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ついに覚醒したプリンセス・セーラームーン!クインベリルに囚われたエンディミオンと四天王たちの運命は?そして…月のプリンセスとエンディミオンとの恋は再び星を滅ぼしてしまうのか!?
今回はそんな「美少女戦士セーラームーン」の渦中の中心人物・地場衛=タキシード仮面…いや、エンディミオンを演じる渋江譲二さんと常に最前線で現場を支える衣裳の村岡未央さんに登場していただき、本編同様、クライマックスで盛り上がる製作現場のお話を聞かせてもらうことになりました。さて?
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――まずは衣裳のお仕事についてお聞きしたいのですが…
村岡未央さん(以下、村岡)「現場では、本編に登場する衣裳を用意したりとか、衣裳の直しをしたりします。番組を作っていく上で必要不可欠な仕事のひとつですね」
渋江譲二さん(以下、渋江)「…だよね。やっぱり、衣裳は基本的なものだから。特に地場衛は一番、村岡さんのお世話になっている気がします」
村岡「セーラー戦士の子たちにはスタイリストが別に付いているので、メーカーさんがいっぱい衣裳を貸してくれるんです。ですから、私…衣裳部で担当しているのはセーラー戦士5人以外の衣裳を全部出していて、主に出すのがメインの男の子たちということになるのですが…」
渋江「まぁ、四天王はアレですから」
村岡「お決まりので(笑)」
渋江「衛は人間仕様があるので、衛の衣裳は毎回用意してもらっています。値札が付いてたりすることも多々あるんですけど…“着る”前に“切る!”っていう感じです(笑)」
――同じ衣裳を何着か買ったりするんですか?
村岡「いえ。同じものは買いませんね」
渋江「あ、でも最初の方のは結構、似ている衣裳だったよね?」
村岡「そう。途中で変わったの」
渋江「何話あたりだっけ?遊園地(7話)の時かな?」
村岡「遊園地の時は私の担当じゃなかったから」
渋江「…ってことは9話、10話から?」
村岡「うん。9話から。そこらへんから私もひとり立ち(笑)」
――番組制作に入る前の準備というのはどういうことをするんですか?
村岡「インしてから台本をもらって…その台本を読んで、出てくる人を全部チェックして、エキストラを含めた衣裳を全部私が準備するんですよ。エキストラの場合は、その日一日限りの場合は自前で出てもらったりするんですけど、病院などがある場合は看護婦とか医者とか出てくるのでこっちで用意するんです」
渋江「たまに大きな荷物、抱えてくるもんね。あれはエキストラが多い時なんだ」
村岡「そういえば、この間は軍隊(39話)が出てきてたんだけど…縫いつけるマークの上下に困った。衣裳によっては決まり物があって……警官を例に出すと一番わかりやすいかな?春夏秋冬でネクタイの色まで違うんだよ。それを発注したりするの。特殊なのがたまにあってね…セーラームーンだからこれはないだろうって思っていたりすると…まこちゃんのコスプレ消防士っていうのがあったりするの」
渋江「特撮だからね(笑)」
村岡「コスプレでもかわいい物系はスタイリストさんで役立ち系は私が用意するの。でも、でも、でも、亜美ちゃんとレイちゃんの時のコスプレ(34話)のカウボーイは私だった。普通の服なのに私のところにくることもあって微妙に選別ラインがわからない時があるけどね。でも、すごく勉強になる」
渋江「衣裳って一人だから大変だよね」
村岡「そうね。現場にも最初からいるし、帰りも洗濯してから帰るしね。地味だけど以外に長いんだよ。衣裳室にもライダーと戦隊とセーラーがわりと遅くまで仕事しているんだけど、一番遅くまでいる事がよくあってココ最近は(衣裳部の部屋の)よく鍵を閉めて帰るよ」 |
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