「載寧(さいねい)さんって、とても珍しいお名前ですね。本名なんですか?」
と尋ねると、何度も尋ねられているだろう質問に、嫌な顔ひとつせず、
「はい、本名です」
と、明るく答えてくれた。さらに
「今、ラジオ番組を山崎裕太くんと中尾明慶くんの三人でやっているんですけど、その企画で日本の名字が全国で何位かっていうランキングを調べてもらったんですよ。1位は佐藤さん、2位は鈴木さん、で、俺のこの“載寧”という名前は40099位なんですよ!でも、ランキングに入っているってことはたぶん40〜50人はいるんですよ」
と、豆知識も披露。
「珍しい名前って話題になるからいいですよね?」
と言うと、
「でも、子供の頃はすごいコンプレックスで。もう山田とか佐藤とかそういう名前にすっごい憧れてました」
と、ものすごく共感できる悩みもぽつり。それでも、オーディションなどでは、目立ったりして役に立つこともあったのでは? と思い尋ねるが、
「特にないですね。大抵、奇をてらった芸名だと思われちゃうんですよ。本名なんだよ、って感じなんですけど(笑)」
と、オーディション合格はやはり実力だ。さて、そのオーディションで見事、レッドを獲得した載寧さん。そのときの感想は?
「嬉しかったですね!あぁ、俺ヒーローだ、と思って。決まってからは電車とかに乗ってても、脱輪しないかな? 助けに行くぞ!とか思って(笑)。ヒーローってやっぱり演じたいじゃないですか。ヒーローできる人ってあまりいないと思うんですよ。等身大の役でお医者さんとか学校の先生とかは結構演る機会が多いと思うんですけど、ヒーローってなかなか成れないじゃないですか。しかもそれが一年間だから、もう!俺の中ではずっと、プライベートでもヒーローでいるつもりなんですよ(笑)」
と、ヒーローにはとても憧れがあり、とても成りたかったんだそうだ。
では載寧さんが憧れていたヒーローは?
「アニメになっちゃうんですよ、『ドラゴンボール』だったり『スラムダンク』だったり。一応『電撃戦隊チェンジマン』は好きだったんですけど、でもどんな話だったかって言われると、記憶にないんですよ。家にクッションとかあったりして形としては残ってるから、好きだったのは事実なんですけど」
と、言うことだが、『チェンジマン』は隊長が宇宙人だった、そして『デカレンジャー』のボス、ドギー・クルーガーもアヌビス星人でやはり宇宙人。そう考えると今回と似てるのでは…?これも何かの縁か?
さて、デカレンジャー成り立てほやほやの彼らのこれまでのお仕事は、新番組恒例である撮影の安全祈願の御祓い、そして幼年誌などの雑誌用の写真撮影会だ。デカレンジャーとしての初仕事の感想を伺った。
「安全祈願の御祓いがなにげに緊張するんですよ。やったことが無かったんです、二礼二拍手一礼みたいなの。どうしようかな、と思ってて、そしたら俺の前に何人かやってたんで、見よう見まねでやった感じで終わったんですけど(笑)」
と、ドキドキだったようだ。
衣装もメイクも撮影用にバッチリ決めた御祓いは、事実上撮影スタッフさんたちとの初顔合わせでもあった。
「何人かには会ってるんですけど、多くのスタッフさんはそこで初めて俺の事を知るわけじゃないですか。緊張しましたね」
また、バッチリとデカレンジャーの制服を着こなした感想は、というと
「背中に一本棒がガツン!と通った感じで、なかなか」
と気合いも十分入ったようだ。
そして写真撮影会では、たくさんの雑誌やスポンサー等のカメラマンが集まったのだが、それについては、
「ビックリして「何だこの数のカメラマンは? 眩しいぞ」みたいな(笑)。たぶんカメラは20、30台はあったと思うんですけど「はい!次目線こっち」って、次々に言われて「え?
え?」って。慣れない感じですね(笑)」
と、戸惑いが大きかったようだ。
だが、レッドなだけにメンバーを仕切ってまとめないとならないのでは? リーダーレッドの腕前はどうなのだろうか?
「任せてくださいよ。俺の仕切りでチームワークは完璧なんで(笑)。もう! 万全の体制で撮影には臨めるんで、その辺はまったく問題ないですね(笑)。バッチリです!(笑)」
と、自信満々。その自信は撮影にも繋がっているのだろうか?
「クランクインに対する期待感はどれくらい?」
と、聞くと、
「期待は大きいですね。これだけ大きな作品で主演というのも初めてなので、俺がどれだけ出来るのかな?っていうのもあって、その辺は裏を返せば不安ですけど。そこは期待に代えて頑張って行きます。結構プレッシャーかけられているんですよね。現場の雰囲気が緊張感ある感じだから、疲れたりとか睡眠時間とかなくなって緊張が無くなったときが、ちょっと危ないかな?って。怪我とかにも繋がるからそれだけは避けたいんです。だから緊張感を常に持つように心がけています」
と、やはり自信に満ちていた。
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「では、リーダーとしてほかのメンバーに声をかけるとしたら?」
の問いには、
「俺は好き勝手にやるので、みんなも好き勝手にやってください。それで、俺に付いてきてください。俺に付いてこい、みたいな(笑)」
と、みんなをまとめているのかどうかよく分からないコメントが返ってきたが、リーダーとなるレッドはそれくらいのパワーが必要なようだ。
ということで、どんなパワープレーを見せてくれるのか、ますます楽しみになってきた。 |
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| 載寧さんのムービーメッセージはこちら→ |
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■profile
さいねい・りゅうじ…1981年10月8日生まれ。天秤座。広島県出身。血液型O型。身長181cm。
2001年ファッション誌のモデルを中心に活動。2002年ドラマ『ごくせん』にて仙石龍二役で出演。また前田哲監督作品『棒たおし!』で映画出演も経験済み。
●レターのあて先:〒153-8660 東京都目黒区下目黒1-2-5 (株)ホリプロ 載寧龍二宛
●公式HP:http://www.horipro.co.jp/hm/ |
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