
本編の撮影は済んでおりこの日はアフレコだったのだが、もちろんアフレコも初体験。さて、そのアフレコはうまくいったのかな?
「難しいですね、本当に(苦笑)。今回この『ボウケンジャー』に出させて頂いたのも、演技をするのもこれが初めてで、全てが初めてだったんです」
と、大きな目をくりくりとさせて話し始めたみずほさん。撮影現場の印象はどうだったんだろうか?
「みなさん楽しい人ばかりで。最初は緊張するかな?とか、どうしたらいいのか分からなくて『どうしよう…』と思っていたんですけど、皆さん話しかけてくださったり、スタッフの方もいろいろ教えてくださって、変な緊張は無く順調にできたかなって思います」
と、しっかりとした答えが返ってきた。肝心のお芝居はどうだった?
「お芝居は楽しいですね。元々女優になりたくてこの世界を目指していたので、演技をしてそれを皆さんに見て頂ける機会があるっていうのがすごく嬉しくて、毎日すごく楽しくて。毎日早起きで3時とか4時に起きて5時に家を出て、みたいな感じだったんですけど。最初の2、3日は眠くてすごく大変で、電車の中でも『ここで寝たら絶対乗り過ごす!』と思って寝ないで頑張りました。でも、3、4日過ぎてからは自然と4時位に目が覚めるようになっちゃって(笑)。私の撮影はもう終わったのに、今日も一度4時位に目が覚めちゃって『まだ寝られるな〜』と思って(笑)」
身体が早起きのリズムをすっかり覚えてしまったようだ。
「特技に早起きを増やそうかなって思います(笑)」
もちろん、学校にも通っている彼女。短期間だったとは言え、両立は大変だっただろう。
「今は文化祭の準備期間中なんです。今年東京の高校に編入したんですけどちょっとおもしろい学校で、ダンスとか楽器とかの授業があって、今は文化祭のダンスの練習をやっているので、授業に置いて行かれることはないかな、と思ってちょっと安心しています(笑)」
ということは、ダンスは自信があるってこと?
「いえ、ダンスはやったことがなくて(苦笑)。この学校に来て初めてちゃんと習って。その文化祭用のダンスパフォーマンスもちょっと遅れてるのかな?と思いつつ。でも、みんなすごく優しく教えてくれるのであまり不安はないですね」
と、学校にもすっかり馴染んでいるようだ。
さて、背伸びをしたい年頃のみずほさん。初の映像の仕事がヒーロー番組だったことで「子供っぽいな…」なんて思ったりはしなかったのかな?
「番組は結構前から観ていたんです。歳がすごく離れている私の姉が保母さんをやっていて、姉も子供と話が合うようにと欠かさず観るという感じで、家族の習慣になってるんです。だから日曜日だけじゃなくて土日で朝早く6時くらいから起きて、9時過ぎくらいまでアニメとかも観ているんですよ(笑)。番組は1週間に1度、30分じゃないですか、なので1話分を撮るのって速いのかな、1週間かからない位で撮れるものなのかなと思っていたんです。だけど、実際にやってみると全然違っていて。変身のシーンとか、シーン数がすごく多くてビックリでした。大変ですよね。しかも私ずっと番組を観ていて、変身前と変身後の役者さんが同じ人だと思ったんです。本当にそう思っていたんです! なので、戦隊物をできる人は皆さんすごいな、演技もアクションもできてって(笑)。今回撮影現場に行ったら『ボウケンブルーの竹内(康博)です』ってご挨拶されて『へ?』って。あ、そういうことか…って思って(照笑)」
それは大変な秘密を知ってしまったね! 信じている人にはかなりのショックだったことだろう。でも、スーツの中の方々もちゃんとお芝居もできるすごい人たちなので、その尊敬の気持ちは持ち続けてね。
さて、家族みんなで番組を観ている秦家。みずほさんが覚えているのはどの戦隊だった?
「名前はあまり覚えていないんですけど、結構小さい時から観ていました。一番好きなのは、最近の『魔法戦隊マジレンジャー』。同じ事務所の先輩、別府あゆみさんも出ていたので」








