| では、変身後の、宇宙警察から来たエリートデカ、デカブレイクについても伺おう。
「デザインを観たときはどんな印象でしたか?」
と、尋ねると、
「カッコイイ(^o^)。」
と、素直に答えてくれた。
「ブレスのボタンひとつで変身もジャッジメントも全部OK。グリップも付いててあれで、パワーを溜めるんですよ。それで必殺技を手の先から出すんです。銃もあるんですけど、とにかく必殺技がメチャクチャ多いんですよね」
と、その強さに感激していた。
「白いから一見汚れちゃうなと思ったんですけど、強いから汚れないやって(笑)。俺にはさわれないって(笑)」
コスチュームの白を言ったら、鉄幹も真っ白。汚すわけにはいかない。では吉田さんのアクションの実力派いかに?
「かなりヤバイ…(苦笑)。改めて俳優は顔じゃないなって思いました、本当に。18歳まで野球部で、その後草野球とかをみんなとチームを組んでやっていましたけど、それらしい運動はしていなかったので本当に何年ぶりかの運動だったんですよ。それでアクションの練習を始めたら、自分の筋肉がうれしがっていました(笑)。『これだよ、これ!』みたいに筋肉が言ってて」
とにこやかに自分の左腕にできた力こぶを叩いた。ならば、相当アクションは楽しんでいることだろうと思いきや…
「楽しい! と本当は言いたいんですけどね。言いたいんですけど、もういっぱいいっぱいf(^_^;。ひとつひとつがもう大変です(笑)。JAE(ジャパンアクションエンタープライズ)の練習場で、3時間みっちり休憩なしで練習するんですけど。もちろんデカレンジャーのメンバーもやっていたんだけど、石垣監督曰く『そのときは五人だからだましだましやってても目立たなかったが、お前はだませないぞ(笑)。マンツーマンだからな、どんどん行くよ』みたいに言われて。殺陣の、アクションの洗礼を浴びました」
と、アクションの個人授業をみっちり受けた吉田さん。高校球児だったパワーや根性が役に立ったようだ。その高校球児だった頃のお話は、もう少し後で詳しく伺うことにする。
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