まずはご挨拶から。
田崎:こんな深い時間にお集まりいただき、感無量です。『Sh15uya』という作品を愛してくれたからこそ、今日ここに来てくださったんだと思いますけど、その皆さんと最終回を見ることができて、僕も興奮しています。
唐橋:今日は朝まで楽しみましょう。眠たくなったら手をあげてください、血液の循環がよくなります(笑)。
マーク:Good evening.
と、英語で話し始めましたがどよめく会場の反応を楽しんだ後、流ちょうな日本語で挨拶をしました。
白倉:正直もう眠いです。早くアルコールをください(笑)。皆さん狭いと思うんですけど、我々も狭いのでみんなで我慢しましょう(笑)。
加藤:こんばんは。この興奮のまま3時12分へ突入したいと思います。
そして発売間近のDVD『Sh15uya』vol.1を流し始めて、出演者についてのトークから始まりました。
なぜか始めから監督の頭に浮かんでいたという“ツヨシがゴミ捨て場で目覚め、口から何かをはき出すシーン”。そのツヨシを演じた悠城早矢さんについては、やはり男の子役に女の子を抜擢した経緯が気になるところです。
白倉:誰にやってもらうかすごく悩んでいて、直前まで名の知れた15歳の方を何人か探していたんですね。オーディションをする中で「今回の役には合わないかもしれないけど、いい子がいるよ」ということで悠城早矢に会ったときに「ツヨシ?」と思ってしまったわけですよ。
田崎:そう、オーディションのときにたまたま男の子のセリフをやってもらったんですよね。
白倉:あれはね、意図的なんですよ。
田崎:そうなんですか(笑)。それがあったから僕はいけるんじゃないかって、変な自信がつきましたね。誰よりも漢(おとこ)だったところがあったんで。それはインタビューの度に言ってますけど(笑)。
白倉:3話、4話を撮った鈴村(展弘)監督が最初ツヨシを紹介されて、内心「女の子じゃない?」って思ったらしいんですね(笑)。そんな鈴村監督も4話が終わるころには、早矢が「私」って言うと「うわ! 俺、じゃないの?」って(笑)。
田崎:僕らも悠城早矢は男なんだと、信じ込まないとできないところってあるんですよね。基本的には僕はまだ魔法が解けてなくてですね、悠城がスカートで現れると「うわ! なんだそれ、気持ち悪いな」って言っちゃうんですよね(笑)。
と、早矢さんをすっかり男として見ている監督でした。
山本:芳賀優里亜さんについてはいかがですか?
田崎:力量と存在感があって、すごく頼りになる10代の役者さんなので、そういう意味でお願いしました。割と最初から決まってました。
加藤:ご一緒できることがうれしかったですね。インタビューしたときも、人の観察眼みたいなのが非常に強いかなと思って、非常に見透かされている。自分はそこが浅いのでそこが怖いですね(笑)。
監督達の後ろにあるスクリーンに流れる映像が、ピースがエマと戦うシーンとなると、唐橋さんから素朴な質問が出ました。
唐橋:これ、メイクはどれくらいかかったの?
マーク:最初のころはかなりかかりました、あのマークを書いていたので。でも、途中からはシールになってすごい楽にはなったんですよ。
田崎:アクションをするとメイクが崩れちゃうからね。
ピースの刺青メイクは水や汗に弱かったようで、格闘時に蹴られたり濡れたりするとドロドロになって、大変だったそうです。 |