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現場の雰囲気はいかがですか?
「凄く、良い意味で厳しい現場だなと思います。ようやく少しづつ慣れてはきているんですけれども、少しも気が抜けないなと。やっぱり、監督が皆さんそれぞれ個性を持っていて独自のやり方があるので、その印象が強くて、それぞれのやり方にキチンと対応できるようにやらなければいけないっていう思いがあるので、常に緊張感を持って現場にいます」
監督によってエピソードの雰囲気も変わりますからね。ところで1・2話を撮った石田監督の印象は?
「最初は怖いなと思ったんですけど、それもまた違くて。僕は親父的な感覚で接しているんです。本当に何でも聞いてくれますし、言うことはもの凄く厳しいんですけど、不思議と厳しく感じないんですよね、凄く僕のことを考えてくれているので、僕の中で、本当に親父みたいな存在になっているんです。なので怖いとかは思わないですね。だから天道として話数を重ねて演技を良くしていって、石田監督が登板された時に、『どうですか? 成長してますか?』という形で臨むわけですよ。色んなところに旅をして修行を経た後、石田監督の前で演技をして、成長を見せるという感じですね。だから、本当に親のような存在に思っています」
なかなか無いですよね、そういう人との出会いは。ところで朝は早く、撮影によっては待ち時間も長い現場だと思うのですが、そうした生活には慣れましたか?
「慣れましたね。長い待ちの時も、本当にタイトなスケジュールの時はなるべく寝るようにしたり……。あとは、その先の台本を読んでおいて、なるべくその先切羽詰まらないようにちょっと余裕を持たせるように心掛けています」
待ちの時は、共演者の方たちとお話とかは……?
「あんまり年上の人と共演するシーンは多くないこともあり、僕らぐらいの年の人と絡む時とかは完全にオフな、素に戻った状態で話してますね。僕は基本的にマイペースなんですけれども、結構話を聞く方なので、凄く楽しそうな皆の様子を見ている感じです」
なるほど。ところで、完成したオンエアを確認する時は、何を意識してご覧になりますか?
「完成したものは、放映1週間ぐらい前にビデオで貰えるんですけど、まずは自分を見ちゃいますね。その後に全体を見て、自分の演技がその中でデコボコしていないかとか、シナリオの流れに乗っているかどうかを確認します。アフレコの時点で映像自体は確認できるんですけど、全部を見れるわけでは無いので、貰ったビデオを見て、要所要所でセリフや掛け声が言えているのかとか、動きに合わせて演じられているのかを確認していますね」 |