また、特撮シーンあり、ロケあり、セットあり…と出演シーン盛りだくさんのファラ役。特撮ならではの撮影に驚くこともしばしばだったという。中でも一番苦心したのがロボットとのシーンだった。
「合成なんですけど、大きなロボットに握られて、ポンッと落とされるっていうシーンがあったんです。監督さんから“こういうリアクションにしてください”って指導があったので、自分なりにイマジネーションを膨らませて、こうやれば怖い感じに見えるかなとか考えました。でも、ロボットに握られたことないから(笑)、どうやったらいいんだろうって。想像力を働かせて演らせていただきました。
あと、緊張したのは初日のデカルームかな。結構、小心者なので。みんなに見られるのは好きなんですけど、でも間違えたらどうしようって。私、台本を変えてアドリブを言うことが多いんですが、それやっちゃうとアフレコの時大変だからって聞いて、初日はホント、ドキドキで…。“あ〜、どうしよ、どうしよ”って感じでした。初日過ぎてからはだいぶ慣れてきて、よかったなと」
“他にも驚いたことはありますか?”と訊くと、
「全部驚きました!だって、現場にデカイ青い犬が普通にいたり(笑)。あと、ゴツゴツしたイーガロイドが目の前にいたり。普通は人を相手にお芝居してますからね〜。すごく新鮮でした。でもね、ロケの時なんか子供に会うと、
“あれ、中身は違う人だ・・・”ってキョトンとしてるから、“あ〜、見られちゃった”ってドキドキしたりしちゃいました。そしたら、お母さんが“あれは練習してるだけよ”って子供に言い聞かせたりして。きっと昔の私と同じように思ってるんでしょうね」
とちょっぴり懐かしそうな顔になっていたのだった。 |
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さて、レギュラーキャストの多くがあじゃさんと同年代だった今回の現場。なかでも、ウメコこと菊地美香さんとは『バトルロワイヤルU』で共演して以来の仲良しだという。
「実は私も、デカピンクのオーディションも受けたんですよ。落とされるって分かってたんですけど(笑)、悪役で出られたらいいなと思って。そうしたら今回、本当にお話をいただいて“あ〜、よかった!”と思いました。しかも、現場に行ってみたら、美香がピンク演ってて。
私の出演が決まった時に(菊地さんから)メールが入ってきたんです。(デカレンジャーに)美香が出てるってことは知ってたんですけど、同じ現場で会えるとは思ってなくて。楽しい現場でした」
もちろん、他のメンバーともすぐになじんだという。
「よく話しましたね。載寧くんとは『踊る!さんま御殿』でご一緒させていただいたりして。それもあって、すごくやりやすい現場でした。私、すぐに周りの人と仲良くなるタイプなので、今回も楽しくやらせていただきました。しかも、男の子が多い現場で。しかも、イケメンレンジャーということで(笑)。もうね、テンションあがりまくり(笑)。すごい嬉しかったです」
と素直な感想が(笑)。そして、あじゃさんのテンションが最高潮にあがったと思われるのが…レッドとのキスシーン!
「私、口紅が白かったから、レッドのマスクの口に辺りに私の唇の跡がついちゃって(笑)。でも、昔好きだった番組のヒーローとチューしちゃったよ〜ってすっごく嬉しかった!テストの時も、別にホントにやらなくっていいのに、“ちょっとやらせてもらってもいいですか?”って(笑)。でもね、ホントにカッコイイんですよ!動きがシャキーンとしてて、切れ味があって」
ともうウットリ(^.^/
当然、あじゃさん的な一番の見どころはこのキスシーンだろうな…と思いつつも、念のため、“ファラ役の見せ場はどこでしょう?”と訊いてみた。
「見せ所は全部ですけど、やっぱりキスシーンかな(笑)。あと、爆発のシーン。いままで爆発シーンをやったことはあったんですけど、一日に何度もっていうのは初めてでした。すぐ目の前で爆発するから、いっつもビクビクで。自分の携帯カメラで撮ってみたんですけど、爆発の瞬間にブレちゃって、全然撮れなかったんです〜。こうやって構えてるんですけど、バンバンって爆発が近づいてくるとブレちゃうんですよねぇ。後から見ると、なぜか監督が写ってたりして(笑)」
終始、笑顔で質問に答えてくれたあじゃさん、最後に今後、目指す方向性について尋ねると、
「充実した仕事をしていきたい。いろいろな番組に出たいですね。女優としては、今までは自分に近い役が多かったんですよ。ちょっとクセのある感じで。だから、他にもいろんな役を演ってみたいですね。着ぐるみとかもやったことあるので(笑)、今後も幅広くやっていきたいです」
と答えてくれたのだった。 |
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