


まずは、撮影初日の話から。
「最初の日に撮影したのが、クライマックス近くの火あぶりにされるシーンだったんですよ(笑)。『戦隊シリーズの洗礼を受けたなぁ、みんなここからスタートするんだ』と思って、すごく楽しかったです」
初日からそれは大変だったろうに、楽しかったと言い切る彼女。なかなかの強者かも


「JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)さんが吊されて見本を見せてくださって、その時は『出来ない!』と思ったんですけど、でも、なかなか経験出来ないことなのでやってみようと思いました。実際に吊されたら結構楽しくなって(笑)。吊されるのは平気だったんですけど、火は怖かったですね。火を燃やして、下からバ〜って熱風がすごく来るんです。まず体に水をかけられて、びしょびしょに濡らされるんですね。それから吊られて火で炙られて、撮影が終わって下に降りてくると乾いているんですよ! どれだけ熱風がすごくんだろうって。(濡れてなかったら)火でチリチリになっちゃいますよね」
と、目を大きく見開き話してくれる。ハーネスが痛いとか聞くけど、吊されている時は痛くなかったの?
「ケアを万全にして頂いたので言われる程痛くなかったです。『暴れて』って言われてすごく暴れていたら、『そんなに暴れなくていいから』って(笑)。ちょっとオーバー過ぎたみたい(照笑)。それくらい楽しかったです。あれって、人が引いてるんですね。だからあんまり暴れちゃいけないなって思って(笑)。あれが手動なのが結構びっくりしました。もっと何かやりたかったんですけど、待っている時も楽しく吊られてました♪」
初日からアクションの洗礼を受けた彼女。その後はどんなアクションがこようとも大丈夫だったのでは?
「大丈夫かなと思ったんですけど、吊されるだけじゃなくて、怪人に引きずられるっていうものやりました(苦笑)。それは台本に書かれて無かったんで、ちょっとびっくりしました(笑)。後ろ(背中)に段ボールをすごく貼って『何をするんだろう? 後ろは映らないのかな?』って思っていたら、『はい、ここに寝て』って言われて『へ? 何するんですか?』みたいな感じで、そのままガーって(引っ張られて)『アワワワワ』って(笑)。『観たことある、これ!』って言うのを実際に体験できて嬉しかったです。でも、その時は本当に怖くてリアルな悲鳴を挙げてます。あの声をそのまま使って欲しいくらいです」
それは残念、戦隊シリーズはアフレコしちゃうから、今日これから行うというアフレコで再現しないといけないね。
「アフレコも初めてなので、楽しみですね。実は、子供の頃声優になりたかったんです。子供の頃の“将来の夢”って、ずっと声優って書いていたんですよ」
と、意外な告白。ちなみに声優になりたいと思ったきっかけはなんだったのかな?
「アニメの『タッチ』とか…。『あのドロンジョ様(『タイムボカンシリーズ』悪役)の声(声:小原乃梨子)がのび太(『ドラえもん』野比のび太)だよ』って言われてびっくりしたんですね。『クリリン(『ドラゴンボール』)の声(声:田中真弓)がルフィー(『ワンピース』)だよ』とか、神谷明さんもいっぱい色々な役をやっているじゃないですか、『キン肉マンと冴羽リョウ『シティハンター』)が一緒の訳ないじゃん!』とか、そういうので、声優さんってすごい!って思って。番組の最後に流れるテロップとかもすごく観たりとかして『この人とこの人は同じ声なんだ』とか。そういうのからやりたいな…って。だから、今日のアフレコも楽しみですね」








