そのヒーローショーに連れて行ってくれたお父さん。そのおおらかさを見習いたいというお父さんと、今は友達感覚で話ができるようになった。
「昔は怒られてばかりだったんですけど(笑)。よく親とケンカすることが多くて、母親に怒られると、父親は男の子の気持ちっていうのをよく分かってくれたんで。お母さんに「遊びに行っちゃダメ」って言われても、お父さんが「行っていいよ」って言ってくれて」
と、何かと味方になってくれたようだ。もちろん、父子の定番、キャッチボールも楽しんだ。
「小学生の時に最初はサッカーをやっていたんですけど、いつの間にか野球に転向してました(笑)。サッカーはすごい夢中だった気がするんですけどね(笑)。サッカーやっていた時、何故か帽子は野球帽だったんですよ」
父親が買ってくれた野球帽を被ってサッカーをしていた少年は、いつの間にか少年野球チームに移籍。それは野球好きの父親の策略だったのか?
「多分お父さんの意向じゃないですか(笑)。お父さんは巨人が好きみたいで、巨人が勝つとお小遣いをくれたんですよ」
野球は小学校5〜6年生と続け、その後中学生となった椿さんは、最近特技だと再認識した軟式テニスの部活で汗を流していた。けれど、結構遅刻もあったとかで、ちょっと困ったちゃんだったようだ。 |