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「ほかに、アニメとかは観てましたか?」
と何かおもしろいネタはないとかと尋ねてみると、
「アニメは『ドラゴンボール』ですね。コミックスも全巻集めて。“カメハメ破”は普通に出ると思っていたんですよ、子供の頃。だから練習するときも、何もないほうへ向かってやって。もし、出ちゃったら壊しちゃうじゃないですか(笑)、ははは(笑)。孫悟空は俺にとってヒーローですね」
と、泉さんが、絶大な人気を誇り今なお装丁を変えたコミックが発売されている『ドラゴンボール』ファンであったことが、判明した。確か『爆竜戦隊アバレンジャー』アバレッド役の西興一朗さんも、番組制作発表の席で「悟空がヒーローだ」と言っていたし、『仮面ライダークウガ』の一条刑事こと、葛山真吾さんもファンのひとりだ。男の子はみんな憧れるのだろうか?
そして、外で遊ぶのが好きだった泉さんだが、インドアの遊びをまったくしなかったわけではない。普通にファミコンやプレステと言ったメジャーな家庭用ゲームで遊んだりもした。但し、あまり得意ではないようだ。本人曰く、「ゲームのセンスがない」んだそうだ。
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「結構ファミコンやってましたよ。でも、クリアしたことほとんど無いんですよ。『マリオ(スーパーマリオブラザーズ・任天堂)』とかも、一回もクリアしたことなくて。もうすぐ落ちちゃうんですよ、穴みたいなところに。それからはもう普通のアクションとかはやらないですよ」
とは言え、コントローラーの操作と手先の器用さは比例しているわけではないらしく、
「手先は器用だと思うんですよ、プラモデルとか作るの得意なんで」
とおっしゃる。事実戦艦などの細工の細かいプラモデルは得意だそうだ。そして、ここ2年程暖めている夢がある。それは…
「プレステ2、買ってやる!って(笑)」
プレステは持っていても、プレステ2はまだ持っていない泉さん。あまりゲームは得意ではないと言っておきながら、なぜそんなに欲しがるのか? 理由は簡単だった。
「野球ゲームをやりたいんですよ」
と、野球少年はよりリアルな野球ゲームをしたくてうずうずしていたのだ。しかし…その大好きな野球ゲームでも、自称「飽きっぽい」泉さんはプレステの野球ゲームでもレギュラーシーズン約140試合をプレイしきったことが無いという。う〜ん、プレステ2購入はもうちょっと考えた方がいいかも? あ、すみません、大きなお世話でした。
なにもゲームで野球をしなくても、野球少年なんだから実際の野球をすれば問題ないのでは?「今もやってます、草野球チームで(^o^)。小学生のころの仲間みんなの草野球チームを、区に登録しているんですよ。でも、小学生の頃あんなに強かったヤツラが集まっているのに、今は勝てないんですよ(笑)。唯一勝てたのが不戦勝だったんです(苦笑)。基本はできているんですけど、体が付いていかない、ははは(笑)。走っているとよく転んだりするんですよ、足が絡まって(笑)。区に登録しているチームはみんなオジサンの、40歳代、50歳代のチームばかりなんですけど、そういう人たちと試合をしても明らかに向こうのほうが動きがいいんですよ。こっちはどれだけ運動不足なんだ?って(笑)」
と、今も立派な野球少年(?)。だが、かつての面影はどこへやら、となってしまったようだ。なんでも、中学生まで区のチームに入っており、学校ではバスケット部に所属。なので、平日の放課後は部活でバスケ、土日は野球の練習と休み無しで運動していたそうだ。が、ひとたびそれらを辞めてしまうと、あっという間に技術も体力も落ちてしまうということか? とは言うものの、泉さんのスタイルはちっともひょろひょろではない。むしろ“引き締まった筋肉”のイメージ。そこを指摘すると、
「脱ぐ仕事が多いんで(笑)」
と笑ってくれた。現在は仕事のために家で軽く鍛えているそうだ。そしてそれは決して見た目だけのものではなく、以前はバック転もできたほど。今はちょっとできなくなってるらしいが…。
泉さんは高校生のころに体操をしようと思ったんそうだ。それまで野球、バスケと球技を身近なスポーツとしてきた泉さんだが、高校入学を機会に
「今度は自分自身を鍛えようかと、回れるようになったらカッコイイなと思って」
と、いきなり“回りたい”言う。が、実はそこにも野球好きが関係していた。この“回る”こそ、バック転なのだが、
「それは西武ライオンズの秋山幸二選手が、ホームランを打つとバック転とかしてまして、それに憧れて「自分もいつかやってやるぞ」って(笑)」
と、やっぱり野球から。そこまで想いを募らせて高校入試へ…
「体操部に入ろうと決めて、体操部のある学校まで調べて選んだんですけど、いざ入学したら男子がいなかった。女子しかいなくて、教える先生も女の先生で。男と女の体操って違うじゃないですか。だから1、2回行っただけですぐに辞めました(苦笑)」
と、まったくツイテない。
しかし! 今は撮影現場に行けば、たくさんのアクションの達人・ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)さんたちが…。すると泉さんは目を輝かせて
「そう、すごいカッコイイんですよね。撮影の合間にトランポリンとか使って、JAEさんが練習しているんですよ。自分も衣装じゃなかったらできるんですけど、大抵そういう時って衣装なんで、汚しちゃいけないからなかなか練習できないんです。だからいつも羨ましそうに見てますね(笑)。JAEさんにいつも「今日、衣装?」って聞かれて「衣装なんですよ」「じゃあ、できないねぇ」って残念そうに言われて、衣装じゃなかったら…。トランポリンが使えるようになりたいんですよね」
と、高校時代に果たせなかった夢に向けて、密かに練習参加を計画中? さらに野球好きの泉さんならではの撮影秘話も披露してくれた。
「この前、『555』の撮影でバッティングセンターのシーンがあったんですよ、自分と半田くんがバッティングしているってシーンで。センター全部を貸し切ってたんで、休憩の合間とかやりたい放題なんです(^o^)。昼飯もすぐ食べて、残り時間、ず〜とバットを振ってましたよ(笑)。次の日、手の皮とか剥けちゃったりして「やりすぎた!」と思って(笑)。でも、スタッフさんとかもみんなもやりたかったらしくて、全部埋まっているんですよ、打席が。待っている人までいて(笑)。すごい楽しかったです、あの現場(^o^)」
と、まさに泉さんのためにセッティングされたようなロケだったようだ。そして泉さんを喜ばすロケはこれだけでは無かった。
「学校の校庭での撮影があって。そこの校庭の倉庫が開いてまして、グローブとかバットとか全部あったんですよ。それで昼飯をまたすぐ食べて(笑)、スタッフの人とキャッチボールとかノックとかして、すごい汗だくになっちゃったんですよ。で、メイクさんに「すみません、汗かいちゃいました」って謝って(笑)」
と、メイクさんを困らせてしまったようだが、ひとたび野球となると子供のように夢中になってしまうようだ。
「楽しいですね。スタッフさんと長い時間一緒にいるんで、やっぱり仲良くなるんですよね。だからすごい楽しいですね、現場に行くのが」
一緒にプレイできる仲の良いスタッフたちがいるから、より楽しくて仕方ないらしい。
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