
親善大使の本領発揮です(笑)。鳥取県はメチャクチャ温泉場が多いのです。西部に行けば「水木しげるロード」で有名な境港市があり海の幸も豊富。その東には国立公園「大山」があり、山河の幸からレジャーまで。更に足を伸ばして東部に行けば、これも国立公園の「鳥取砂丘」もあるという御土地柄。先にも書きましたが、のんびり自然と付き合うには最適の場所なんです(ちょっとお手伝い!)。
そして、松本さんは鳥取県出身女優としては大先輩である司葉子さん以来の逸材。東映ヒーローネットの読者的には『バトルフィーバーJ』の女幹部・サロメ役、元女子プロレスラーでビューティペアとして一世を風靡したマキ上田さん以来と説明した方が分かりやすいでしょうか? とにかく同郷人としては応援にも力が入ります!
力が入るといえば、写真集とDVDの発売も控えていますが……。
「京都で写真集を、バリでDVDの撮影をしてきました。どちらも初めての挑戦だったので、愛理ちゃんじゃない私を見ていただけると思いますし、逆にふだんの私ではない松本若菜も見ていただけると思います。京都は市内ではなくて舞鶴市での撮影だったんですけど、レトロな雰囲気の街で撮影だったので、服とかも古着っぽいものを着て、昔にタイムスリップしたような感じで撮影しました。昭和なテイストがかなり入っていると思いますね。でも割と元気いっぱいな、24歳だぞ! っていう感じを(笑)……あまりそう見られないので、そこはがんばりました(笑)」
ご本人にお会いすると、確かに受け答えなど含めて落ち着いた印象を受けます。しかも、愛理のイメージとはずいぶん違うことにも気づきます。ムービーメッセージでもおっしゃってますが、声のトーンは愛理より低くて、それが作られたキャラクターを演じているという部分を大きく気付かせてくれます。そして、もちろん彼女は天然キャラではないので、愛理のようなのほんわかとした落ち着き方とは、また違った、凛とした印象を受ける方ですね。
「初めてといえば水着の撮影もあって緊張しましたね。私なんかで申し訳ない……みたいな(笑)。まだ発売前なので心配です、どうしよう!(笑)。父親はあまりいい顔をしていなかったんですけど、でも出来上がったものを見たら、また考えも変わって喜んでくれるんじゃないかと思います。父は厳しいんですよ。孫(お姉さんのお子さん)が出来てからはちょっと丸くなったんですけど。私は末っ子なので心配らしくて、よく電話をしてくるんです」
学生の頃は門限が7時だったという松本家。6時半に帰ってきても遅い! と箸が飛んできたとか。ちゃぶ台もひっくり返しかねない一徹なお父さんだったそうです。先にも書きましたが、やっぱり東京へ出すのはお父さんも心配だったんじゃないかなぁ……。
「でも、孫と一緒にいる父を見ると、あれがあのお父さん? って思うくらい、帰る度に印象が変わってるので面白いなと思うんです。あの厳格だった昭和の父親(像)が! っていう感じです(微笑)」
それは逆に松本さんが成長したという証かもしれませんね。都会でしっかりやっている娘に対しては、やはり親としては心配をしていながらも、自ずとその接し方は変わってくるものでしょうし。
「それはあるかもしれませんね。私も昔は許せなかった父の言葉とかも気にならなくなってきていますし、当時はこっちが突っかかるからよけいに父親も…っていうのはあったと思いますね」
なるほど、そういう変化を家族の方も感じていらっしゃるのだと思います。
さて、先だっては、ナオミ役を演じている秋山莉奈さんとのデュエットが話題のCD「Double-Action Coffee form」も発売になりましたが!
「そうですね、思い返すとレコーディングは楽しかったですね。すごく緊張はしたんですけど、曲は健くんなんかも最近撮影の合間に口ずさんでるくらい覚えやすいメロディーなので、お子さんたちにも喜んでいただけると思います。可愛くてポップな曲なので、朝に聞いて元気になってもらえたら嬉しいですね」
カラオケも好きだそうですが、こちらではなかなか行く機会がないそうです。ジャンルにはこだわらずに歌うということでしたが、今回の曲のように弾ける感じの曲は歌わないので、ちょっとそこはがんばって歌ったということでした。
「それと台詞バージョンは照れましたね(笑)。マイク相手に各台詞のシーンを思い出しながら次々と読んでいくという感じだったので、恥ずかしかったんです。出来上がりを聞いても恥ずかしかったんですけど(笑)。でも、聞いてくださった方に喜んでいただけたら嬉しいです」
歌にお芝居にと、活躍の場が飛躍的に広がったこの一年、さて今後の豊富は?
「そうですね、役としては愛理ちゃんとは正反対の役もやってみたいですし、逆に同じようなキャラクターでも、どう愛理ちゃんとは違うキャラに出来るかということにもチャレンジしてみたいですし……舞台とか、音楽もまたお話しがあったら挑戦してみたい。貪欲に楽しいお仕事を探していきたいですね。いろんな事に挑戦してみたいです!」
ふだんはパンツルックが多いという松本さん。スカートも愛理のようなワンピースもあまり着ないということで、街を歩いていてもぜんぜん気付かれないそうで……。
「あまりにも違うみたいで、ぜんぜん声をかけられないんですよね(笑)。ちょっと寂しいですよね(笑)。電車とかでも、ちびっ子たちが電王の本を読みながらモモタロスの話とかしているのに気付いてくれないので……、子どもが好きなので、それが残念なんですよね」
それが目下の悩み? う〜ん、ちびっ子の諸君(ヒーローネットは読んでないかもしれないが)、キミの隣に愛理さんがいるかもしれないぞ!
でも、先にも書きましたし、このコーナーの写真を見ていただいても分かると思いますが、髪型ひとつでもずいぶんと印象の違う方であるのは確かです。お話しもハキハキとしてくださいますし。変わらないのは愛理さん同様、素敵な女性というところでしょうか。 彼女の地元の方言でいうなら「ええ にょば(良い 女性の意)」という言葉がピッタリ。ちびっ子諸君、街で会ったら「ええにょば」と声をかけてあげてください。「だんだん(ありがとう)」とお返事を返していただけるかもしれませんよ(笑)。
さて、お名残惜しいのですが、本日はここまで! それでは最後にメッセージを頂いて終わりにしたいと思います。
「電王も佳境に入ってきまして、いろんな謎もこれから少しずつ明らかになっていくと思います。その中で良太郎もそうですし、侑斗や愛理やコハナなど、それぞれ1人ずつのキャラの物語も濃いものになっていくと思うので、そういった部分も観ていただきつつ、物語を楽しんでいただけたら嬉しいです」
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