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春の気配が漂う3月下旬。
アフレコを終えた後、約束の時間通りに現れた福岡サヤカさん。
「(アフレコが)早く終わったから、ごはん食べてきちゃった」
と言って春用のコートを脱いだ。
外は晴天。日が落ちないうちに写真撮影を行う。
午後のやわらかい日差しを受け「桜、まだ咲かないかな?」とつぶやいていた。
池田江里子役としてゲスト出演をしたサヤカさん。
その役とは正反対のやさしい笑顔だった。
戦隊シリーズ、待望の初登場!
そんな福岡サヤカさんの魅力に迫りました♪ |
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――――― 早速ですが、今日のアフレコの感想を聞かせてください。
アフレコ自体が初めての体験だったんですよ! 「うっ!」とかの叫び声がすごく難しかったです。あと、口がなかなか合わなくて(笑)。『アフレコって、こうやってやるんだ』って感激しちゃいました(笑)。せっかくだから、もっと上手くなりたかったなぁ。
今回は、アフレコということもあったので、声を入れるときに、撮影で納得行かなかった言い回しとかを、しっかりやろうと思っていたんです。だから、撮影をした時と同じ感情でマイクの前に立たないといけないって思って。その感情を出すのが難しかったですね。
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| ▲プチ・エリコ変身前 |
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▲そしてこちらが変身後。
…かわいい……のか? |
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| ▲森の中での撮影が新鮮だった! と、サヤカさん。 |
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私と江里子さんの一番大きな違いは「話し方」なんですよ。江里子さんは、すごくハキハキしゃべる方なんですけど、私はテンポが遅くてポワーンとしているので、そこも苦労しました。アフレコでは、カツゼツ良くセリフを言ったつもりだったんですけど、実際どう聞こえているか・・・。ちょっと不安です。
――――― 撮影はどうでしたか?
難しかったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
一番褒められたのは、転ぶシーンでした(笑)。
プチ・エリコが冥獣になって追いかけて来るシーンがあったんですけど、あれは本当に怖かったです。撮影する前に見たら、可愛く見えるんですよ。でも、よーーーーく見たら、すごくリアルに出来ているから、気持ちが悪かったです(笑)。
熱を出すと『紅白の大きい玉が怪獣になって追いかけてくる』って夢を良く見るんですけど、まさか実際に追いかけられるとは・・・って感じですよね(笑)。
カメラがひとつしかないから、同じシーンを違う方向から何度も撮るんですけど。正面から撮って、セリフを言って。今度は窓の外から撮って、セリフを言って・・・。そんなことを繰り返していくうちに、何が何だか分からなくなってしまって、いっぱいいっぱいになちゃったんです。だんだん自信が無くなって行ったのを覚えています(笑)。
現場のみなさんには迷惑をかけてしまって、申し訳ない気持ちもあるんですけど、私的にはすごく貴重な体験をさせて頂いて、勉強させてもらっちゃいました。 |
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▲池田江里子さん。インタビュー中の写真と
比べると別人のようです…。 |
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蒔人くんのハートをがっちり掴んだ女性『池田江里子』。
けっこうキツイ女性の役だったようですが・・・? |
江里子さんは、キツイと言うか・・・、気を張って生きてる女性なんです。
もともとは優しい人だったんだと思うんですよ。ひとりで喫茶店を経営してるんですけど、自立するまでには、きっと色んなことがあったんじゃないかなと。きっとこの人は昔、男の人に裏切られ、孤独さからキツイ性格になってしまった・・・。それで、「もう誰も信じない! 自分の力だけで生きてゆくんだ!」と決めてお店を始めた。江里子さんに対して、そんなイメージが浮かんだんです。それを思って台本を読み込んで行くと、自分と似てるなって思うところもあるんですよ。女として、共感する部分もありますし・・・。
この人は、強そうに見せてるけど、実はすごく弱い女性なのかもしれない。蒔人くんと出会って、愛をもらって、自分を素直に出せるようになったのかなって。ちょっと極端なところもあるので、理解しにくいところもありますけど(笑)。それが江里子さんの愛すべきところだし、蒔人くんが好きになったところじゃないかな。
だから、嫌いなタイプではないです。
お芝居をする上でも、江里子さんのような『イヤな感じの女性』は、貴重な存在だと思うんです。演技を本格的に始めたのは去年からなのですが、すごく印象深い役になりました。 |
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