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三上さんとはかなり意気投合した芝居ができたようだ。そのほかの共演者といえば…ガイとレイとボウケンシルバーだったとか。随分偏っちゃいましたね。ボウケンジャーのメンバーとはすれ違いばかりだったというが、それでも彼らをしっかりチェックしていた。 「出演者の方々は『初めまして。挨拶が遅れました。****(自己紹介)です』って。礼儀正しくて爽やかです。当たり前のことなんですが、スタッフの方みんなに対して敬語なんです。挨拶もろくに出来ない若い子が多い中、すごいです。番組を観ているお友達もちゃんと挨拶しようね。 彼らは芝居としてはアフレコじゃないですか、だから現場の雰囲気としてはマイクが付かない。同じ撮り方で貴重な1年間を経験できるって良いことだと思うんですけど、それをプラスにするかマイナスにするかは、その人次第じゃないですか。これが楽だと思って毎回こなして行くのか、ひとつひとつ発見していって、照明の当たり方とかカメラワークとか、どういう風に捉えているとか、計算出来るようになっていったら良いじゃないですか。彼らは全部そういうことが学んで行けそうな人だなと思いましたね。 |
| 『みんな仲良いの?』って聞いたら『仕事の面でも言いたいことはちゃんと言うし、すごくまとまっています、今は』って。そうじゃないときもあっただろうにね。きっと空気があるんでしょうね、メンバー毎の。毎年毎年、いろんな空気ができると思うんですよね。そういう意味では今回、30周年にはふさわしいメンバーなんじゃないかなと思いますね!だって、みんな良い笑顔するし、芝居にちゃんと貪欲であるし、こだわってやっているからすごく良いなと思いました」
と、たった1話共演しただけでそこまで感じ取る窪寺さん。大人の、先輩の目で可愛い後輩達を見つめていたのだろう。 「ありました! やりました。吹き替えでしたけどね(苦笑)」 と、残念がっていた。 |
| とにかく、久しぶりの特撮現場は相当楽しかったらしい。 「特撮に帰ってきて楽しいです、ひとつひとつ大切に撮って行くし。マルチになっちゃうと、1シーンを一度に撮るじゃないですか。意外とリアルだと思っても、例えば『フッ』っていう反応を撮るにしたって、助監督のサインを見て『はい、反応ください」みたいにして。ガチガチに縛られた中でやったり。(カメラを)5台くらい置いている中で、ここに座ってっていうのを意識しながら、これ以上乗り出したら(フレームから)割れちゃうとか。その代わり、すごく早いですけどね。5分のシーンだったら(本番も)5分で撮っちゃたりしますからね。東映の特撮はそれを1日かけて撮ったりするわけじゃないですか。カットを割って、100カットくらいだったかな? やっぱりスタッフさんが大変ですけどね、時間がかかるし。でも、役者としたらこっちのほうがやりやすいですよ。それに、アフレコは余計なことを意識せずに集中できて、後から声の音色を好きなように入れられる。声は声で落ち着いて入れられるから、芝居としては完成度が高いですよね。僕はやりやすいです。まあ、リアルじゃないって言いますけどね。例えば、相手が助監督のグーであったりとか、でもそんなのは全然関係ないですよ。逆にそっちのほうが全然いいです。そういう意味でもこっち(特撮)のほうがやっていて楽しいですね。ただ、その場で芝居のチェックができないのが難点ですけどね(苦笑)」 |
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