

今回の役はボイスの正体と言うことだが、ボウケンジャーに正体を明かすことは無かった。まずはその役柄から聞かせて頂こう。
「プレシャス“ゴードムの脳髄”を私が持っているんですね。なんでこの女の子がプレシャスを持っているのかっていうことで、ボウケンジャーはちょっと疑問を抱きつつ接している感じなんです。謎の女の子です」
これまでの数々のドラマやCMに出演している莉央さん、『ボウケンジャー』の出演も心配はなかったのだろうか。
「アクション系はやったことがなかったので、撮影前はワクワクしてました。でも、撮影が始まったら思ったよりも大変で、ちょっとびっくりしました(笑)。私は戦ったりすることは無かったんですけど、戦っているシーン、ボウケンピンクの末永遥さんに守ってもらっているというシーンだったんですけど、敵(カース)の方とぶつからないように相手の方の動きに合わせてこっちも逃げているというか、動いていないといけないので、すごくタイミングが難しくて、ドキドキしながらやりました。失敗したら大変なことになっちゃうので(苦笑)」
と、大きな瞳で真っ直ぐに見つめ、ハキハキと答える姿はさすがキャリア9年目。落ち着いている。
その戦いのシーン、弾着を爆発させるカースが近くにいたと言うことだが、怖くなかったのだろうか。
「1回目にやったときはちょっと怖かったんですけど、何回かやっているうちに楽しくなってきました。弾着は結構大きな音なので耳栓をして。耳栓がなかったら本当にビクンッ!ってしますね」
と、とても楽しそう。アクション系初体験の彼女、この『ボウケンジャー』の撮影では初めての経験がたくさんあったようだ。
「アクションもそうでしたし…。今回は先輩の末永遥さんが一緒のシーンで撮影をしていて、色々なことを教えてもらったりしてすごく良い経験になりました」
しかも、JAEの中川素州さんとはなんと家族ぐるみの知り合いだとか。
「その戦いのシーンを撮影したとき、中川さんはカースの役もやっていたんですね。なので、撮影の合間とかに『大丈夫?』とか心配してくれて、見守られながら撮っている感じでした」
そんな撮影は、最初の予想より違ったところはどこだろう?
「想像していたよりもアクションがある分、結構ビシバシとした現場で、アクションの指導をしてくれる方も怒鳴っていたりとかして…普段は決して怖い方じゃなくて、本当に優しくて面白い方なんです。だけど、やっぱりアクションの指導をするときは厳しくなっていたりして、緊迫した感じの現場です」
それでは、他のメンバーとの共演はどんな感じなのだろうか。
「まだそんなに撮影してないんですけど、その戦いのシーンの時はボウケンジャーの方達と共演したんですけど、まだボウケンレッドの方(高橋光臣さん)とは共演していなくて。みなさん、すごく面白くて優しくて、和気あいあいとしてる感じで、すごく楽しく撮影しています。歳が離れていても、話を合わせてくれて学校のこととか、『楽しい?』とか『好きな子いるの?』とか(照笑)聞かれたりしました」
実はこのときはまだ最終話へ向けての撮影の真っ最中。この後、ボウケンジャー達ともっと親密になるシーンがあったかも知れないが、このときはまだまだと言った感じだったのだ。
そして今日は第48話のアフレコの日。でも、以前にもアフレコの仕事を経験している莉央さん。今日のアフレコも心配ない?
「撮影はアクションばかりでちょっとドキドキしていたんですけど、アフレコは何回かやったことがあるので、安心して出来ます。自分の口の動きに合わせるほうが、他の人の動きに合わせるよりかは簡単なような気がします」
というのは、以前に経験したアフレコは、アニメだったから。








