| え〜、今回は、前回の終わりでふれたように、「レコード」についてちょっとふり返ってみようと思います。ベラ坊はCDなんか無い時代に生まれ、レコードといえば「EPレコード」(ドーナツ盤、シングル盤とも言われます)よりも「ソノシート」の方がなじみ深いという世代です。「レコードプレーヤー」や「ステレオ」のことを、まだ「蓄音機」とか平気で言っていた世代ですね(実際の蓄音機は家にはありませんでしたが……)。
そんなベラ坊は、レコードといえば歌とお話が入っているのが普通なのではないかと思っていたのでした。小冊子の付録的な存在であったソノシートには、主題歌の他にストーリーが新録で収められているモノが多かったからです。ちなみにストーリー部分ですが、アニメ作品はオリジナルキャストの物が多かったのですが、実写物は別な人が声を当てている物が多く、けっこう違和感はありましたけどね。
話を戻しますと、だから60年代でEPレコードで持っていたのは『ウルトラマン』の主題歌くらいでしたね。何か当時は歌だけというのが損な気がしたんですよ。で、70年代に入って「主題歌」という物に興味が湧いてくると同時に、ソノシートからEPレコードへと嗜好が移っていきました。なんかEP盤の方が材質も堅いし、大人なアイテムっていう感じが子供心に芽生えたからだと思います。そして出会ったのが『仮面ライダー』のレコードでした。
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