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2月末から撮影に入って、風間大介を演じている加藤くん。まずは、大介を演じるにあたっての役作りに関して聞いてみた。
「久々のTVドラマの出演だったので、台本を読んでしばらく役について考えていたんですが、むずかしい役だなと思ったんです。大介は自分の中にぜんぜん無いキャラクターなんですよ。この役をどう演じようか考えつつ、衣装合わせに行ったんです。そして田崎(竜太)監督と色々話し合いました。最初僕はクールな役で考えていたんですが、台本をよく読んでみると、女性の前ではクールな面や二枚目を気取る面を持ちながら、どこか抜けている部分もあるキャラだと気づいたんです。色々な面を持つ男だなと……」
そんな、大介を演じるにあたっては、こんな注文が制作サイドからあったという。
「“番組の世界観を、良い意味でぶち壊して欲しい”と言われたんです。だから、確かにこの役ならそれが出来るし、重要な役になるな、と思いました。やるならとことん風間大介という役を演じることによって、天道たち他のキャラクターと温度差のある役になれば、面白いんじゃないかと思いました」
確かに大介は、登場の仕方なども意表をついていたし、そのキャラクター演出は一風変わった演出が成されていた。そんな大介役を演じていく中で、こんなこともあるという。
「けっこうお笑い担当みたいな面もあったので、そこはとことん面白くしようと思いましたね。おかげで普段の私生活に大介が顔を出すようになって“そうそう、それそれ”などの定番セリフも使ってしまいますね(笑)。演じていても、大介なのか自分なのか、分からなくなる時がたまにありました」
最初悩んでいたのが嘘のように、役に入り込んでいった加藤くん。ゴン役の神崎愛瑠ちゃんとは、最初はちょっとギクシャクした面もあったそうだが、彼女はすぐに現場を癒してくれる存在になったそうで……。
「ゴンちゃんあっての大介なんですよね。2人で1人というか、そういう関係性を大事に見せなきゃいけないなと思いましたね。ゴンがしっかりしてるから、大介があんなキャラクターでいられるので(笑)」
さて、純粋な疑問として“仮面ライダー”を演じるにあたっては、最初どんな感想を抱いていたのだろうか? まさか、こういう役(すみません!)だとは思わなかったのでは……。
「ヒーローというからには、自分から望んで悪を倒すといった、いわゆる“正義のヒーロー像”的なものが、小さい頃から自分の中にはありました。ところが、最近の作品は、一言でそうとも言い切れないじゃないですか。だから、戸惑いではないんですが、想像していたものと違った驚きはありましたね。自分としては、熱血ヒーローの方が演じやすいのかなと思っていたんですが、ふだんはダメでも変身するとちゃんと強いっていうギャップが見せられるので、そこはおもしろいと思いました。僕はやられ役なんで(笑)、かっこいいとも言い難いんですけど(笑)。でも戦っている姿は、子どもも憧れてくれるような、ヒーロー像になっていると思っているんですけど」
ドレイクは銃の戦士だ。その銃としての機能を兼ねる変身アイテム・ドレイクゼクターは重いのだとか。それを掲げて変身する訳なのだが……」
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