ヒーローが使う武器として“光線剣”が主流となったのは『スターウォーズ』のライトセーバーを起源とし、『機動戦士ガンダム』の“ビームサーベル”、『宇宙刑事ギャバン』の“レーザーブレード”くらいからでしょうか?(『仮面ライダー』ならRXの“リボルケイン”もそうですね。)で、男の子なら誰でも「あの光る剣でチャンバラしたい!」という本能がありますよね!(断言!)
ところが、ライトセーバーは第1作目(エピソード4)から、様々なオモチャが発売されているにもかかわらず、日本のヒーローはどんなに光る剣を振りかざしても、それそのもののオモチャは意外と発売されていなかったりします。恐ろしいことに宇宙刑事のレーザーブレードは一回も商品化されていません!(クライムバスターやビデオビームガン、果てはスーパーシャイダーホーンまで発売されていたのに!) このメタルヒーローシリーズで一応マトモに光る剣が商品化されたのは、1988年の“磁光真空剣”(『世界忍者戦ジライヤ』)まで待たなければなりません。(なんと『SW』日本公開から10年!)
ボク自身、バンダイに入社してからずっと、「何故まともなレーザーブレードを商品化しないんだ!」と先輩たちの仕事ぶりにやきもきして見ていました。(当時、それだけバンダイのオモチャのラインナップが、ポピニカや超合金を重視していたってことなんですが。)そして、1990年『特警ウインスペクター』を担当したときに、“マックスキャリバー”というLEDを10個ほど並べた商品を作りました。今でこそ工事現場の警備員さんが振り回している棒とかで、LEDがピカピカしているのをよく見かけますが、当時のキャラクター玩具でこれだけLEDを並べた商品ってなかったんですよ(ちょっと自慢f(^_^;)。
その後、何となく光る剣のオモチャは、ライトセーバーの懐中電灯方式をメインに色々発売されるようになります。で、21世紀になって、ホンモノのネオン管を内蔵したライトセーバーまでが発売されるようになり、「いっちょ、久しぶりに本気で光る剣やる?」とか会議で盛り上がってできたのが“ファイズエッジ”です。(って前フリ長すぎ!)
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