今回のベラ坊は、アウトドアでのヒーローグッズを紹介します。それは凧。空へと飛ばす、あの「たこ」です。70年代の前半くらいまでは、和凧の凧あげもふつうに子どもたちはやっていましたよね。めんこ、凧上げ、独楽回し、ビー玉遊びなど、レトロな遊具での遊びも、まだまだ盛んに行われていました。それらグッズも、すべて駄菓子屋さんでそろった時代です。めんこやビー玉は様々な大きさや売り方があったと思いますが、5円とか10円でいくつか買えたと思いますし、独楽は100円くらいしたのかな? 安いのは50円くらいであったのではないかと思います。そんな時代のおもちゃたち……。凧は20円か30円くらいで、キャラクターの絵の書かれた「やっこ凧」が買えたのではないかと記憶しています(凧糸は別売)。
小学生の低学年のころ、私は1日のお小遣いとして、10円とか20円という形でもらっていた時代でしたから、駄菓子屋であれば、どんなに高くても大抵のおもちゃは2〜3日貯めれば買えました。それに100円以上する高価(笑)なおもちゃ(プラモデルとか、ゴム動力の飛行機など)は、母から何日か分を前借りをして買っていましたね。まぁ1週間分くらいの前借りですから、よ〜く吟味した上で買うわけですが。しかし、1週間もお小遣い無しでは友だちとも遊べないので、この前借り制度を発動させてしまった後は、祖父母へのおねだりなどで、その間をしのいでいくことになります。共働きだったベラ坊家では、学校からの帰宅は祖父母宅となっており、両親どちらかの仕事が終わるまでは、祖父母に面倒を見てもらっていましたので、カギっ子(死語?)になったのは、中学生になってからでした。だから、駄菓子屋に寄るのも、祖父母宅から行き帰りをしていましたね。この原稿を書いていて、母が会社帰りに迎えに来て、たまに妹と3人で帰る道筋にある駄菓子屋さんに寄って「当てクジ」などをさせてもらうのが、何よりも嬉しかった、そんな幼いころを思い出しました。
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