| |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
劇中のイメージとは違い、杉浦太雄さんは明るくて元気。威勢のいいヤンチャ坊主みたいな温かい印象だ。初めて俳優として参加することになった作品への出演の経緯からうかがってみよう。
(インタビュー中にネタバレ部分があるのでご注意ください!)
「まずは面接があるから行ってきなさい、という軽い感じのスタートだったんです。まさか自分が選ばれるなんて考えもしなかったですね。後日、マネ−ジャーと兄貴(俳優の杉浦太陽さん)から連絡をもらったんですが、その時、僕は寝起きの状態だったんですね。ワケの分からないまま報告受けて。そのまままた寝ちゃったんですけど、目が覚めたら急に驚きが沸き起こって、母親に慌てて電話したら『兄ちゃんから聞いた』って言われて(笑)。続けて父親に連絡したら『母さんから聞いた』と。ライダー出演の事態を家族の中で一番最後に把握したのは当の本人だったという(爆笑)」 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
出演が決まってみてどうでした?
「いざ仮面ライダーをやることになって、僕のライダーの原イメージってなんだろう?って思った時に出てきたのが子供の頃に観ていた『仮面ライダーBLACK』のシャドームーンだったんですよ」
シャドームーン! 確かにライダーですが、ライバルキャラですね。
「そう(笑)。でも、あれが凄く印象に残っていて。正義のヒーローじゃなくて、悪のヒーローですね。その魅力が凄くあったなぁと」
では、今回ライダー役を演じるにあたって、シャドームーンを意識されたようなところがあったのでしょうか?
「いやー、あそこまで渋いキャラじゃなかったので、今回の禍木慎という役が(笑)。禍木は結構ヤンチャな性格ということもありまして、ヤンキーとも違うですけど、ちょっと突っ張っているイメージがあって」
テレビで公開されたプレスト−リ−だと、気に入らないヤツにいきなり頭突き食らわせてましたよね。
「ええ、『喧嘩上等!』みたいな感じで。割と単純な性格で、猪突猛進型というか。で、普段はムスッとしてて態度も決して良くない。そんなイメージですね」 |
|
 |
では、全然タイプが違う?
「いえ、僕もどちらかというと計算して行動を決めていくというよりは、感情とか本能に従ってきめることが多いので、感情優先の禍木とは共通したところはあるなと思いました。ただ、ライダー役の人間としては、ちょっとインパクトあり過ぎかな?と思わないではなかったですよ。いきなり金髪だし、しょっちゅう喧嘩ふっかけて歩いてるっぽかったし…(笑)」
逆にシャドームーンを意識したような部分があるとしたらどこになるでしょう?
「強いて言うならアフレコの時かな。悪役的なイメージの部分ですね。禍木としては、ちょっと先輩ライダーたちをバカにしてて、うざったい存在だと思っているじゃないですか。仮面ライダーとしてのランスそのものは決して悪役じゃないんだけど、そういう先輩を小馬鹿にしているダークな部分を背負っているので、そこでヒーローっぽさと悪役の部分も同時に持っているシャドームーンをちょっと意識しながらやりましたね。まあ、シャドームーンは決して戦闘中に『オラァ!』とは言わないと思うんですけど(笑)」 |
 |
 |
|
|
|