

開幕を今や遅しと待ちわびる満席のお客さんの前に現れたのは、モモタロス。黄色い声援と大きな拍手の迫力に、さすがのモモタロスもちょっと後ずさり?
次々と登場するイマジン達。登場する度に黄色い歓声でイマジンの声が聞き取れないほど。すごい人気です。
モモタロス「俺、参上! オスッ!」
ウラタロス「先輩気がつかないの? 僕らの体が砂じゃないんだよ」
モモタロス「どうなっているんだぁ?」
ウラタロス「それにしてもすごい人だね。綺麗な人ばっかり。どうも♪僕に釣られてみる?」(客席「きゃー!」)
キンタロス「俺は知ってるで。これは『劇場版』ってやつのお陰や。なんやよう分からんけど『劇場版』って言う奴のお陰ですごい力が働いて俺たちの体が手に入ったんや。俺たちの活躍も観せるで〜」
リュウタロス「映画、観るよね? 答えは聞かないけど。へえ〜、いっぱい人がいるね。お姉ちゃんはいないの? ねえねえ、折角体が手に入ったんだから、お姉ちゃんの所へ遊びに行ってもいいよね? 答えは聞いてない」
キンタロス「一人やと危ないで、リュウタ!」
ウラタロス「もう、しょうがないな」
モモタロス「お前ら、また戻ってくるからな、待ってろよ!」(客席「きゃー!」)
4人がいなくなった後に、今度はデネブがデネブキャンディーを持って登場。これまたすごい歓声。しかしデネブはいつものように「侑斗をよろしく」と、会場へキャンディーを投げ込みました。
デネブ「侑斗〜。どこ行ったんだろう? 心配だな。あ、皆さんこんばんは。本日はわざわざお越し頂きましてありがとうございます。侑斗を見ませんでしたか? おかしいな」
デネブが侑斗を捜していなくなってしまうと、モモタロスのタイトルコール「電王スペシャルトークショー〜イマジン大集合!クライマックスだぜー!!〜」に続き、
「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」の特報
が上映されました。



続いて登場したのは野上良太郎役の佐藤健さんと桜井侑斗役の中村優一さん。
もちろん、黄色い声援が飛び交いました。まずはご挨拶から。
劇場版の見所を伺うと、
佐藤「観て頂く前に、こうして色々話して先入観とか与えるのはすごく嫌いなんです。だから、本当にサプライズで観て頂きたいんですけど、ダンスシーンは吹き替えじゃない! それだけ言っておけば…、後は観てびっくりしてください 」
中村「そうですね…『最初に言っておく。これはかーなーり、泣ける』。もう、泣いちゃった」
佐藤「今、もう涙目だよ」
中村「これは緊張して。もう、心臓ばくばくですよ」
MC「中村さんは途中参加ですが、現場の雰囲気はいかがですか?」
中村「結構年が近いせいか、すぐに仲良くなって。(佐藤さんと)前にも共演した事があったので、すごくやりやすかったです」
佐藤「優一君が来てから、すっごく楽しくなった。前からすごく良い現場だなと思っていたけど、なおより一層、他のみんなと一緒の時も楽しくなりました」
佐藤さんのデビュー作品から三作品連続で共演しているおふたり、不思議な縁があるようです。
イマジンの演じ分けについては、
佐藤「どうやって、と言われても…。スーツアクターさんと話し合ったりとか、芝居を観て取り入れたり、すごく助けられています。僕の力は20%位で、あとは全部取り入れた物をやっているだけかも知れないですね」
中村「僕もやっぱりスーツアクターの押川さんの演技を見て勉強して、D侑斗(デネブが憑依した時の侑斗の台本上の表記)の時は、使わせてもらっています。憑依して無くてもいつも押川さんに(芝居を)付けてもらっています(笑)」
二人のトークが進む中、突然モモタロスが二人の間に割ってはいりました。ですが、モモタロスの声が出ません。一生懸命ジェスチャーで声が出ないことを伝えようとするのですが…。
「アウト、セーフ、よよいのよい!」と良太郎が解読しますが、全然違うと言わんばかりに、良太郎のお尻にモモタロスの膝蹴りが入ります。さすが佐藤さん、やられる演技は人一倍上手です。
今度は侑斗が解読に挑戦。ですが、これまた突拍子もない解読にイライラするモモタロス。ようやく、良太郎と侑斗がモモタロスの声が出ない事を理解すると…。
「夕べ咳が出た? せきがでた? 関が出た!」
お客さんはすぐに気付き、「俺、参上!」と登場した、モモタロスのボイスアクター・関俊彦さんに黄色い声援を送りました。
今度はウラタロスが登場しますが、やはり声が出ません。ジェスチャーを侑斗が解読すると…。
「喋らないほうが、バカがばれないよ、先輩」
それを聞いたモモタロスが激怒!
「この野郎! もう一度言ってみろ!」
するとウラタロスはまたまたジェスチャー。即座に侑斗が解読します。
「脳みそ小さい頭を揺すったら、カラカラ音が出るかもね」
するとさらに怒ったモモタロスは、ウラタロスではなく侑斗に掴み掛かり、頭を揺すります。
「なんだと! 俺がお前を揺すってやるぜ! ゆさゆさ、ゆさ? 遊佐?」。
はい、ウラタロスのボイスアクター・遊佐浩二さんが登場です。
そしてまたもや声の出ない状態のキンタロスが登場。この展開にイライラしたのはモモタロスと侑斗。侑斗が、しびれを切らしたかのように叫びました「あーもーウザイな、さっさと呼べばいいだろう! 鈴村さん!」。おっと! キンタロスのボイスアクターはてらそままさきさんです。良太郎が慌てて止めようとしましたが、後の祭り。リュウタロスのボイスアクター・鈴村健一さんが登場して、リュウタロスの声をしたキンタロスが出来上がってしまいました。
「僕の強さは泣けるよね! 涙はこれで拭いていい? やあ僕、キンタロス。みんな元気?」
しかも、声だけじゃなくて、性格までリュウタロスになってしまい……。

キンタロスの声がリュウタロスと言う事は、リュウタロスの声がキンタロス? すると、
「俺も出てええか? 答えは聞いたらへん! 姉ちゃんはどこや? 良太郎早くキリキリ帰って姉ちゃんと茶ぁしばいたらんかい!」と、てらそまさんが登場し、キンタロスの声と性格を持ったリュウタロスが出来てしまいました。
「人のキャラだと思ってわざとガラ悪くしてない? それなら…ミュージック、スタート!」と、リュウタロスの声をしたキンタロスが踊り出し、会場は大盛り上がり!
あわてて良太郎と侑斗が、鈴木さんとてらそまさんの立ち位置を入れ替え、ようやく元に戻りました。安心したイマジン達は、踊りに行くというリュウタロスを追い掛けて行ってしまいました。
4人のボイスアクターが揃い、挨拶する彼らの声に合わせて良太郎が四変化。次々とイマジンに憑依され、その変化の素早さには驚かされました。
すると今度は、侑斗がデネブの声になってしまいました。そうです、デネブのボイスアクター・大塚芳忠さんの登場です。

そして再び良太郎が憑依されました。今度はジークの声に。そう、ジークのボイスアクター・三木眞一郎さんが登場したのです。

イマジンのボイスアクター達が勢揃いしたところで、トークショーの始まりです。






