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ひょいとガラス向こうのアフレコルームを覗くと、一番右のブースでくるくるっと回っている女の子がいた。西島未智ちゃんだ。
アバレンジャーでアバレピンクになりたかった「えみポン」を演じていた、そう、メガネ姿の女子高生役!
今回はマジレンジャーStage8の冒頭シーンで「女優」役としてゲスト出演しているのだ。
演技についての細かい指導が、マイクを通してアフレコルームに伝えられる中、「私にも何か言って下さいよー」とみっちゃん。
ミキサールームの渡辺監督や助監督の荒川さんたちが、「いやいや『大女優』さんですからね。」「さすが、ベテランッ!」と笑っている。みっちゃんも「そんなァ」と照れながら、何やらヒラヒラと自由な雰囲気で再びマイクに向かっていた。モニター画面にはチアガール姿のみっちゃんが映っている。 |
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さらさらっとアフレコを終えた昼過ぎ、いつもの控え室にて。
ヒーローネットでの最後のインタビューはVシネ「デカVSアバ」の時だったのだけど、その時のことを憶えているか聞いてみた。
「キレイになって戻ってくる?…成長して?…ん?」
そうそうそんなことも言ってたけど「脇を固められるしっかりとした『女優』になって戻ってくる」と…
「あ!言ってました。言ってました。あはははは」と大笑い。
今回は正に「女優」として戻ってきた訳でそこんとこが面白い。
「でも最近ですよね(そのインタビュー)、3月?」
まさかまさか、Vシネの製作中だから去年の秋のことなのに。
「もうそんな経つんだ、昨日のことかと思った!!(笑)
でもそっか…あれから一本Vシネを演ったんですけど。レディースもので、またちょっとフツーとは違った感じで。頭をくるんくるんに巻いて、
『押忍ッ!』とか言ってるんですよ。秋頃のリリースとかいってたかな?
それで今回の役だから、まだ一つしか作品を重ねてないんですよ。」
それはまた役処の振り幅も大きく、だね。
「はい。でも今日はちょっと後悔して…悔やんでます。演った後に(思ったんですけど)…今回ちょっとの出番なんで、もし(冨田)翔クンだったら絶対もっと濃いモノを出したんじゃないかと。八嶋智人さん位。」
そこで全部持っていく勢いでね。
「そうそう!その位濃いコトをして帰れたらなあって後から後悔して。翔クンなら絶対そうしているだろうなと思って。」
どっかで冨田クンの顔がチラチラと浮かんだわけだね。
「そうなんですよ。お兄さんなんで。アバレンジャーで結構自分を変えてくれたお兄さんなんですよ。」と、アバレンジャーの劇中設定のように師と弟子になっていたみっちゃん。アバメンバーの評価はいまだに気になるらしい。
「もし、アバレンジャーのみんながこれを見てくれた時に、別に私じゃなくても良かったんじゃない?ってなったらねえ。西島未智が帰ってきて、ここでしか出来ない『大女優』にしたかったんですけどね…」
とはいえ、劇中劇としての芝居があっての短いシーンでは、なかなか色んなことを盛り込むのは大変なのです。
「うんうん。はあーっ」(頬に両手を当てながら)
でもそんなに落ち込むことはないよ、みっちゃん。トラブルに巻き込まれていく時の「ええー!?」って顔なんか、やっぱり西島未智でこそ!な感じだもの。 |
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▲「大女優」のキリリとした眼差し |
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▲「晴れるといいなア」 |
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