一方、学校で得意だった科目は図工。イラストの上手な木下さんだけに、納得の答えだ。
「絵を描くのが好きで、学校の写生大会とかも楽しみでした。モノを創るのがすごく好きで、粘土細工とかも好きでしたね。粘土で手首を創ったんですよ。針金で形を創って、粘土で肉付けしていくのとか、面白かった。大好き。すごく熱中しちゃうんですよね、時間を忘れて。もう、我を忘れてって感じで」
とニコニコ。そして、もう一つ、時を忘れて集中した趣味が読書だった。
「小学校の時に推理小説がすごく流行ったことがあって。学校の図書館でいっぱい借りて読んでました。江戸川乱歩の『怪人21面相』とか。ルパンとか、シャーロック=ホームズとか…。今となっては内容とか覚えてないんですけどね(笑)。すごく好きだった」
今でも好きな作家はいらっしゃいますか?とお訊きすると、
「最近は忙しくてあんまり読んでないですね。東京に出てくる前はミステリー系…宮部みゆきさんを人から勧められて読んでましたね。あと、ちょっと怖いのやホラーも好きなんです。『リング』や『らせん』も本で読んだし。やっぱり私、そっち系なのかもね(笑)、ちょっとミステリアスな(笑)」
と、ご自分自身を再発見していた(笑)。
中学に進むと、部活は卓球部に所属。
「そのころは、なぜか日に焼けるのがすごくイヤだったんです。もともと日焼けしやすい体質だったこともあって、外で練習する部はイヤで…。そうなってくると限られてくるじゃないですか。剣道か卓球か、バスケか…みたいな。中学校では絶対に部活に入らないといけなかったんですけど、文化部はイヤでどうしても運動部に入りたくって…。で、一番ラクそうなのは卓球かなと(笑)。そういう消去法によって導き出された答えだったんですけど(笑)。
剣道もやりたかったんですけど、仲のいい友達が(その部には)いなかったので…。結構、部活で友達ができるじゃないですか。そういう意味でも、卓球部がいいかなって。今にして思えば剣道やっておけばよかったなって思いますけどね〜」
“以前、スポーツは得意とおっしゃってましたもんね”と言うと、ご本人は“え〜!!!そんなこと言ってましたっけ?その時はそう思ったのかなぁ!?”と唖然!“以前、『アクションは大丈夫そうですか?』とお訊きしたら、そうおっしゃってましたよ”と質問を重ねると、 |