
![]()
↑押川さんはイスから落ち、岡元さんはキンタロスよろしく居眠りをしてファンサービス。




やはり気になるのはイマジンを演じる上での苦労です。どんなところにポイントを置いて演じられているのか、遊佐さん、鈴村さんが聞き出しました。
鈴村さん:まずはジークを演じられている永瀬さん!
永瀬さん:僕からですか? なるべく失敗しないように、シンクロさせるようにしています。舞台風の演出でやりやすかったです。上手くシンクロできたかなと思っています。後は、三木さんのお力でございます。
押川さん:デネブはイメージがうちの両親なんですよ。
鈴村さん:やっぱ、親ですか。今度はおとんも入っている。
押川さん:なので、29年間見てきたので入るのは意外と楽でした。
遊佐さん:優しく包み込むような感じがあるからね。
鈴村さん:さて、リュウタロスですが、いつもお世話になってます。
おぐらさん:いえいえ。リュウタロスはイマジンを演じる苦労と言うよりは、踊りさえ無ければね(笑)。まあ、カットを長くしてもらって上手く踊れた所を繋いでもらって、後は健君と高岩さんに大変な所はお願いしているので。
鈴村さん:踊るだけでも大変なのに、あのスーツを着て踊るんですからね。
遊佐さん:動きが制限されるとかあるんですか?
おぐらさん:動きが制限されるって事にしておいてください。本当なら動ける筈なんですけどね(苦笑)。
遊佐さん:なんとここで飛び込みのゲストが。仮面ライダーゼロノス役の伊藤慎さんです。最後に締めて頂きましょう。
鈴村さん:リュウタロスなんですが、初め設定を頂いた時はあまり出番が無いと言う事だったんですけど、引き籠りみたいなね。謎のキャラクターみたいなイメージだったんです。おぐらさんがデンライナーにいる時にいっぱい動きを付けてくれるから、出番が増えたたんです。おぐらさんのお陰なんです。
おぐらさん:いえいえ(と言いつつ、腕を叩きました)。
遊佐さん:続いてはキンタロスの岡元次郎さんです。先ほどは見事なダンスを。
岡元さん:いや、やっぱりね、動きが制約されててね(笑)。
遊佐さん:本当はグルグル回るんですよね(笑)。キンタロスの顎の動きは岡元さんが考案されたんですか?
岡元さん:まあ、そうですね。…絡みづらいですか?
鈴村さん:いやいやいや、そんな事無いですよ! 緊張してるんです。仮面ライダーBLACKですから。マジシャイン!
遊佐さん:君の趣味のコーナーじゃないんだから。“健一の部屋”ではないです(苦笑)。キンタロスは常に寝てますよね。
岡元さん:寝ているようで動く時はハッキリ動いているんですけど。
鈴村さん:てらそまさんが、いつ寝息を入れようか、イビキを入れようかと。
岡元さん:そうなんです。油断しているといつも寝てますからね。
鈴村さん:ウラタロス役の永徳さん、なんであんなエッチな動きなんですか?(笑)
永徳さん:なんでですかねぇ(苦笑)。自然に…。
鈴村さん:自然に、エロい?
永徳さん:う〜ん、どうでしょう? わかんない!
遊佐さん:僕は演じる役なので最初からすごい気になっているんですが、オープニングのあの踊りは?
永徳さん:あれはアクション監督の宮崎さんが“お前何も出来ないから扇子持て”って、持たされてやった結果、なんかバブリーな動きになったと言う。
遊佐さん:僕はオンエアで初めて見て“なんだこれ? 役作りに取り入れないといけないかな?”って(笑)。
鈴村さん:もっと早くやっていたら、電王になった時にはジュリ扇フォームになってたかも(笑)。
鈴村さん:高岩成二さん、モモタロスをやり電王の4フォームもやり、もう大変ですよね。
高岩さん:大変、ですね。
鈴村さん:何かの雑誌で読んだんですけど、高岩さんが“R電王(ガンフォームの脚本上の呼称)、出てくるな”ってあったんですけど(笑)。どれが一番嫌い、いや、難しいですか? 苦手というと?
高岩さん:当初、ウラタロスのU電王(ロッドフォームの脚本上の呼称)までは良かったんですけど、R電王になると若干被るんですよね、キャラが。最近ちょっとU電王が、オネエになっているんです。
鈴村さん:4フォームあると棲み分けが大変だと思うんですけど、見事に演じ分け
てらして素晴らしいなと思うんですけど。
高岩さん:みんな一人ずつ良く見れば全部違うので、特徴は出しやすいです。
鈴村さん:さ! ゼロノス役の伊藤慎さん、お待たせいたしました。どんな一発ギャグが?
伊藤さん:すみません、全然考えて無かったです。
鈴村さん:ほら、あの人の物まねが…。
伊藤さん:止めてくださいよ! むちゃ振りは。
鈴村さん:今日はこれくらいで勘弁しておきますけど、次はもっとすごい事をやってもらいますよ。で、ゼロノスを演じるに当たってどういう点で気を付けてらっしゃいますか?
伊藤さん:侑斗は結構格好付けであって、(客席で子供が泣き始め)…ごめんね。えっと、侑斗の子供っぽさというか……すみません! あまり考えていません。
鈴村さん:アルタイルフォームとベガフォームの切り替えはどのように?
伊藤さん:アルタイルフォームは牛若丸らしいので、すごく身軽な動きをしないといけないらしいんですけど、僕ちょっとそういうの苦手なんで(苦笑)。
鈴村さん:え〜〜〜!
遊佐さん:そこまでぶっちゃけなくていいですよ。
伊藤さん:それをちょっと頑張りたいなと思います(照笑)。
鈴村さん:苦労というよりこれからの決意表明みたいになっちゃいましたね。いや〜、素晴らしいキャラクターですね。
遊佐さん:皆さん、それぞれ個性豊かですね。今後のスーツアクターさんの活躍に注目してください。皆さんありがとうございました。




