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東映特撮番組では『ビーロボカブタック』(97.2〜98.3 OA)のカブタック役(声)として知られる草尾毅さん。昨年のデカレンジャーゲスト出演(第44話/ボクデン星人ビスケスの声)に続き、今年は魔法猫スモーキー役の声を演じることになりました!
今回、草尾さんが歌う「シング!スウィング!!スモーキー!!!」はタイトルどおりジャズ調で、セリフや猫の鳴き声も入る楽しい曲。レコーディングは、まずメロディに沿って歌う基本パターンから録り始めたのですが、ご自身で何枚もの作品をリリースしている草尾さんだけに歌入れは順調そのもの。続いて、セリフや猫の鳴き声を入れる遊びパターンの録音に移ります。この遊びパターンと、さきに録った基本パターンを組み合わせて、完成形となるワケです♪
遊びパターンでは、どこで鳴き声を入れるか、どの歌詞の語尾を「にゃ」に変えるか…などなど頭をひねるのがセンスの見せどころ。ここでも、草尾さんから「ここはセリフっぽいニュアンスで歌ってみようと思うんですが」とか、「このメロディの終わりにかぶるように、猫の鳴き声を入れませんか?」など積極的な提案がぽんぽんと飛び出します。最後に録音したイントロのセリフでも、番組のオープニングナレーション(「魔法、それは聖なる力。魔法、それは未知への冒険。魔法、それは勇気の証!」)をスモーキーバージョンで入れてみませんか…という提案が出されましたが、ここは予定通りのセリフでいくことに。仕上がりは、カッコつけたがりの魔法猫らしく、二枚目路線になっていますョ☆ ぜひ聴いて、チェックしてみてくださいね! |
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──今回演じられるスモーキーは、草尾さんにとってどんなキャラクターですか?
「まだ、よく分からないんですよ。実はね、テレビに登場する前に玩具用の音声録りをしまして、その時は(人の形をした)ランプの精ってことだったんですよ、アラジンのお話に出てくるような。いかついイメージなんだけど、マジレンジャーたちのお兄さんや友達のような存在で、でも時にはちょっとイジワルしたり…っていう役どころだったんです。ところが、シナリオがあがってきて、見ましたら“えっ!? 猫〜っ!!!”って(笑)」
──えっ、じゃあ、最初は猫の“ね”の字もなかったんですか?
「ええ、なかったんです(笑)。ランプの中にいるのに猫!?って驚きました。セリフでも、“にゃめんなよ”とかニャーニャー言っているので、(いかついイメージと違って)あれぇ?なんて思ったりして。アフレコの時にフィルムを見るまでは、どんな猫なのかなぁって思っていましたね。実際見たときは“こう来たか…(納得)”って。
今、僕が思っているスモーキーは、カワイイところと、猫ならではのちょっと憎たらしいところ、それにプラスして化け猫のイメージも持っている感じ。猫だけど、妖怪的な要素もあるから侮れないんだぞ…って思いつつ、キャラを作っている最中ですね」
──でも、歌のオファーが来た頃は、まだスモーキーが猫だって分からなかったんじゃないですか?
「まだスモーキーのビジュアルは見てなかったですね。“あっ、猫になったんだ。スモーキーっていうんだ”っていうぐらいで(笑)。オファーをいただいたのは、アフレコに入る一ヶ月ぐらい前だったと思います。5月の連休明けだったかな。出演が決まった際に、キャラクターのテーマソングを作るので歌ってくれませんか?って言われたので、“喜んで!
”と即答したんです」
──最初に曲を聴いたイメージっていかがでした?
「デモテープの仮歌のキーがすごく高くて、これは俺には出ないなと。曲そのものよりも、まず最初にそれを思って(笑)。で、曲調からするにコミカルで楽しそうな雰囲気が全面に押し出されているんだなっていうのが最初の印象でした。
だけど、“俺さま”って生意気に言っている面もあって、その辺のいろんなニュアンスをどう織り交ぜていくか、非常に歌い甲斐のある曲だなと感じましたね」
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