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| 2月5日(土)午後、特別プレミア発表会の合間を縫ってマスコミ向けの制作発表が行なわれました。司会を務める萩野志保子アナウンサーの紹介で、まずはテレビ朝日・シュレック・ヘドウィック
プロデューサーが挨拶に立ちました。ちなみにこの日、萩野アナと両プロデューサーは魔法使いのローブを羽織って登場。皆さん、この衣装が気に入ったようで、会見修了後には舞台裏で記念撮影をしていました♪ |
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| テレビ朝日 シュレック・ヘドウィック
プロデューサー |
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「30周年を迎える今年は、お子さんへのアンケート調査で常に上位にランクし、大人の間でも最近ブームになっている『魔法』をテーマに、子供たちはもちろん大人も十分楽しめる本当のファミリーエンターテインメントをお届けします。
実写では初めての魔法戦隊、そのユニークな世界観を描くために、スタッフはニュージーランドでロケをしました。海外ロケも戦隊の歴史では初めてのことです。タイトルバックや番組のなかで、日本と違う風景をご覧になると思いますが、それはニュージーランドです。そのニュージーランドの映像を使って、より広い世界観を視聴者にお伝えしたいと思っています。
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| そして、子供たちと共に魔法の世界に飛び立つのは、こちらにいる5人のマジレンジャーなんですが、彼らは数千人の応募者の中から選ばれた超ヒーローです。これから一年間がんばってもらうのですが、子供たちを勇気づけたり成長させるのにやる気満々ですので、とにかく応援してやってください。私たち、スタッフ・キャスト、マジにがんばりますので、皆さんもマジに応援してください。よろしくお願いします。」(談) |

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| 東映 塚田英明プロデューサー
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「戦隊シリーズの宿命として、前の年とは全く違うものをやるというのがありまして、今年は去年のリアルSF路線から転じて冒険ファンタジーの決定版にしたいと思っています。
ドラマのテーマとしては二つありまして、一つは勇気。もう一つは家族。五人は魔法使いなんですが、なんでも魔法でできるわけではなく、勇気を示した時に空の上にある天空世界マジトピアから携帯に着信し、魔法を一つずつ覚えて行く。「あなたたちの武器は勇気。いつでも勇気が答えてくれる。魔法を教えてくれる」というお母さんのセリフがあるんですが、シリーズを通して50種類の勇気を描いていければと思っています。
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もう一つのキーワードは家族。魔法という空想の世界に対して、五人は絆をしっかりしたものにしておきたいという意図もあって兄弟という設定にしました。現代社会での家族だとか兄弟だとか、そういったものについてドラマでアプローチしていってみようかなと思っています。
特撮につきましては去年から引き続き、なるべくCGに頼らず実際に撮れるものは撮っていこうと特撮監督の佛田(洋)さんと話しております。人馬一体のケンタウロスであるとかドラゴンに乗った戦士であるとか、そういったものも全部キャラクタースーツを作って実際に撮影し、その迫力が伝わればいいなと思っています。また、アクションはキーワードとしては『サーカスアクション』と言っておりまして、例えばサーカスの空中ブランコであったり、そういったびっくりするようなアクションを、こちらも去年からの続投になる石垣(広文)アクション監督と話しながら進めています。ファンタジーということで、例年以上にビジュアルについては諸々仕掛けて、こだわっていきたいなと思っております。」(談) |

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続いては、お待ちかね!五人の魔法使いからの抱負が語られました。
伊藤さん
「みなさん、はじめまして。小津蒔人役をやらせていただきます伊藤友樹です。僕は先月二十歳になりまして、この二十歳の節目を自分の納得いく作品で迎えたいと思って今回のオーディションに臨みました。僕自身、子供の頃から見ていたシリーズですし、いつかヒーローになれればなとずっと思っていました。ずっと思い続けてやってきた結果が、今回こういう形で叶ってとっても嬉しく思っています。
オーディションに受かってからわかったことですが、今回のテーマは魔法ということで、自分が信じ続けてきたことが本当に形となって、今ここにいることが僕らにとっての魔法なんではないかなと思っております。
僕ら今回の作品で魔法を扱っていますけれども、子供たちには自分の心にある夢を信じ続けていく、そしてそれに向かって勇気を出して壁を越えていく、そういったことも魔法であると伝えていきたいです。信じ続ける気持ち、それに向かう勇気、支えてくれる家族そういったものを大切にしていってもらいたいなと思っています。今回、これだけの家族ができて本当にうれしく思っています。一年間、愛情たっぷりがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします」