今度は佐藤さんが歌声を披露しました。曲はもちろん『Double-Action (ソードフォームVer.)』。イマジンスペシャルバージョンとして、関さん、遊佐さん、てらそまさん、鈴木さんと一緒に歌い、会場にスタンディングオベーションを巻き起こしました。
そして曲の最後はお客さんも揃って決めぜりふ、
「俺、参上!」
を一緒に叫んで会場が一体となりました。

![]()








そして最後の時、あっという間の約2時間。最後の時がやってきました。大塚さん、三木さんも加わり最後のご挨拶です。
まずは三木眞一郎さんから、
「皆さん、今日は楽しんで頂けましたでしょうか? 間もなく劇場版が公開されますけれど、本当に素晴らしい出来になっておりますので、映画のほうも楽しんで来てください。どうもありがとうございました!」
続いて大塚芳忠さんが
「僕は声優という仕事を30年近くやっていますけれど、絶対にこういう場所には立たない、人前には出ないという事をポリシーにしてきました。でもこんなに楽しい、皆さんに励まされるなら、またどんどんこういう機会に参加したいと思います。今度はですね、侑斗と二人「Action-ZERO」で歌います。ありがとうございました」
鈴村健一さんは、
「劇場版が間もなく公開されます。私から劇場版豆情報です。リュウタロスもやっていますが、もう一役やっています。見つけてみてください。皆さん、劇場で待ってま〜す!」
てらそままさきさんは、
「『仮面ライダー』と言う作品に関わらせて頂いて何度かあるんですけど、また『電王』と言う大ヒットドラマに出させて頂いて、本当に嬉しく思っています。劇場版を是非劇場で観てください! ありがとうございました」
遊佐浩二さんは、
「つたないMCでしたけど、皆さん楽しんで頂けましたでしょうか? 歌を歌うのもすごい緊張するので、僕ずっと緊張してたんです。もう、中村君の比じゃないくらい、最後まで緊張しっぱなしで歌間違えちゃってね(照笑)。皆さんこれから『電王』を応援して行ってください。劇場版がこれから公開になりますが、楽しい仕上がりになっていますので、どうぞよろしくお願いします」
関俊彦さんは、
「声優という仕事の中で特撮の仕事は初めてだったんですけど、こんな素晴らしいキャストやスタッフに囲まれて、この『電王』に出れた事をすごく誇りに思っています。8月4日『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』、是非よろしくお願いしま〜す」
中村優一さんは、
「『仮面ライダー電王(TVシリーズ)』も後半に入ってますので、もっともっと頑張って行きたいと思っています。そして!“最後に言っておく。俺はかーなーり、強い!”」
と、首の手ぬぐいを客席に投げました。
そして最後は、佐藤健さんが、
「“最初に言っておく! こんなサプライズはない”。本当に楽しかったです。ありがとうございました」
すると、別れを惜しむようにイマジン達+ジークが登場。会場を沸かせます。さらに佐藤さんがコメントを続けます。
「サプライズ、ありましたね。僕知らなかった。(ジークが)出番が無くてちょっといじけてたので、ね? あ、喋れないみたいです」
うなずくジークの側に三木さんが立ち、
「ここは、気持ちが良いぞ。ふ〜ん、皆、ありがとう」
とアテレコ。
そして佐藤さんがコメントで締めます。
「劇場版はジークが活躍するのもそうですけど、僕たち頑張ったので是非観てください。そしてこれから残り半年『仮面ライダー電王(TVシリーズ)』は続きますので、応援よろしくお願いします!」
と、最後まで楽しませてくれました。
別れを惜しんで会場に手を振るイマジン達ですが、あれ? モモタロスの姿がありません。が、そのまま緞帳が下りてしまいました。






