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| 照りつける太陽がまぶしい8月27日。広がる青い空。その青空が最高に似合う懐かしい方々が、銀座にある東映ビデオに27年ぶりに集まるという。それは1978年の1月から1年間に渡って放映された『がんばれ!レッドビッキーズ』に出演していた林寛子さんとレッドビッキーズメンバーの方々だった。今年10月21日に発売を開始するDVDを記念して、東映ビデオ社内にて、座談会形式の同窓会という形で取材が行われることになったのだ。 |
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前列左から日吉(石黒コーチ)、加藤(トータス)、林(江崎令子監督)、古川(カリカリ)の各氏。
後列左から平井(ホームラン太郎)、大柴(センター)、古見(ノミさん)、鈴木(シゲ)の各氏。
27年ぶりにそろったレッドビッキーズメンバーの面々だ。 |
本作は、弱小少年野球チームを率いる、高校生女監督の成長物語であるのと同時に、切磋琢磨する少年少女たちとの交流を丁寧に描いた、それまでのスポ根ドラマとは一線を画した、石ノ森章太郎原作のファミリー向けドラマだった。
座談会の出席者は、主人公であり高校生で少年野球の監督を務める江崎令子役の林寛子さん。コーチの石黒正人を演じた日吉としやすさん。ピッチャーのノミさん(片瀬一郎)役の古見則彦さん、ファーストのカリカリ(島田剛)役の古川聡さん。サードのシゲ(長山茂雄)役の鈴木雅之さん。センターのセンター(川部隆)役の大柴学さん。ライトのトータス(石川邦夫)役の加藤森士さん。途中参加組のホームラン太郎(西郷太郎)役の平井公彦さんの8人。そこで今回は、その座談会の模様と、終了後に行われたレッドビッキーズメンバーと林さんのインタビューを紹介する。
まずは座談会の様子から。レッドビッキーズの面々が入室し、拍手に迎えられた林さんが着席。そして、和やかに自己紹介をかねた挨拶から座談会はスタートした。
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司会:それでは自己紹介をかねたご挨拶をお願いいたします。
林(江崎令子役)「林寛子です。よろしくお願いします。最近なんですけど、年に1回くらいは、シゲ(鈴木雅之氏)のおかげで忘年会をやってみたりして、若干何名か会えないメンバーもいるんですが、みんなと会うことができています。この年齢になると先生が生徒に会うような感じなんですけど(笑)。そして、今度はDVDでみなさんのお茶の間に甦るということで、今日まで生きててよかったなという感じですね(笑)」
鈴木「感無量でございます、ハイ」
日吉「日吉としやすでございます。石黒正人というコーチ役をやっておりました。野球は元々好きだったので、この番組をやるときは大変うれしかったことを覚えています。朝も早く起きて、お酒も飲まないで仕事に向かっておりました(笑)。ということで、よろしくお願いします」
平井「西郷太郎・ホームラン太郎役の平井公彦です。よろしくお願いします…………」
林「それだけ?(笑)」
平井「途中から番組に入ったので、みなさんによく可愛がってもらってました。撮影は緊張しながらも、何とか最終回までやることができました」
加藤「トータス・石川邦夫役の加藤森士です。いちばん年齢的に小さかったんですけども、現在30半ばを過ぎまして。今日はもう亀を持ってきてません(笑)。一生懸命1年間がんばって、小さいながらみんなに可愛がられて……いちばん可愛がられてたと思うんですけど、すごく良い一年間でした。久しぶりにDVDが出るということで大変うれしく思っています」
大柴「センター・川部隆役の大柴学と申します。よろしくお願いします。自分は野球がとても好きだったので、本当に楽しく、撮影をするというよりは、日吉さんや林寛子さんと野球をするのを楽しみに撮影所に行ってたという思い出がとてもあります。これからDVDになるということで、まだ子どもはいませんが、これから作ってですね、我が家の家宝として代々伝えていこうと思っています。ですが問題がありまして、我が家にDVDが無いんです(笑)。ですのでDVDを買って、これから楽しんでいきたいと思っています」
古見「ノミさん・片瀬一郎役の古見則彦です。子どもの時に出た色々な番組の中でいちばん思い出のある番組です。ここ4、5年みんなと会ったりして、楽しくやってます。よろしくお願いします」
古川「どうも、こんにちは。飴をなめてました……」
林「違うでしょ(笑)」
古川「カリカリ・島田剛という役をやってました、古川聡といいます。しょっちゅう怒る役だったんですけど、子どもの頃に身に付いたものは大人になっても身に付いておりまして、今でもよく怒ってます(笑)。DVDが出るって聞いたときは僕もビックリで、売れるのかな? とちょっと心配になりました(笑)。でも、売れるようにがんばりましょう。よろしくお願いします」
(一同笑)。
鈴木「3番サード・長山茂雄・シゲ役をやらせていただいておりました、鈴木雅之です。5年ほど前にファミリー劇場さんでのビッキーズ再放送を聞きつけまして、たぶん僕がメンバーの中でいちばんこの番組に執着を持っていると思い、なんとかみんなを集めたいと同窓会を開くようになりました。少しずつみんなを集めて1年に1回は必ず会って、当時のレッドビッキーズ精神を甦らせたいと、忘年会を計画してがんばってきました。DVDが発売になるということで、先ほど大柴くんが言われたように、僕に子どもが生まれたら、さらに孫の代までレッドビッキーズ精神をつなげていきたいと思います。本日はよろしくお願いいたします」 |
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