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「さっき、初めての雑誌で取材があったんですよ。ホント緊張した!
申し訳ないくらいボロボロだよぉ。 ヒーローネットは、2回目だから、ちゃんと
しゃべれる。と、思います(笑)」
初夏の日差しが、六本木ヒルズのビルに輝く。
5月も後半、テレビ朝日本社。他に2件の取材を抱えていた淳くんは、くったくのない笑顔でそう言ってくれた。
先ずは記録用のビデオを回す。するとカメラ目線でVサイン。
「あ、ほら、一応、ね(笑)」。
その後も、インタビュールームにあった液晶テレビを見て「これ、持って帰りたい」だの、テーブルの上のお菓子を見ては「……食べてもいいですか?」だの。
かわいいったら、ありゃしない♪
天気も良いので、テラスに移動して写真撮影。
スチールカメラの前ではちゃんと「大人の表情」も見せる。
半年前の初インタビューの時は、少年の笑顔だった橋本淳。
彼が『魔法戦隊マジレンジャー・マジレッド 小津魁』として、
歩んだ時間は、どんな風に流れていたのだろうか。 |
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―――――ご自身と『魁』の関係はその後いかがですか?
魁に染まって来ましたね。 日常生活も、仕事場でも。自分に近いんで、同化して来ちゃうんですよ。年も近いし、子供っぽくもあり、青年ぽくもあり。どうしても、魁になって来ちゃうんです。お兄ちゃん(伊藤友樹さん・松本寛也さん)たちとOFFの時に話をしてても「それ魁だよ!」とか「今の魁っぽい!」とか、良く言われるんです。ちょっと危ない感じ(笑)。リアクションが戦隊っぽいみたいなんです。無意識だから、よけい危ない(笑)。
――――― マジレンジャーになって、生活は変りました?
朝早くて、夜遅いですからね。学校行ってる頃に比べたら変わりました。学校を卒業したのは今年。去年の10月にマジレンジャーのオーディションを受けて、受かって今に至ります。無事に卒業も出来たし良いことばっかりで楽しいです。充実してます。学校行ってた頃は、仕事と学業とでけっこう大変だったんですけど、今はマジレンジャーだけなので、
考えることは戦隊一本になったので楽になりました。
街を歩いていて、声をかけてもらえるのも嬉しいかぎりです。初めの頃は衣装を着てないと分からなかったみたいなんですけど、最近はすれ違うと「あ!」って声が聞こえるんですよ。先ずお母さんが気づいて「(小声で)ほら! マジレッドだよ!」って言ってくれて(笑)。照れくさいんですけど、内心は「来たか、来たか」って、すごく嬉しいんです。
どこでも子供に見られてるって意識を持つようになりました。悪いことはしないように……自転車のふたり乗りとか、道に落ちてる空き缶蹴ったりとか(笑)。
大変ですよね。子供の注目を集めるのって、すごく大変。ロケの時でもOFFの時でも、いつでもどこでも『魁』を見てる人がいるんだぞ!って、意識してます。姿は見えなくても、絶対にどっかで見てるだろうなって思って。
ヒーローになってからしっかりしなきゃって自意識も目覚めました(笑)。 |
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