さら説明の必要もないと思いますが、80年代に子供だった人々のヒーローと言えば、やっぱり初期「スーパー戦隊シリーズ」と「メタルヒーローシリーズ」ですよねっ! 特に「宇宙刑事シリーズ」はその輝くボディとSFマインド溢れる雰囲気、そして激しいアクションで、新時代のヒーローを感じさせてくれた作品です。この作品群のおかげで、特撮ヒーローから離れられなくなった方も多いのではないでしょうか? そういった意味で、この世代人にとっては特別思い入れのある作品群ではないかと思われます。ということで、今回紹介するグッズはそんな宇宙刑事の魅力が凝縮された「電子ギャバン」と「電子シャリバン」です!
「電子ギャバン」は電池ボックスの役割を兼ねている台座に乗せることで、本体に内蔵されているLEDと音声ギミックを作動させることだ出来る約20センチの人形です。手ごろな大きさの人形に本物同様の眩しい蒸着メッキが施され、有無を言わさぬ高級感があります。これが劇中さながらに“光って鳴る!”わけですから、当時の子供たちが魅了されたのも無理もない話です。
この「電子ギャバン」の画期的なところは、なんといっても全身メッキ! それまで武器など一部のパーツにのみ使用される程度だったメッキを人形に! しかも全身に施すというのは前代未聞で、劇中のスーツ共々初めて見たときは仰天したことを今でも鮮明に覚えています。ちなみにこの全身メッキは、その後生まれた「聖闘士聖矢」などのクロス系玩具や、現在の「装着変身」にも脈々と受け継がれていることから玩具史にも大きな影響を与えたガジェットと言っても過言ではありません。
発光と音声ギミックが同時に内蔵された人形というのも、この電子ギャバンが初ではないでしょうか? 音声ギミックのある人形は、それまでもアナログのレコード盤を内蔵させた「トーキング仮面ライダーV3」や「トーキングリカちゃん」などがあったのですが、私が子供の頃には既に無くなっていました。そのため電子ギャバンは、私が初めて見た“鳴る”人形だったわけです。そんな、音が鳴る人形が不在の時期に、ICチップの採用によって「発光ギミック」とアナログでは出せない「電子音」を同時に作動させたこの玩具は画期的でした
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| ギャバンの箱は台座が入っているため、やや縦長ですね。 | こちらが発光状態です。やはり目と胸が光るのはカッコいいですね! 甲高い音もいかにも「電子音」という感じがして、当時はハイテクに思えました。 | シャリバン以降の箱は、開けなくてもウリであるメッキされたボディーが確認できるように。こういう変更は嬉しいですね。 | シャリバンの発光箇所はギャバンと同じです。むしろ変わったのは電子音。なんだか防犯ブザーっぽくなりました(笑)。両方とも次のページにムービーがありますので、違いを聞き分けてみては? | |||
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