──今回はご自分で作曲なさったそうですが、やはり歌いやすいものなんでしょうか?
NoB
「そうですね、体に完全にインプットされていますから。ただ、歌い終わってほっとしましたよ(笑)。今までと違うスタイルのものだったので、手探りの部分もありましたし。声の出し方とか、これまで通りでいいのかなとか。でも、逆にいつもの感じでOKをもらえて、意外とスンナリいけましたね」
──最初は曲だけのオファーで、お歌いになる予定はなかったとか。
NoB
「そう、まず曲を書いてみないかっていう話で。確か去年の10月ぐらいだったと思います」
──その時点で制作サイドから“こういうイメージの曲を”っていう話はあったんですか?
NoB
「そういった指定はなかったですけど、準備段階の歌詞を見せてもらって、その世界観をもとにイメージを膨らませていきました。具体的には、疾走感とかスピード感を大事にしようと。例えば、“車”に関係することだったり…。歌詞が完全にそういう感じでしたからね」
──曲を作る上で“スピード感”を表現するって、どういうことでしょうか?
NoB
「僕の場合は、まずドラムのリズムパターンから作るんです。で、リズムを頭に思い浮かべているうちに曲ができていくっていう感じですね」
──作っている時は、まさか自分が歌うとは思わないですよね。
NoB
「と、思うでしょ(笑)。でも、ボーカリストが作曲する時って、多分みんな自分が歌うつもりで書いてると思いますよ(笑)。特に今回は“自分で歌いたい!”っていう気持ちが強かったから自分が歌っている姿を想像しながら、曲を組み立ててましたね」 |