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ヘタにかわしてしまって、その場をつまらなくさせるのはマズイと思ったんで、いろいろさらけ出すようにしました。
……あんな話や……こんな話まで(笑)。話に乗っかったからと言って、悪い方向に行くことはないだろうな、とも思いましたしね。
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『ザンキ』に出会ったのは、どのタイミングだったんでしょうか?
あわせて、今までのストーリーの中で、印象に残るエピソードを教えて下さい! |
最初は『3番目の仮面ライダー』で『運転手』としか聞いてなかったんですよ(笑)! だから、役に対する興味は、ものすごくありました。だって『運転手』ですから(笑)。『ザンキ』と言う役が見えたのは、自分の撮影が始まる直前でした。
『運転手』から『百戦錬磨のエキスパート(エ鬼スパート)』。しかも弟子まで付いている。すごいギャップですよね(笑)。
もちろん、そのギャップは嬉しいものでした。ザンキとトドロキの歩んで来た道や、ザンキ自身が考えていること――トドロキに託す未来とか、引退への決意――そのストーリー、バックステージに触れて「こんなにアツイ物語があるのか……」と、鬼たちが背負っているものの重さに驚きました。
15、16話(十五之巻『鈍る雷』・十六之巻『轟く鬼』)は、トドロキとザンキをメインの話にして頂けてありがたいなと思うと同時に、この回――仮面ライダー轟鬼誕生――が、ボクにとっても真五(トドロキ役・川口真五さん)にとってもすごく大事な山場なんだと思いました。この先、ザンキがこれだけクローズアップされる話は無いとも思ったので、真五と一緒に「この話にすべてをかけよう」くらいの勢いで望みました。これを乗り切れば、後は楽になるだろうし、これを乗り切らないことには先に進めないと思って。
個人的に好きなのは20話(二十之巻『清める音』)ですね。引退してからの話です。『トドロキの暴走を心配して、トドロキのサポーターになるよ』って話です。
ザンキが確立、キャラが定まった、って感じました。『これがザンキだぞ!』って。 |