ROLLYさんとのお付き合いは、コロムビア時代に RIDER CHIPS のボーカルとして参加をお願いした時に始まりました。
前回も書かせていただきましたが、RIDER CHIPS は歌い手を毎回変えていくというそれまでには無かった変則的なバンド形態をとっていたので、毎回新規企画の度に「誰にお願いするか」を検討していました。
もちろんシリーズで放送しているライダーに関わる楽曲も多かったので、その作品と関連付ける事も大事な要素でありました。
どの歌い手さんを起用するにあたって、私なりにポイントとなることがいくつかありました。思いつくままに書いてみますと
1 歌にリズムがあること
2 仮面ライダーに興味を持ってくれること
3 知名度のあること
4 音楽的なセンスにおいて RIDER CHIPS と交わることが出来ること
他にも詳細部分はまだあったのですが、上記のような“選定ルール”を意識して、バンドメンバーとのミーティングを繰り返し行っていたものです。僕自身はディレクターとしてさまざまなことを鑑み、最終的にスタジオに入って録音を完了するまでのことをいろいろと想像しながら、歌手についてメンバーにプレゼンし、決めていきました。 |