別府さん
「はじめまして。皆さん、今日はお越しいただいてありがとうございます。小津芳香役の別府あゆみです。私は極度の緊張症なので、ゆっくりしゃべらせていただきます。ふぅ(笑)。
私は小さい頃から、この戦隊シリーズを姉と一緒に見てきたんですけど、ずっと憧れていたので、まさか自分がピンクになれるなんて夢にも思っていませんでした。でも、オーディションの時から、魔法使いの戦隊だっていうのがわかって、これは「ぜったい演りたい!」と思って。次に五人兄弟っていうのがわかって「これはもうやるしかない」って思いました。なんで今までこういう作品がなかったんだろうって本当にオーディションの時からハマってしまいました。プロデューサーの方に選んでいただいて、光栄に思っています。
役どころとしては、みんなのムードメーカー、そしてトラブルメーカーであるんですけど、明るくみんなを元気に振り回してあげたいなと思っています。どうぞ、一年間よろしくお願いします」
甲斐さん
「みなさん、はじめまして。マジブルー・小津麗役の甲斐麻美です。私には弟がいるんですけれど、弟が小さい頃からいつも一緒にこの戦隊ものや、仮面ライダーを見ていました。小さい頃からずっと戦隊のお姉さんに憧れていたので、自分がそれになれるっていうことが、本当にどう表していいかわからないんですけど、史上最強の感動なんです!会った人全員に自慢してしまいます(^.^
v
私は麗とは違って少し明るすぎるところがあるんですけれど、麗になりきって少しおとなしくなろうと思います(笑)。優しい笑顔を振りまいて、皆さんを少しでも癒せたらいいなと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします」
松本さん
「マジイエロー・小津翼役の松本寛也です。よろしくお願いします。やっぱり小さい時にヒーロー物に憧れていて、まさかなれるとは思っていませんでした。このマジレンジャー、コンセプトは勇気と兄弟愛・家族愛だったりするわけですけど、毎回、見ている人に勇気を与えたいし、兄弟や家族の大切さを感じて欲しいと思います。応援、よろしくお願いします」
橋本さん
「はじめまして。マジレッド・小津魁役の橋本淳です。この番組は、一年という長い期間やるものなので、やっぱり自分の体調管理をしっかりしていきたいなと思います。
今回はレッドが弟ということなんですけれど、兄弟でいる時の魁と敵に向かっている時の魁の違いを見せて行きたいと思いますし、一年間を通して小津魁が普通の高校生からマジレッドとして、地球のヒーローとして成長して行くところを見てほしいと思います。よろしくお願いします」
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続いて、萩野アナから「役に決まった時、周囲の反応はいかがでした?」との質問が。
伊藤さん
「まず最初に母に伝えまして、その後、地元の友達に伝えたんですけれども、みんな昔から僕がこういう仕事をしていることを知っていますし、今回大きな作品に出会えたことを喜んでくれました。一年あるからしっかり体調管理してかんばりなさい、と母が言ってくれました」
別府さん
「私は、妹がデカレンジャーを大好きで、高校生なんですけど朝起きて見てるぐらい好きだったので、まず妹が声が裏返っちゃうぐらい喜んでましたね。友達は…私は大阪の出身なんですけれども、みんなに電話なりメールで報告すると“自分、オイシイな”って言う感じでピンク役に決まったことを喜んでくれました」
甲斐さん
「私は一番最初にお母さんに言って、お母さんがおばあちゃんに言ったんですけれど、おばあちゃんはちっとも信じてくれなくて…。最近になって信じてくれるようになりました。友達には、クラスで言ったら大騒ぎになりました。学校に行くたびに“マジブルー”とか“ブルーレンジャー”とか言われて、すごい喜んでもらえました」
松本さん
「まず、自分が一番驚きました。学校にいたんですけれど、親からすごいテンション高い感じで電話がかかってきて、いきなり“受かったよー”って言われて…。自分としては「何に?何に?」って感じだったんですよ。で、レンジャー受かったよって聞いて、俺もすごい嬉しかったし、学校のみんなも喜んでくれました。いろんな人に伝えたんですけれど、信じてくれない人もいるわけですよ(笑)。まさか…っていう。みんな驚いていましたね」
橋本さん
「最初、言っても信じてくれないんですよね。みんなもっと“すげぇじゃん! ”とか言ってくれんのかなって思ったんですけど、友達とか親も“何言ってるの?
”みたいな感じでした。最近やっとデカレンジャーのあとに予告のCMが流れ出して、友達からも“出てるじゃん”みたいな感じでメールがくるようになりました。みんなも今は“やったね!
”って言ってくれますね」
──ご自分の気持ちは、いかがでしたか?
橋本さん
「マネージャーさんから電話が来たんですが、マネージャーさんも“受かったみたいだよ”ってびっくりしてました。しかも、レッドじゃないと思ってたんです、弟役だから。受かったのは他の色かなと思ってました。まさか自分がレッドのはずがないと思っていたんですが、レッドと聞いた時に“主役〜!?
