──まずは、歌い終わっての感想から聞かせてください。
YOFFY
「最初に1回歌ったら、心臓バクバクして腹筋もツッちゃって、“これ、ヤバいなぁ”と(笑)。途中からエンジンがかかってきて、声が出るようになったんですけど、第一声は“とんでもない曲作っちゃったな”でした(笑)」
──具体的には、どんなところが大変でした?
YOFFY
「テンポがすごく早いじゃないですか、さらに譜割りも細かいので…。デカレンジャーの時は宮崎(歩)さんが作曲して、僕は歌うだけでしたけど、今回は自分が作って歌うわけだから、“歌いやすいようにしよう”とか、いろいろ考えてたハズなんですけどね(笑)」
──すごく元気な曲ですよね。スタジオで聴いた瞬間、「あれっ、エンディングだよね?」って思っちゃいました。
YOFFY
「うん、この曲でテンションあがったところで仮面ライダーカブトが始まるかな、みたいな(笑)」
──そんな深謀遠慮が(笑)。
そういうことは、最初から“ボウケンジャーのエンディング、お願いします”っていう依頼だったんですか?
YOFFY
「いやいや(笑)。最初はオープニングのコンペがあって。僕らはデカレンジャーの時から続けて参加してるんですけど、今年は結果的にエンディングを担当させていただくことになりました」
──だから、エンディングだけどスピード感ある仕上がりになったんですね!
YOFFY
「うん、自転車で走りながら考えましたから(笑)」
──アレンジなどは基本的に最初のイメージどおりですか?
YOFFY
「仕上がりはアコースティックギターとかが入って軽快なイメージですけど、最初はもっと8ビートを全面に押し出した感じだったんですよ。頭の中には、車をウィーーーーーンって吹かしてるイメージしかなくって」
──乗ってるのは自転車だけど、心はカーレーサーみたいな(笑)
YOFFY
「そうそう(笑)。Bメロでは“ブルージャイロ!”って叫びが入ってたりして」
──IMAJOさんは、今回の曲はいかがですが?
IMAJO
「サウンド的な部分では、いつものサイキックラバーの音とはちょっと違うんですよ。メタルギターやハードロックギターみたいな感じじゃなくて、アコースティックギターを使ってるのもそうですし、あと、オシャレなディレイ(エコー効果)が入ってたり…」
YOFFY
「僕の中ではマジの次はメカ系の戦隊が来る!って予想してたから、最初のデモはハードなサウンドにしたんです。そしたら、デカレンジャーっぽすぎるっていう意見があったので、“じゃ、いっそ思い切って変えましょう!”と。いつものサイキックラバーのサウンドを期待している人をイイ意味で裏切るぜって気持ちで、爽やかな感じを目指したんです」
──ギターの音色を変えることで、かなりイメージを変えたと。
IMAJO
「だいぶ変わったと思いますね」
YOFFY
「あと、8ビートと16 ビートの違いなんですけど、リズムを変えることで、弾むような雰囲気を出そうとか…。今、いろいろ煮詰めている最中です」 |