![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
| 「ミューズの衣裳は個性的なようですね?」
と、全身真っ白でいかにも宇宙人っぽいミューズの衣裳について感想を聞くと、
「最初はやっぱりびっくりしました。衣裳を観たときに『お! 戦隊ものなんだな。こういうのを本当に着るんだぁ…』って(笑)」 と、衣裳からスーパー戦隊を実感した七瀬さん。 「最初は照れくさかったんですけど(照笑)。でも、ミューズとしてはそれを着なくちゃ始まらないので、着ちゃったらすぐに馴染みました」 インパクトの強い衣裳はミューズの役作りに大きく役立ったようだ。 「役に入りやすいというか、白い衣裳で綺麗で、ミューズなんだ、っていう風になりやすかったですね、」 ミューズの正体は映画を観てのお楽しみなのだが、七瀬さんはミューズの立場をこんな風に表現してくれた。 「私の中では敵とか味方とかそういうのじゃなくて、また違うものなんですよ」 では、演技するのは難しかったのだろうか? 難しいとかは無かったんですけど、とにかく人間ではないということで、監督の想像と私の想像を混ぜて演じたので、やりにくいとかは無かったですね。想像とか妄想が好きなので(笑)。ミューズは、台本を読んでいると無心というか、言葉数が少なくて、笑ったりとか怒ったりとかそう言うのはあまりせず、感情をおもてに出さない感じの役なんですね。そういうのは台本を読んでいてすぐに感じ取れたので、結構演じやすかったですね」 台本を読むとミューズのイメージがすぐに湧いてきたと言う。 |
![]() |
| ところで撮影現場にはすぐに慣れたのだろうか?
「ボウケンメンバーとはすぐに仲良しになれましたか?」
と、尋ねると、
「実はまだあまり撮影をしていないので(笑)、会って二回目、今日で三回目なので、あまり喋ったことがなくて」 と、困った表情で答えが返ってきた。どうやらミューズの撮影はこれからが本番だったようだ。それでも、シンパシーを感じたメンバーがいたそうだ。ボウケンピンク役の末永遥さんだ。 「お互い3人姉妹の次女だと言うことがわかったんですね。同じ次女同士だから『何か同じものを感じるんだよね、似たもの同士っぽいんだよね』ってすごくお話ししてくださって。私も『え〜! そんなの分かるの?』と思いながら、でも、すごく話しやすくて良い人だなと思って。結構合うんですよ。考え方とか発想とかそういうのが」 もちろん他のメンバーも、とても親切にしてくれるという。 とは言え、初めての戦隊の現場、これまでの撮影現場と勝手の違うところが多く、戸惑うこともシバシバ。 「戸惑いまくりですよ(汗)。すごい戸惑ってます。初日とかもどうしていいのか分からないくらいオロオロしちゃって(笑)。やっぱり、初めてだとついて行けないんですよ、現場の雰囲気とかノリに。だから最初は大変だったんですけど、やっていくうちに段々とその日も何となく分かってきて」 と、順応するのに時間はかからなかった。しかも、敵の風のシズカ役・山崎真実さんとお友達だった言うから驚き。 「風のシズカの真実ちゃんと友達なんですよ。だから、何となく現場の雰囲気とか聞いてたので、そこまで『え? どうしよう』ってなることはなかったんですけど、やっぱりちょっと動揺はしました」 しっかり事前情報を入手して心強かったようだが、やっぱり想像以上のことも起きる物。ところで折角戦隊シリー ズに出演するんだから、アクションに挑戦したいとは思っていないのかな? 「あ〜、それは無いです(笑)。戦ってみたいとかは無いです、怖いから(笑)」 と、残念ながらアクションは見るほうが良いらしい。この時点でのスーツアクターさんたちのアクションシーンには遭遇していなかったらしいが、初日にはメンバーが体当たりで挑んでいるシーンと一緒になったという。 「初日にメンバー5人が崖を登っていたんですよ。その日私も撮影があったんですけど、天気の都合で撮影が無かったのでずっと観ていたんですけど、5人が崖を登っていて、変身前ですよ! 変身前なのに崖を登っていて、あり得ないと思ってずっと見てました。身体を張っててここまで出来るなんて『すごい! やっぱりプロ』だなと、感心してました」 と、目を見張る。余計に自分には無理だと実感したのか、 「結構楽しそうだったんですけど(苦笑)。でも、崖とかを登るならまだいいんですけど、戦うってなるとやっぱり怖いなと思う。さっきも本物のボウケンレッドが怖くて……、隣に立って写真を撮ったんですけど、すごく怖くて。ゴレンジャーとかが目の前を通ったときも、怖くて怖くて」 と、ヒーローなのに怯えてしまう七瀬さん。免疫が無いので無理もないのだが、怖い理由を聞くと、 「想像以上に大きくて、人間じゃないと思って(笑)。目の前に来たらすごい大きくて、『ああ、どうしよう、怖い。倒されちゃう』って(笑)」 と、イベントでヒーローを初めて目の前で見た子供と同じようだった。ほら、いるでしょ? 大好きなヒーローなのに、目の前にすると泣いちゃう子。どうやらあの感覚に近いようだ。 |
||||||
|
| 構成/すねやみえこ (c)2006 TV ASAHI・TOEI AG・TOEI (c)Toei Company, Ltd. All Rights Reserved. |