”って。これまでのレッドは20代の方が多くて、18歳のレッドってなかなかいなかったと思うので、すごくプレッシャーを感じました。今も震えています」
と答えた橋本さんに、お兄ちゃんこと伊藤さんから「主役はあなただけではないので、そのあたり勘違いしないでください(笑)」と秀逸なツッコミが入り、場内は笑いに包まれました。 |

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続いては、マスコミ各社からの質問タイムに。まず、最初の質問は東映の塚田プロデューサーに向けてのものでした。
──この五人を選んだ理由と、毎年子供たちの心をつかむために留意していることを教えてください。
塚田プロデューサー
「一番上がお兄ちゃんで、女の子が二人続いて弟・弟という年齢設定は決めていたので、それに上手くハマるかというのが不安なところでした。一人ずつ言うと、橋本くんは見た通りカワイイ弟という感じで、笑顔がにじみ出るのがいい。レッド以外にはありえないと思いました。松本くんは一人皮肉屋で斜に構えているというポジションだったので、そういうことが似合う人がいいと思っていました。彼は割とそういう部分を地でいくところがあってですね、さきほども控え室でみんな緊張してお弁当が食べられないと言っている中で一人で音楽を聴きながら一個半ぐらいお弁当を食べていました(笑)。マイペースな感じで、そこがよかったのかなと思います。
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女の子に関してはよくできた妹とダメなお姉ちゃんというコンセプトで選んだので、妹役は優等生に見えるコ。そして麻美ちゃんもまた笑顔がいい。ニコニコして、そこにいるだけで場が明るくなる。彼女も自分で癒しと言っていましたが、そういう部分から決めました。次にダメなお姉ちゃんなんですが…。はっちゃけたところがあり、とぼけたところもあり、わがままなヒロイン。ハマるコを見つけるのが一番難しいかなと思っていたんですが、あゆみちゃんが来た時に「あっ、これはいいな」と最初から思っていました。
最後にお兄ちゃんですが、見て分かるように伊藤くんはしっかりしている感じがありまして、グリーンはみんなをひっぱっていくキャラクターにしたかったので、彼しかいないと思いました。役の設定は24歳ぐらいにしていたんですが、伊藤くんに決めた後にプロフィールを見た時に「えっ、19歳!?お姉ちゃんより若いじゃん」って驚いたんですが(笑)。みんな現場で仲良く、プライベートでも食事したりしてるようなので、いい感じの雰囲気が画面から出るのではと思っています。
次に毎年子供の心をつかむために気をつけている点ですが…。私が戦隊シリーズを担当するのは今回で4作目、チーフプロデューサーとして携わるのはデカレンジャーに続いて2作目になりますので、僕的な見解でしかないかもしれないんですが…。戦隊シリーズというのは29作続いた伝統的なシリーズでして、抑えどころとしてはチームで戦う、名乗りがある、ロボットで戦う…、そういうフォーマットがいくつか決まっておりまして、逆にそのフォーマットがあるからこそ、他のところは自由にアレンジできると思います。伝統が築いたパターンを活かしてマンネリにならないように毎年のモチーフを決めてやっているという感じです。
基本的にはお客さんを裏切らないというか、斬新さより(フォーマットに則った)心地よさ、一人一人名乗ってビシッと決まったところの気持ち良さ、それが戦隊シリーズというものなのかなと思っておりまして、そこを気をつけてやっています。あとは毎年のモチーフをいかに戦隊らしくアレンジできるか。今年でいうと魔法から連想される物を盛り込んでいこうと思っています」 |

続いては、5人へ向けての質問です。
──控え室でどんな雰囲気か、また、それぞれの印象について教えてください。
伊藤さん
「オフの時も常に誰かと一緒にいるという感じになります。戦隊シリーズへの出演が決まると、だいだいみんなオフになる時が同じなんですね。それで、地方から出てきて一人暮らししているコもいますので、どうせならみんなで一緒に飯を喰おうということで誰かしら声をかけて一緒にいることが多いですね。黄色は一緒にいることは少ないんですけど(笑)。でも、現段階では大きなケンカもなく、目に見える溝もなく(笑)、本当に楽しくやっています。
番組同様みんなでニコニコ笑って、誰かちょっかい出して、誰かが皮肉を言って、誰かが笑って…みたいな感じが素の状態でも続いています。僕としては、長男なんですけれども兄貴らしくみんなを引っ張って行こうという気持ちはあまりなくて、普段の生活の中でみんなと触れ合って行く中で、みんなが自然に兄貴というふうに見てくれればいいなと思っています」
別府さん
「ホント、その通りですね。みんな、役と本来の性格が近いんですよね。色の違いと同じように、それぞれの性格も違いすぎて面白いです。本当に仲いいんですよー。オフのときは、よく麻美ちゃんと遊んでます。もう姉妹みたいなんです」
甲斐さん
「この前、双子に間違われました(笑)」
松本さん
「仲良いですよ。現場ではみんなと一緒にいて楽しいです。ただ、一人でいることも好きなので、プライベートでは一人でいることが多いだけですよ(笑)」
──緑のお兄さんに誘われたときはどうするんですか?
松本さん
「タイミングが悪いんです(笑)」
──お兄さん、タイミングが悪いそうです
伊藤さん
「すみません、もうちょっと空気が読めるようにします(笑)」
──最後に、橋本さんお願いします。
橋本さん
「みんな言いたいこと言われてしまって、言うことがあまりないんですが(笑)、撮影のときも普段と変わらず仲良いですよ。普段から家族みたいに接していて。みんな役に結構似てるんですね、青のコ以外は。その仲の良さが画面から出せればいいなと思います」
と改めて5人の絆をアピールしたところで、制作発表は無事終了。続いて、フォトセッションとなりました。 |
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構成/金子 明美
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