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おとなしそうで物静かな雰囲気の彼女はまだ16歳の高校1年生。『劇場版 剣(ブレイド)』で成長した栗原天音を演じた石田未来(みく)さんだ。彼女も『劇場版 完成披露試写会』の舞台挨拶出演のため、東京・丸の内東映に来ていた。そこで、試写会前に駆け足のように取材をさせてもらった。
TVシリーズでは10歳だった栗原天音(演:梶原ひかりちゃん)の成長した姿を演じた未来さん。元気いっぱいの小学生の天音ちゃんとは違う印象を受ける。“成長した”という冠が付けられるこの役だが、苦労したことはなかったのだろうか? |
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まずは、TVシリーズの天音ちゃん、梶原ひかりちゃんに会ったかどうかを尋ねた。すると、
「ひかりちゃんとも会いましたよ。今もメールしたり、たまに電話したりとかしてます(^_^)v」
と、目を細め笑顔で答えてくれた。16歳の未来さんは現場でも最年少、ひかりちゃんとは歳も近くすぐに仲良しになったという。もちろん共演シーンはないのだが、いろいろと話が弾んだようだ。
そして、
「同じ人物を演じるというのはどんな気持ちなんですか?」
と尋ねると、大きな目をくりくりとさせてから、
「う〜ん、不思議な感じですね」
と、自分でもうまく説明できないと言った感じでそのイメージを伝えてくれた。ひかりちゃんと天音について話をしたことは全然ないそうだが、TVシリーズとは天音ちゃんの心情が大きく変わっていたので、彼女としては基本である“始さんが好き”という気持ちをしっかり抑えておけば問題は無かったようだ。
そして映画の天音の設定にあるちょっと反抗的な部分は、彼女をより楽しませてくれた。
「普段、親に反抗しても万引きとかできないじゃないですか(笑)。なので楽しくできました」
と、何も知らずに聞くとドキッとしてしまう発言だが、別に万引きが楽しかったわけではなく、普段できないシーンが多くて楽しかったということだ。 |
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彼女、デビューが小学生の時だったので若いながらも、バラエティ番組やドラマに出演した4年のキャリアを持っているのだ。
そのデビューについて聞くと、
「5年生の秋くらいからですね。スカウトで事務所に入ったんですけど、一番最初のお仕事はCMだったんです。コカ・コーラの“ミニッツメイド”。オレンジジュースです。事務所に入って、すぐオーディションを受けて決まったんです」
なんとトントン拍子。まあ、この可愛らしさならうなずけると言うものだ。自分のデビューと現在のひかりちゃんはちょうど同じくらいの年齢。かつての自分を見るような気持ちになっているのだろうか?
「うふふ、そうですね。でも、全然しっかりしてますよ、ひかりちゃんのほうが(笑)。絶対しっかりしてます」
と、念押しする。そんなに頼りなげだったのか? |
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さて、16歳と言えばおしゃれにも気を使う年齢。洋服の趣味など聞いていこう。
「こだわりのブランドとかありますか?」
すると、
「全然無いですね。ブランドとかは全然気にしないで、自分が気に入った服を着るって感じなんです。ですけど、普段は全然オシャレとかせずに、GパンにTシャツとかです(^_^)v」
と、見た目とは違い普段はボーイッシュ。胸にポイントを置いたカットソーと切り替えが可愛いスカートという、いかにも少女らしい今日のその装いからはちょっと想像しづらい。とは言え、こういう女の子らしい服装が嫌いというわけではなかった。
「興味がないわけじゃないんですけど、難しくて、そういう服を組み合わせることが…コーディネイトができないんですよ(笑)」
ということで、今日のように仕事で可愛らしい服を用意してもらってあると、
「やっぱり嬉しいですね(^_^)v」
と、にっこり笑顔。16歳の少女の素顔が見えた。 |
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